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2023年2月19日のブックマーク (6件)

  • 世界は落下している|スドケン@ハック思考【勝手に未来想像シンクタンク】

    もう10年以上前の話になるけど、この話を毎年新年になると思い出す。 元旦に書いたけど、今年は世界全体が内向きに動き始めて、社会全体の折り合いをつけるための調整コストが高くなっていて、多くの人が小さな幸せを目指す方向へ動いていきそうな予感がしていて、僕自身は少し閉塞感を感じている。 そういう時だからこそ、思い出したいのがこの話という事で、昔のBlogにも書いた内容だけど、改めてnoteにも書いてみる。 僕がリクルートでGM(ゼネラルマネージャー)になって半年くらいした時の話。僕は情けないGMだった。 事業計画が達成できない組織が変わり、全ての商品企画組織を担当することになった。 別の事業だったチームが新しく加わったタイミング。 前任の組織で設計されていた計画はどう見積もっても達成できそうになかった。 このままいくと、組織全員達成できないという状況に追い込まれる。 マジで困ったなと思って、今I

    世界は落下している|スドケン@ハック思考【勝手に未来想像シンクタンク】
  • 「1秒で仕事に就ける世界がつくれるまで、Indeedは成功したと言えない」──Indeed買収の軌跡とPMIノウハウを、XTech西條氏がリクルート出木場氏に訊く | FastGrow

    イベント冒頭、西條氏から投げかけられたのはIndeed買収に至った経緯に関する質問だ。2011年ごろ海外企業への投資を実施するチームを率いていたという出木場氏。Indeed買収のきっかけとなったのは、旅行領域のビジネスを展開する合弁会社の設立に向けて滞在していたインドネシアで見た光景だったと振り返る。 出木場合弁会社設立に向けてジャカルタに滞在していたとき、プロフェッショナルヒッチハイカーという仕事の存在を知ったんです。どんな仕事かというと、他人の車に相乗りしてあげるのが業務内容。というのも、ジャカルタは世界的に見ても渋滞がひどい都市なのですが、渋滞を緩和するために政府が「3人以上乗っていなければ街の中心部に入ってはいけませんよ」という法律を作った。 プロフェッショナルヒッチハイカーたちは、3人以上が乗っていなければ入れないエリアの入り口に立って、1人ないしは2人しか乗っていない車のドライ

    「1秒で仕事に就ける世界がつくれるまで、Indeedは成功したと言えない」──Indeed買収の軌跡とPMIノウハウを、XTech西條氏がリクルート出木場氏に訊く | FastGrow
  • 紙媒体のネットシフト、Indeed買収──リクルートの新社長・出木場久征氏が語る「成果を出す思考法」

    1978年福岡県生まれ。筑波大学国際総合学類卒業後、日経ホーム出版社(現、日経BP)に入社し、『日経WOMAN』などの雑誌編集・取材執筆に携わる。2009年末にフリーランスとして活動を始め、主に「働き方」「生き方」「夫婦・家族関係」のテーマで人物インタビューを中心に執筆する。編集者として書籍、雑誌、ウェブコンテンツなども制作。主な著書に『大人はどうして働くの?』『子育て経営学』『新しい子育て』(日経BP)など。家族のためのづくりプロジェクト「家族製」主宰。2021年夏より、佐々木紀彦氏が立ち上げた新会社PIVOTに、エグゼクティブ・ライターとして参画。 インタビュー&ライティングを手がけた書籍は『14歳の自分に伝えたい「お金の話」』(藤野英人著・マガジンハウス)、『失敗を語ろう。』(辻庸介著・日経BP)、『Be Yourself』(川原卓巳著・ダイヤモンド社)、『ぜんぶ、すてれば』(中

    紙媒体のネットシフト、Indeed買収──リクルートの新社長・出木場久征氏が語る「成果を出す思考法」
  • 「GAFAが気にもしないことにしか勝ち目ない」リクルート、世界での勝算

    横山耕太郎 [編集部], 浜田 敬子 [ジャーナリスト/前Business Insider Japan統括編集長] and 滝川 麻衣子 [編集部] Jul. 15, 2021, 07:00 AM 国内 47,650 この10年間で、リクルートが激変している。 海外売上高比率を3%(2012年3月期)から45%(2021年3月期)へと飛躍的に伸ばし、時価総額は世界人材大手では最高レベルの9兆円を突破。 かつてのドメスティックな人材サービスから、ITを基盤とするグローバル企業に変貌を遂げつつあるのだ。2018年3月に、峰岸真澄会長(当時は社長兼CEO)がBusiness Insider Japanのインタビューでも掲げた通り、2020年には人材サービスで世界トップクラス入りを果たしている。 この変遷の立役者となったのが、2021年4月に、リクルートホールディングスの社長兼CEOに就任した出木

    「GAFAが気にもしないことにしか勝ち目ない」リクルート、世界での勝算
  • ホロライブ運営「カバー」とにじさんじ運営「ANYCOLOR」の比較 - 頭の上にミカンをのせる

    【このヘッダ部分は自動挿入です】 FANZA同人10円セール実施中です。第2弾は7/28(金)までなので早めにチェック www.jpx.co.jp ホロライブを運営するカバーの決算が公開されました。 2022年度の決算で見ると売り上げについてはえにからとカバーはほぼ同じくらい「に見える」一方で、利益を見るとえにから側がカバーの2倍の営業利益となっています。また、2023年度業績予想では売上でもえにから側が2割上回り、カバーの4倍の営業利益予想を出しています。 急に差が開いていてびっくりしたので、いろいろと比較してみたいと思います ①こちらがホロライブのカバー。 ②こちらがにじさんじのえにから。 これは2022年度の決算までの業績ですが、2023年度はさらに差が開いています。 似たようなビジネスをやっている二社ですが、細かく見ればビジネスモデルに差があることがわかります。 まずYouTube

    ホロライブ運営「カバー」とにじさんじ運営「ANYCOLOR」の比較 - 頭の上にミカンをのせる
  • 「リクルート自体はすごくない。誰かがホームラン打ってるだけ」 "究極の個人技"を生み出す組織の秘密とは?

    リクルートのために働いたことは1秒もない 須藤:面白いのは、「創業者を越えたい」とか「会社のためになんて働いてない」という人がすげえたくさんいて。 出木場:会社のために働いたことは1秒もないね。まったくない。 大宮:(笑)。 須藤:それ、僕もわかる(笑)。僕もそうだったし、自分が面白いと思ったらいいじゃないですか。究極的にいうとすごく個人に依存してて、個人を信頼してるというんですかね? 多少無茶かもしれないけど打席に立たせてやらせるみたいなことは、すごく良い文化なんだろうなと思ってるんですけど。 一方で、次にリクルートの成長とかって、誰かがホームランを打つっていうことをやってきてるから、いま成長してるわけじゃないですか。これって、個人というより仕組みっぽくなっていくのか、それとも個人で「また誰かがホームラン打つんじゃねえか」という感覚でいくのか、どういうふうに思ってるんですか。 出木場:い

    「リクルート自体はすごくない。誰かがホームラン打ってるだけ」 "究極の個人技"を生み出す組織の秘密とは?