経済に関するshin-oharaのブックマーク (23)

  • “財政大黒字国”こそ破綻した現実:日経ビジネスオンライン

    かつて、「ある国」の政府の負債残高(いわゆる「国の借金!」)がGNP(国民総生産)の2倍を超え、対GNPで実に288%にまで達したことがあった。「国の借金!」がGNPの2.8倍を超えたわけである。 この「ある国」とは、別に近未来の日のことではない。過去、19世紀のイギリスのことである。 「ムダの削減」で財政健全化を達成したわけではない 19世紀初頭のイギリスは、巨額の費用をかけてナポレオン戦争(1803~15年)を戦わなければならなかった。何しろ、ヨーロッパのほとんどはナポレオン率いるフランスの手に落ちたため、イギリスはまさしく単独でヨーロッパ全土を相手に戦ったようなものであった。 当然ながら、政府の軍需予算は巨額に達し(今も昔も、戦争には金がかかる)、「国の借金」はみるみるうちに膨らんでいったわけである。 しかし、別にイギリス政府は破綻などしなかった。(※稿において「破綻」とは、政府

    “財政大黒字国”こそ破綻した現実:日経ビジネスオンライン
  • 日本の将来像が見えにくい一つの理由 - Willyの脳内日記

    城繫幸さんがブログで 「最悪期まであと2年! 次なる大恐慌」 というを紹介している。 私はこのを読んでいないので についてコメントすることはできないのだが 城氏によると内容は、 「生産年齢人口の割合が高くなっていく間(人口ボーナス期)に 工業化が進むと経済は急速に発展し、割合が減少に転じると 長期的な低迷に入るというもの」 らしい。 この意見は伝統的な生産関数によるアプローチで 一般的に考えれば妥当なものだろう。 しかし私は、こうした予測は現在の日の状況には 当てはまらないのではないかと思う。 日経済が20年にわたって低迷しているのは 新規産業が育っていないという構造的な問題に加え、 マクロ経済政策が適切でないこと、 すなわち財政悪化とゼロ金利を理由に 需給ギャップとデフレを放置していることが 一つの大きな理由だろう。 つまり、需要側が経済成長を阻害する大きな原因になっている。

    shin-ohara
    shin-ohara 2010/04/02
    >>日本の家計部門の貯蓄率は順調に低下しており、この仮説はどうもあまり当てはまらなそうだ:高齢者の消費を問題にするのだから世代別にソートしないと意味なくねえかなと。
  • 日本の農機メーカーってガラパゴス進化の代名詞なんですがね・・・ - pal-9999の日記

    海外投資家が密かに狙う日の「有望」セクター 農業の話で、別のエントリ書こうかと思ってて、大体、内容はもう固まってるんだけど、やる気がおきずにだらだらしてたら、こんな記事がはてBで話題になってて、読んでみたら、中身がsuckで頭に来たので、つらつらと書いていきますけどね。 なぜ両社株に注目が集まっているのか。答えは、急速な経済成長とともに、糧、特に主のコメ生産の効率化を迫られているアジアの新興国需要に、クボタや井関農機といったメーカーが強みを発揮する、との読みがあるからだ。 「今さらクボタや井関農機か?」 こんな声を上げる読者もいるかもしれない。確かに筆者もこの話題に触れた当初は、首をかしげた。失礼ながら、両社ともに株式市況で個別ニュースが伝えられる機会が少ないし、疲弊する日の農業と命運を共にして需要が先細りする業種だとの固定概念があったためだ。 だが、実際に投資対象として両社株を精

    shin-ohara
    shin-ohara 2010/03/24
    半島部あたりの河川上流域が農地化されてて潅漑維持した方がよさげならまぁニーズあるかなと。品種改良技術を輸出援助してそれ用に機械カスタマイズしないとだが。
  • 海外投資家が密かに狙う日本の「有望」セクター 意外な「ハイテク」商品は日本の独擅場だった | JBpress (ジェイビープレス)

    トヨタ自動車の世界規模でのリコール問題、韓国勢の後塵を拝し続ける薄型テレビ・・・。このところ、世界市場での日の製造業の競争力減退をうかがわせるニュースがかまびすしい。 日の主要企業の株価も、上値の重い状態が続いている。世界ベースで株式運用する投資家の関心も低い。 だが、ある日のセクターが「有望」として一部の投資家の熱視線を集めていることは、あまり知られていない。その業種は、日人が当たり前すぎる存在として見過ごしてきた分野、コメに関係している。 建設機械の次は農業機械 ブラジル、ロシア、インド、中国の「BRICs」と呼ばれる新興国の急激な経済成長が世界的に注目を集め始めたのは、2000年代初頭だった。実際、BRICs諸国は豊富な資源を武器にして、先進諸国の停滞をよそ眼に右肩上がりの成長を達成した。 こうした時期、日の株式市場で注目を集めたセクターが建設機械だった。ロシアの鉱山開発、

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  • 47NEWS(よんななニュース)

