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出版に関するshigo45のブックマーク (4)

  • 小川榮太郎手記「私を非難した新潮社とリベラル諸氏へ」

    私は『新潮45』8月号の「杉田水脈論文」への批判を受け、10月号で小論「政治は『生きづらさ』という主観を救えない」を執筆した。だが、雑誌掲載内容が世に普及する暇(いとま)さえなく、したがって雑誌の内容が社会的糾弾に値するかどうかの世論の醸成が全くないまま、発売初日から、ツイッターの組織戦で小論の完全な誤読による悪罵(あくば)を大量に流布された。そして発行からたった3日で「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現」を佐藤隆信社長が詫び、発行1週間で事実上の廃刊となる。全く異常な話ではないか。

    小川榮太郎手記「私を非難した新潮社とリベラル諸氏へ」
    shigo45
    shigo45 2018/09/29
    休刊は新潮社の経営判断(編集長も社長も無責任だとは思うが)。「組織動員的な圧力」と陰謀論を掲げれば仲間を動員できると思ってるのかも知れないが大将には「お、がわさんでしたっけ?」と言われる可能性もある。
  • 「編集」が消えていく世界に:日経ビジネスオンライン

    前回の当欄で話題にした雑誌「新潮45」をめぐる騒動は、同誌の休刊(9月25日に新潮社の公式サイト上で告知された→こちら)をもって一応の決着をみることとなった。 「一応の決着」という言葉を使ったのは、私自身、休刊が当の決着だとは思っていないからだ。 もちろん、マトモな決着だとも思っていない。というよりも、こんなものは決着と呼ぶには値しないと思っている。 現時点で感じているところを率直に開陳すれば、私はこのたびのこのタイミングでの新潮社による休刊という決断にあきれている。理由は、休刊が一連の騒動への回答として不十分であり、「杉田論文」が引き起こした問題を解決するための手段としても、的外れかつ筋違いであると考えるからだ。こんなものが説明になるはずもなければ、事態を打開する突破口になる道理もないことは、多少ともメディアにかかわった経験を持つ人間であれば誰にだって見当のつくはずのことで、休刊は、言

    「編集」が消えていく世界に:日経ビジネスオンライン
    shigo45
    shigo45 2018/09/28
    有名百貨店が糞尿を拾ってきて商品として陳列していたら一般客に怒られたという話のように見える。出版業界のことは知らないが編集や経営がただ自滅しているようにしか見えない。筆者の哀しみはわからなくはないが。
  • 新潮45:杉田氏擁護特集で社長コメント「常識逸脱した」 | 毎日新聞

    月刊誌「新潮45」が性的少数者(LGBTなど)を「生産性がない」などと否定する杉田水脈衆院議員の寄稿を掲載し、更に最新10月号で擁護する特集を組んだ問題で、発行元の新潮社は21日、「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現が見受けられた」と認める佐藤隆信社長名のコメントを発表した。この問題で社としての見解を公式に示したのは初めて。明確に謝罪はしていない。 コメントでは「言論の自由、表現の自由、意見の多様性、編集権の独立の重要性などを十分に認識し、尊重してきた」と説明。その上で10月号の特別企画「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」の「ある部分」に問題があったと認め、「今後とも、差別的な表現には十分に配慮する所存です」と続けている。「ある部分」が何を指すかは明らかにしていない。

    新潮45:杉田氏擁護特集で社長コメント「常識逸脱した」 | 毎日新聞
    shigo45
    shigo45 2018/09/21
    「今後とも、差別的な表現には十分に配慮」とあるが、それなら新潮45はいったい誰が出版したというのか。言論の自由を享受する出版社として、ヘイト言論炎上商法に対する明確な見解を述べるべき。
  • 「新潮45」に批判広がる 10月号に非難への反発を特集 - 共同通信 | This Kiji

    性的少数者(LGBT)を「生産性がない」と表現した自民党の杉田水脈衆院議員の論考を掲載し非難された月刊誌「新潮45」が、「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」「見当外れの大バッシング」と反発する特集を10月号に掲載したことに批判の声が広がっている。作家らもツイッターで続々と声を上げ、新潮社の社内でも同誌への異論が噴出している。 特集は小川栄太郎さんら保守派論客が寄稿。同性愛を「全くの性的嗜好ではないか」と述べ、どの性を愛するのかという「性的指向」と性癖を示す「性的嗜好」を混同したことがうかがえる論考も掲載した。 これに対し、作家の平野啓一郎さんはツイッターで「どうしてあんな低劣な差別に荷担するのか」と発信。星野智幸さんも「社員や書き手や読者が恥ずかしい、関わりたくない、と思わせるような差別の宣伝媒体を、会社として野放しにするべきではない」とした。 同社の文芸編集者らが運営するツイッターアカ

    「新潮45」に批判広がる 10月号に非難への反発を特集 - 共同通信 | This Kiji
    shigo45
    shigo45 2018/09/20
    内部批判が起こることも会社がそれを統制しないのも当然。問われているのは新潮社が享受している言論の自由をどう行使するかだ。自らを免責するために価値相対主義を持ち出すことは許されない。態度を明確にせよ。
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