価値観に関するshin-oharaのブックマーク (295)

  • どいつもこいつも大都市優先主義者ばかりなのに、地方を敵に回す勇気はない。 - Munchener Brucke

    「成長戦略」という言葉を多用する人の意見を聞くと、ようは強いところに集中してお金を使えということ。経営学的にはセオリーだが、政治というのは強いものは放っていても大丈夫なので弱ったところを救済するという考え。鳩山政権は政治的であり、昔の自民党政治もそうであった。鳩山政権の対して「成長戦略がない」と言っている場合、多く場合日政治を止めて日の経営をやれと言っていると考えていい。 田舎の公共事業はダメだが、都市基盤整備などのこう今日事業はいい。経済紙でよく見る意見だ。成長する部分への集中投資は経営学にはセオリーだが、政治的には今でも「国土の均衡たる発展」という国是としているので明らかに矛盾する。経済紙は政治的な国是を取り上げて、経営をやれと言っているののだ。 といころが、東国原に限らず、地方自治体は国是にのっとり都市部並のインフラを求めているし、これからも陳情が続くだろう。 最近の「地方空港

    どいつもこいつも大都市優先主義者ばかりなのに、地方を敵に回す勇気はない。 - Munchener Brucke
    shin-ohara
    shin-ohara 2010/01/05
    >>「成長戦略がない」と言っている場合...政治を止めて経営をやれと言っていると考えていい:国民をリストラするのは無理だから分社化に行きそうなもんだが経営論者は道州制指向してる印象薄い。
  • 共産党によろしく - 指輪世界の第五日記

    選挙話ですが、我が家は2代続いた由緒あんまりない日共産党員の家柄。 ということで共産党はなかなかおすすめですよ。 この話の趣旨は「共産党に10議席か20議席持たせるとたぶんあなたのお気に召す仕事しますよ」という話で、 以前ここに書いた話。 政権を取っていない党のすること/10、20、50議席 http://d.hatena.ne.jp/ityou/20050910 趣旨はそれで、その補足をいくつか。 「共産党は政権を担える党ではない」という考え方がなるほどありますが、それは一理はあるとは思う。 ただしここで、議会制民主国家の選挙というのは、 政権を持たせる党を選ぶ制度ではない。 これは見逃しやすいところかと思われるが、議会制民主主義というのは、「どこが政権を取るべきか」というシステムではないのだ。 「どこが政権を取るべきか?」という考え方でいくのならば、大統領を一人選んで、その一人が政権

    共産党によろしく - 指輪世界の第五日記
  • 排外主義者へ - Arisanのノート

    「在特会」ら、ノリコさんが通う中学前でデモ行進 「カルデロン一家を日から追放しろ!」 http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200904120944090 声明文 「外国人追い出しデモ反対行動」救援会 http://d.hatena.ne.jp/oidashino/20100413/1239644133 この出来事を知ったとき、「この社会はとうとうここまで来たか」という思いと同時に、「自分がこういう攻撃の対象になったら怖いな」という不安が頭をよぎったというのが、正直なところである。 他人が排除や攻撃の対象にさらされるのを見るのは確かに嫌だが、自分がいつそうなるかも知れないという不安もある。 「デモ」と称して、実際は(中学に入ったばかりの)特定の個人をターゲットにした攻撃に他ならないこの卑劣な行動や、それをめぐる警察の対処の不当さについては、ここで

