以下、『永遠のファシズム』より写経。 4 いかなる形態であれ、混合主義というものは、批判を受け入れることができません。批判精神は区別を生じさせるものです。そして区別するということは近代性のしるしなのです。近代の文化において、科学的共同体は、知識の発展の手段として、対立する意見に耳を貸すものです。原ファシズムにとって、意見の対立は裏切り行為です。 エーコ、前掲書、p51 関連しそうな他の方の記事 http://d.hatena.ne.jp/annntonio/20061001/1159728868 魚の禁断症状が爆発して、スーパーの閉店間際たたき売りお刺身5パック千円に飛びつく。 東京の魚なんてまずくて食えない、お腹を壊しそう、と言い張る妻をしり目に、4パックを平らげる。たいへん満足した。 なお、妻には肉豆腐と味噌汁を用意した。