参院選を前に各地で配布されている反共中傷ビラの発行元になっている「ジャパン・ガーディアンズ」なる団体が、反共謀略団体「勝共連合」と関係する疑いが29日、調査で浮上しました。 問題のビラは「『令和』を批判する日本共産党にNO」の表題で、事実無根のデマで日本共産党を中傷し、野党共闘を攻撃しています。ジャパン・ガーディアンズのホームページ(HP)で拡散されています。 ジャパン・ガーディアンズのHPを調べたところ、勝共連合の学生組織である「勝共UNITE(ユナイト)」、「国際勝共連合オピニオンサイトRASINBAN」のHPとアカウント(利用者認識の情報)が同一であることが判明。 さらに三つのHPにアクセスした利用者の動向を確認する解析サービスも同一のアカウントから行われており、ジャパン・ガーディアンズのHPが勝共連合関連団体のHPと同一の人物か組織によって管理されていることが確認されました。 ビラ