    排外主義者へ - Arisanのノート
  • ダメな美談 - 玄倉川の岸辺

    たいていの人は「いい話」「美談」が好きだ。 心温まるエピソードを聞いて笑ったり泣いたりしてカタルシスを得る。 それは何も悪いことじゃないけれど、残念ながら世間で流通する「美談」には少なからずダメなものが混じっている。 「ニセ科学」の真似をして「ニセ美談」と呼ぼうかとも思ったが、それだと「事実を偽っている」という意味になる。私が問題にしたいのは「仮に事実であっても、多くの人が感動しても、それでも問題がある『美談』」だ。 とりあえず「ダメな美談」と呼ぶことにする。 とはいっても、考えてみればたいていの美談にはどこかしらダメな部分がある。 「不良少年が人助けした」とか「事故が起きて勇気ある人が人命救助した」という話は美談だ。だが「いいことしても不良だろ」とか「そもそも事故が起きたのが問題だ」と批判することはできる。あまり厳しく言うと「美談なんて世の中には存在しない」ということになってしまう。それ

    ダメな美談 - 玄倉川の岸辺
  • 若年弱者問題 - 狂童日報

    ひきこもり」「ニート」「フリーター」とか、若年の不安定低賃金・無業層(若年弱者)が問題になったのは、おそらく2000年ぐらいからではないかと思う。この問題に興味を持ってきた人であれば、議論がだいたい三段階くらいで進んできたことが理解できると思う。もちろんこれはマスメディア上のもので、学問的なものではない。 第一段階は、単純な否定や叱責・説教である。つまり「きちんと就職しない若者がいるなど信じられない」というものである。そこでは「就職しなくてもえる時代になった」という素朴な解説が多かったように思われる。そもそも、「フリーター」が増えていること自体が、当事者を含めてたいした問題だと思われていなかった。今でも、こうした考え方をしている人は少なくないし、確かに一定の真理を含んでいるところもないではない。 第二段階は、若者の深層心理や行動パターンから説明しようとするものである。要するに、「ひきこ

    若年弱者問題 - 狂童日報
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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    shin-ohara
    shin-ohara 2007/11/23
    伊藤博文が門地として権力の末端にいたというのは違うような。農民が家族丸ごと中間の養子になったというのが身分的なレベルでの話だったと思ったけど。支配層のレベルを広く取りすぎなのか。
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    ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…

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    shin-ohara
    shin-ohara 2007/11/11
    人種を理由とする差別が存在することと人種が非科学的であることとは両立すると思うので「おのずと」とは言えないかな。アファーマティブアクションは本来時限立法的なのが望ましいが実際には困難てのは認める。
  • 「多文化共生」再考 - Arisanのノート

    引き続き、tu-taさんにトラックバックをいただいた記事から、『 藤岡さんの「多文化共生」社会論批判』というエントリーについて言及したい。 この『制裁論を超えて』(新評論)というは、まだ読めていないのだが、ここでtu-taさんが紹介しておられるそのの第一章、藤岡さんという方の文章の内容は、たいへん示唆に富むものだった。 とくにこの点。 1、多文化主義は「多文化共生」社会を築くという目標のために、「国」の成立に関わる侵略や、過去の重大な不正義を不問にする。 (多文化主義をうたうカナダもオーストラリアも欧州からの侵略者によって作られた国家だが、その侵略者が何の権利をもって、その地にいまも留まり続けるのかという根的な問いがある。アイヌや琉球の問題も同様。さらに多文化主義では国家の統一を破壊しないことが前提なので、先住民族の自決権の行使を極力抑え、その最高形態としての「独立」は認められない。

    「多文化共生」再考 - Arisanのノート
    shin-ohara
    shin-ohara 2007/11/11
    胡散臭いのは結局、「マジョリティの想像する秩序」のうちでの共存だから、ということだろうか。
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    新米と秋刀魚のわた焼き お刺身用の秋刀魚を買いました。1尾250円です 3枚におろして、秋刀魚のわたに酒、味醂、醤油で調味して1時間ほど漬け込み、グリルで焼きました 秋刀魚のわた焼き わたの、苦味が程よくマイルドに調味され、クセになる味わいです 艶やかな新米と一緒に 自家製お漬物 土…

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  • 市場と貿易についての簡単なメモ - Arisanのノート

