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ブックマーク / ameblo.jp/orthoinoue (7)

  • 『NZ対アイルランド』

    井上正幸のブログ8/7に著書3作目となる「ラグ戦入門編」が発売となりました。 「戦術初心者にでもわかりやすく」という今までにない難問を突きつけられ、何度も突き返されて生まれた書籍です。1人でも多くの皆様の手にとっていただけますと幸いです。 https://www.amazon.co.jp/dp/4862556930/ 現代ラグビーのトレンドであるラインスビードが速い「ラッシュアップDF」に対して、縦に深くポッドを重ね合わせて、FWが自在にポッドを可変させ、BDからBKが移動して、バックドアのさらに内側から「ダブルライン」ならぬ「トリプルライン」を作り、数的にも位置的にも優位を作るATを完成させたアイルランド。 対して、バレットとモウンガという2人の司令塔を要して「1322」のポッドを軸に、バランスよく人を配置してスペースにボールを運ぼうとするNZ。 これまでのFWがゲインしてBKがスペース

    『NZ対アイルランド』
  • 『ジャパン対アルゼンチン』

    井上正幸のブログ8/7に著書3作目となる「ラグ戦入門編」が発売となりました。 「戦術初心者にでもわかりやすく」という今までにない難問を突きつけられ、何度も突き返されて生まれた書籍です。1人でも多くの皆様の手にとっていただけますと幸いです。 https://www.amazon.co.jp/dp/4862556930/ ジャパン対アルゼンチンレビュー パワー、スピードに優れ、セット、モールが強いアルゼンチンに対して、固い守りでボールを奪い返してそのボールを大きく動かしたいジャパン。 前半すぐ、アルゼンチンのセンターの突進に、速くから低く構えてタックルに入ろうとしたため、相手のカットアウトにパワーフットが出ずに突破され先制トライを奪われる。 個人のタックルの問題はあったが、ジャパンのDFは高度に組織化されており、パワフルなアルゼンチンの攻撃を遮断。ジャパンはカウンターアタックでファカタバ選手が

    『ジャパン対アルゼンチン』
  • 『サモア戦レビュー(観戦者向け) その1』

    サモア戦のレビューが難しいとのお声をいただいたので、どなたにも伝わるように頑張って書いてみます^_^ サモアの攻撃は四つのポッド(ユニット)をタッチラインの左から右(右から左)と順番に攻撃してくるだけで、ジャパンからすると次の攻撃が読めるのでDFは容易でサモアのATに脅威はなく、ジャパンはすぐにチャンスを掴む。 サモアのスクラムからのDFの陣形は、前のラインがスタンド、両センター、オープンウイングの4人が前にいて、フルバックとブラインドウイングが下がっている、「4ヘッド、2バック」の形ではなく、スタンド、両センターが前、両ウイング、フルバックが下がってる「3ヘッド、3バック」の形。 4ヘッド、2バックの場合は、相手のパス攻撃に対してはプレッシャーをかけられるが、後ろを守る選手が少ないのでキックへの対応に難しさがあり、3ヘッド、3バックはキックへの対応は容易だが、パス攻撃にプレッシャーをかけ

    『サモア戦レビュー(観戦者向け) その1』
  • 『J SPORTS さんとのコラボ企画、並びにRugby Creationでの1313ポッド解説』

    井上正幸のブログ8/7に著書3作目となる「ラグ戦入門編」が発売となりました。 「戦術初心者にでもわかりやすく」という今までにない難問を突きつけられ、何度も突き返されて生まれた書籍です。1人でも多くの皆様の手にとっていただけますと幸いです。 https://www.amazon.co.jp/dp/4862556930/

    『J SPORTS さんとのコラボ企画、並びにRugby Creationでの1313ポッド解説』
    shike
    shike 2022/04/11
    素晴らしい。
  • 『「1331」のスクラムからの作り方』

    井上正幸のブログ8/7に著書3作目となる「ラグ戦入門編」が発売となりました。 「戦術初心者にでもわかりやすく」という今までにない難問を突きつけられ、何度も突き返されて生まれた書籍です。1人でも多くの皆様の手にとっていただけますと幸いです。 https://www.amazon.co.jp/dp/4862556930/

    『「1331」のスクラムからの作り方』
    shike
    shike 2019/12/06
  • 『イングランドが行ったNZ対策』

    遅らばせながら、イングランドがNZのポゼッションラグビーを封じるために取った大胆な防御戦術について図解で解説する。 通常、キックの可能性があるので、後方のタッチライン際の両側にはバックスリーを配置する。そのため、防御の構造上外側にスペースが生まれる。 オーストラリアやアイルランドはスライドディフェンスで「スペース」を奪う。防御は横にスライドするため、前へのプレッシャーがかけれない。すなわち、縦攻撃に弱くなる。 イングランドや南アフリカはラッシュアップディフェンスで前にプレッシャーをかけ、空いてる外側のスペースへパスする「時間」を奪う。 前にプレッシャーをかけられるのでゲインラインの攻防は防御側が有利になるが、奪われる時間自体が無くかる「キックパス」を使われるとがら空きのスペースにボールを運ばれる。 イングランドは、構造上生まれる外側のスペースを後方のタッチライン際を空けて前に配置することで

    『イングランドが行ったNZ対策』
    shike
    shike 2019/11/27
    ポゼッション重視で蹴らないと見て、この思い切った戦略をとってきたわけだ。
  • 『イングランド対NZ 「現代ラグビーのゲーム構造に破れる」』

    井上正幸のブログ8/7に著書3作目となる「ラグ戦入門編」が発売となりました。 「戦術初心者にでもわかりやすく」という今までにない難問を突きつけられ、何度も突き返されて生まれた書籍です。1人でも多くの皆様の手にとっていただけますと幸いです。 https://www.amazon.co.jp/dp/4862556930/

    『イングランド対NZ 「現代ラグビーのゲーム構造に破れる」』
    shike
    shike 2019/10/31
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