有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日本の副代表として挑む日本の根本的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 残念な結果となりました。ご支援頂いた多くの方々にお礼を申し上げます。北海道から沖縄まで訴えて来ましたが、そこで直接に聞いてきた政治への期待や不満は、確実にこの身体のなかに染み込んでいます。それを今日からの新しい仕事に生かしていきたいと思っております。わたしたちは本当に小さな集まりでした。それでも177万票ほどを獲得できたことは、そこに希望を見てくださった人々がいたということだと確信しています。わたしに対して投票してくださった159814人の「思い」も深く受けとめたいと思います。いまは恩師、山口正之さんの言葉が励ましとなっています。「敗れることが恥なので