    どうも真剣に相手になってくれないようなので、勝手に考えをひろげてみる。 先日のnatamaruさんのコメントより。 そういうことです、サヨクのひとがよくかんちがいするんですが、日の繁栄が中国やインドやアフリカ諸国の足を引っ張ってるわけではないってことです。貿易商売なんて顧客の奪い合いですから、たしかにある国(企業)の売上の伸びは同種製品を作る国(企業)の足をひっぱってることになりましょうが、これを悪だといったら国や企業が優れた商品を作る努力自体も悪となってしまい、彼らは何も出来なくなってしまいます。 今の時代は、自然環境が苛酷で余裕が無く、水や明日の飯のゲットなどの直接生産で手一杯で設備投資技術開発をする暇の無い国(途上国)が、温暖な環境であるためにそれらのことが可能な国(先進国)から受け取ったノウハウ(医薬品、トラクターやバイクのエンジンなど)は、その逆(途上国から先進国へ移動した富

    市場と貿易についての簡単なメモ - Arisanのノート
  • 経団連御手洗会長の「基礎年金税方式」発言の打算 - Munchener Brucke

    経団連の御手洗冨士夫会長は20日の記者会見で、基礎年金の財源について「私は税金でやった方がいいと思う。社会保障と税制を一体改革すべきだ」と述べ、全額税方式が望ましいとする考えを明らかにした。自民党の総裁選で、こうした年金制度の抜改革を議論するよう求めた。基礎年金の税方式は、民主党が主張している。 経団連は、年金抜改革が議論された04年には、基礎年金の財源として「税方式」を提言。だが、基礎年金の国庫負担割合を09年度までに3分の1から2分の1に引き上げることが決まったことを踏まえ、税方式に関する主張を控えてきた。 基礎年金を税方式にした場合の財源について、御手洗会長は「徹底的な歳出カットを前提に、消費税で賄えばいいのではないか」と語った。 9/21朝日 経団連の御手洗会長が民主党に秋波を送ったような見方もある。民主党は「徹底的な財源カットをまずやり、消費税の議論はそれからだ」というニ

    経団連御手洗会長の「基礎年金税方式」発言の打算 - Munchener Brucke
    shin-ohara
    shin-ohara 2007/09/22
    税化すると従来の企業負担分はどうなるのかしら、というのが常に疑問なんだよな、と。
  • 「ベーシック・インカム」を支持します

    「VOL」(以文社)という雑誌というか出版物の第二号に、「ベーシック・インカム」の特集が載っている。雨宮処凜女史のを読んだからかもしれないが、神保町の屋で、何となく目について、買ってきた。冒頭に対談が出ているのだが、山森亮さんという方の話が分かりやすく、大いに興味を持った。どうやら、フィリップ・ヴァン・パレイスという人が有名らしいので、ネットで、論文をダウンロードして、斜め読みしてみた。なかなか良さそうな考え方なので、ご紹介したい。 なにせ、三日前にはじめて知った概念なので、紹介に間違いがあるかもしれないし、幾つかのバージョンがあるかも知れないのだが、気に入ったところを中心に、大雑把に、説明する。詳しくは、各種の原典、或いは、コメントとして入るかも知れない識者のご教示(宜しく、お願いします!)を参考にして欲しい。 ベーシック・インカムとは、社会の構成員、全員に、個人単位で、暮らすに足る

  • 鳴らない木鐸 - 玄倉川の岸辺

    どう考えても変だ。 おかしい、納得できない。 以前からマスコミのニュース価値選定(アジェンダセッティング)能力には疑いを抱いていたけれど、このニュースがほとんど報道されないのは不思議だ。 佐藤参院議員:イラク駐留時に「駆け付け警護」するつもりだった 弁護士らが質問状:MSN毎日インタラクティブ 元陸上自衛隊イラク先遣隊長の佐藤正久参院議員が、派遣先のイラクで他国軍隊が攻撃を受けた場合、駆け付けて援護する「駆け付け警護」を行う考えだったことを表明したことに対し、弁護士ら約150人(呼びかけ人代表・中山武敏弁護士)が16日、「違憲」と公開質問状を送った。 佐藤氏は10日に放映されたTBSのニュース番組で、当時イラクで指揮官として「駆け付け警護」を行うつもりだったことを明言し、「日の法律で裁かれるのであれば喜んで裁かれてやろうと」と発言した。「駆け付け警護」は、正当防衛を超えるとして憲法解釈で

    鳴らない木鐸 - 玄倉川の岸辺
  • 自衛官の発想=結局官僚主義 - Munchener Brucke

    ヒゲの隊長こと佐藤正久参議院議員の「現場の駆けつけ、敢えて巻き込まれる」発言が問題になっているようだ。現場自衛官の発想の特徴というのは、とにかく自衛隊の活動に縛りがなければないほうがいい。活躍の場が拡大すればいいという単純なものではないか? 論客や政治家の間で争点になる、自衛権の解釈やアメリカとの距離感は実はどうでもいいよな。自衛官の間でも、日米安保堅持より自主防衛主義を支持する意見が強いとの話も聞くが、今は米国の対日圧力によって自衛隊海外派遣の機会を得ており、「自衛隊の活動の機会拡大を後押しするアメリカ大歓迎」というのが音のようだ。ようは、自衛隊仕事が増えれば、主義主張や理由なんてどうでもいいのだ。これは省庁の権益が増えれば増えるほどいいという官僚主義と全く同質のものではないか? 最近は自民党の先生に働きかけて、害獣駆除に自衛隊を活用する法律の制定を準備しているようである。当に自

    自衛官の発想=結局官僚主義 - Munchener Brucke
    shin-ohara
    shin-ohara 2007/08/18
    まぁ仕事増えれば予算が拡大するしな、と。
  • 佐藤正久発言の捉え方 - 椋箚記

    「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」という、首相官邸により開催されている会がある。この会合に関連したTBSの取材に対しての発言が、ネット上で論われている。 →「「駆けつけ警護」認めるべきで一致」News i - TBSの動画ニュースサイト (→ウェブ魚拓) ※2007.08.24URLを差し替え(http://news.tbs.co.jp/20070810/newseye/tbs_newseye3630843.html→) 論われているのは先日の参議院選挙で自民党から比例区で立候補、当選した佐藤正久議員の発言。自分がイラクに派兵された陸上自衛隊を率いていた際、もしオランダ軍が攻撃を受けたら「情報収集の名目で現場に駆けつけ、あえて巻き込まれる」という状況を作り出すことで、憲法に違反しない形で警護するつもりだった、と述べている。 これについては憲法違反であり、佐藤正久氏は辞任すべきだ、

    佐藤正久発言の捉え方 - 椋箚記
  • ヒミツの大計画!(笑) 投稿者:佐藤正久です - 猿゛虎゛日記

    すでにネット上ではいろいろなところで紹介されている*1が、元イラク先遣隊長の参議院議員佐藤正久(いわゆるヒゲの隊長)が、TBSのニュースで、当時イラクで、あえて危機に巻き込まれることで戦争状態をつくりだすつもりだったと発言していたということだ。もとのニュースはこちらhttp://news.tbs.co.jp/20070810/newseye/tbs_newseye3630843.html 大問題だと思うが、「表の」ニュースであまり問題になっているとは聞かない。もとのニュースもいつ消されるかわからないので引用しておく。 「駆けつけ警護」認めるべきで一致 集団的自衛権に関する政府の有識者会合はPKO=国連平和維持活動を行う自衛隊に対して、憲法上できないとしてきた「駆けつけ警護」を認めるべきだ、という意見で一致しました。 PKO活動の際の武器使用は、正当防衛や緊急避難などの場合に限られていますが

    ヒミツの大計画!(笑) 投稿者:佐藤正久です - 猿゛虎゛日記
  • good2ndの日記 - 「現場の判断」で戦闘に与してもらっちゃ困る

    via: 情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊) 国民を騙すつもりだった?佐藤正久は議員として不適切、直ちに辞任せよ! 「自衛隊とオランダ軍が近くの地域で活動していたら、何らかの対応をやらなかったら、自衛隊に対する批判というものは、ものすごく出ると思います」(元イラク先遣隊長 佐藤正久・参院議員) 佐藤氏は、もしオランダ軍が攻撃を受ければ、「情報収集の名目で現場に駆けつけ、あえて巻き込まれる」という状況を作り出すことで、憲法に違反しない形で警護するつもりだったといいます。 言い方を変えれば、自衛隊が批判されるくらいなら、何でもいいから適当な口実を作って戦闘に与したほうがよい、ということでしょう。 この話、「仲間を助けに行くのがそんなに悪いことなのか?」と思われる向きもあるでしょう。しかしそれは、問題の設定が違うのではないでしょうか。 そもそもサマワは「非戦闘地域」ということで派遣

    good2ndの日記 - 「現場の判断」で戦闘に与してもらっちゃ困る
  • 日経 春秋(8/12) - finalventの日記

    コラムとしてはしょーもなさすぎて言及すべきではないのだが。 若者の間でKYは「空気が読めない」の略。会議中に耳元でKYとささやいて「場の空気を読め」と助言したり、誰かをKYと名指しして「空気の読めないやつ」とおとしたりするらしい。軽いノリの背後に、異端や異質を排除するいじめ感覚も見え隠れする。 空気を読むというのは、単純な話、「空気を読め」というやつに従属したフリをしていればいいということだ。つまり、糞みたいな権力システム。

    日経 春秋(8/12) - finalventの日記
  • 将来に希望がないというより - finalventの日記

    個性化の問題かな、と、最初に結論を書くと、突飛だな。 希望格差社会みたいにも言われるが。 希望というのは、個性化の問題でもあり、つまり、個性化というのが、どうもうまく扱えないということかな、と。 学問の世界でいうと、学問というのは原則としてユニヴァーサルなんで、どれだけでも学びたいというならネットでかなりのことができる。最後のつめは、お師匠さんとこに駆け散じてイスラエルでもスペインでも行くとすればいい。そういう意味ではけっこうなんでもできるのだけど、なんか希望ってないよねということになる。学問以外でも、まあ、けっこう道は開けている。なのに希望ってないよね、ということだが。 それって、「僕らの希望」「私たちの希望」ってことで、つまり対象化された希望だし、そのあたりは小削りにしてメディアがくれたりくれなかったりする。 でも、基的に「私の希望」というのは、「僕らの希望」「私たちの希望」とは違う

    将来に希望がないというより - finalventの日記
    shin-ohara
    shin-ohara 2007/07/22
    >>基本的に「私の希望」というのは、「僕らの希望」「私たちの希望」とは違うわけですよ。
  • 「被害者の人権」は普遍的か? (Dead Letter Blog)

    仮に子を惨殺された夫が、葬式で涙の一つも見せず、その翌日に女と遊びに行ってしまうような男だったとしよう。さらにもう一つ、彼の殺されたもしばしば育児をほったらかしにしながら男と浮気をし、家庭内不和が表面化していたと仮定を置いてみよう。つまり彼らの家庭は世間的に見て眉をひそめられるようなものだったのである。 さてその被害者遺族=夫がいかにも美味そうにタバコの煙をくゆらせながら記者会見でこのように主張するのである。 「犯人を決して許すことが出来ない。彼は許されないことをした。命をもって償わなければならない。」 光市母子殺人事件の被害者遺族である村氏はもちろん上記のような人間であるどころか、それとは正反対にあるような人である(ように少なくとも僕には「見える」)。彼は生真面目なサラリーマンであり、そして大恋愛の末結ばれたと待望の一人娘を一途に愛す良き家庭人でもあった。彼の家庭は現代の社会に