    [Bリーグ]新トップカテゴリー「Bプレミア」、戦力均衡へ毎年1月にドラフト実施 選手年俸に上限定める「サラリーキャップ」も導入

    47NEWS(よんななニュース)
  • サーチナ-searchina.net

    2020-08-29 07:12 韓国の芸能人と違って、「なぜ日の芸能人は中国で積極的に活動しようとしないのか」=中国報道

    shin-ohara
    shin-ohara 2010/02/27
    >>豊田氏が公聴会後の集会で涙を流すシーンに、日本人は釘付けになるかもしれないが:米国は米国で日本を一意的にしか見ないのか単に東海岸の新聞読む層の見方と価値観か。
  • 米国下院公聴会での豊田社長のパフォーマンスは合格点  : Market Hack

    今日、トヨタのリコール問題に関して議会で公聴会が開かれ、豊田社長が米国の議員さんからの質疑応答に答えました。 冒頭の豊田社長のスピーチは英語でした。 しっかりとした英語だし、力強いプレゼンテーションで、内容も誠意があると同時にそつのない良く練られたものでした。 とりわけ豊田社長自ら、かつてはテスト・ドライバーであり、「自分で乗ってみて安全かどうか確認する」という風にパーソナルな談話を交えてアピールした点はアメリカ人にも受けたと思います。 普段、ウォール街の経営陣やガイトナー財務長官などに喰ってかかる議員さんたちの傍若無人ぶりを見なれている目からすれば、今日の質疑応答は極めて紳士的だと思いました。 カンジョルスキー議員は「わざわざアメリカまで証言に来てくれてありがとう。これで悪名高き議会の公聴会を乗り切ったということで、数年後には勇猛さを示す勲章(Badge of Courage)として皆に

    米国下院公聴会での豊田社長のパフォーマンスは合格点  : Market Hack
  • サミュエル・ボールズの闘い - himaginary’s diary

    サンタフェ・リポーターという地方紙の記事で、経済学者サミュエル・ボールズが取り上げられている(Economist's View経由)。 以下はその前半部から、ボールズの経済学の沿革紹介部分を拙訳。 ボールズの進路は1968年に定まった。当時彼はハーバードの助教授で、マーチン・ルーサー・キング・ジュニア牧師が、自分の社会正義運動の次なる段階への助言を求めて彼の学部にやってきた。 「我々は、自分たちが非常に苦労して学んだ経済学が、キング牧師が重要と見なす問題への回答を出すのに使えるということで有頂天になりました」とボールズはSFR(=サンタフェ・リポーター)に語った。「同時に我々は、ハーバードでPhDを取得したことが、そうした質問に答えるのにまったく役に立たないということにひどく憤慨しました。」 その年のキングの暗殺は、平等化運動を中断させた。 同じくその年に、ボールズの知的面での天敵であるミ

    サミュエル・ボールズの闘い - himaginary’s diary
    shin-ohara
    shin-ohara 2010/02/12
    >>同情は好況期に忘れられる。しかし、今日の困難な時期のお蔭で...勢いを取り戻しました:日本はまだ困難ではない、という話ではないんだろうなと。
  • ボールズ「格差は資源の無駄を生む」 - himaginary’s diary

    昨日紹介したサンタフェ・リポーター紙のサミュエル・ボールズに関する記事から、今度はEconomist's Viewが抜粋した部分を以下に訳してみる。 不平等は米国がナンバー1であるための対価に過ぎないのでは? 「それはほぼ確実に間違いです」とボールズはSFRに語る。「20年以上前は、大抵の経済学者は、不平等は進歩という車輪の潤滑油に過ぎないと考えていました。しかし今は、この件の実証研究を行なう人の間では、車輪に挟まった砂利と見なす考えが圧倒的多数派です。」・・・ボールズはその核心的理由を次のように述べる。「不平等は軋轢を生み、軋轢は資源の無駄使いを生むのです。」 つまり、非常に不平等な社会では、社会の上層にいる人々は、下層の人々を従わせ生産に従事させるために、多大な時間とエネルギーを使わねばならないのだ。 不平等は、ボールズが「守衛仕事」と呼ぶものを過剰に生み出す。そのことに関する2007

    shin-ohara
    shin-ohara 2010/02/09
    >>守衛仕事の範囲は、「仕事の規律を守らせる」こと...から、法の執行にまで及ぶ:クレジット問題。モラルつうか社会が崩壊して効率や秩序の維持にコストがかさむと。
  • ベーシック・インカムへの道筋:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回、保育・教育・医療・介護・住まいなど、人間として尊厳を持って暮らすためのサービスに、必要に応じてアクセスできる社会を構築することが、将来への不安を取り除き、落ち着いて日々を暮らすための条件であると申し上げました。 しかし、それだけでは生産に追いつく消費は生み出せないと思われます。1955年時点で全人口の25.9%だった「自営業と家族」が2008年には前者が6.5%、19.9%だった「雇用者」が40.3%となっています。つまり、雇われて賃金を得ることによって生計を立てている人がほとんどで、失業がすなわちい扶持を失うことを意味します。 しかも雇用者数のうち3割強が正規雇用の現状では、低賃金で不安定な労働環境に置かれている人が少なくありません

    ベーシック・インカムへの道筋:日経ビジネスオンライン
    shin-ohara
    shin-ohara 2010/01/26
    マクロ的にはフロー確保してデフレ予防。公的福祉としては保障の一元化で事務コスト減がメリットか。
  • どいつもこいつも大都市優先主義者ばかりなのに、地方を敵に回す勇気はない。 - Munchener Brucke

    「成長戦略」という言葉を多用する人の意見を聞くと、ようは強いところに集中してお金を使えということ。経営学的にはセオリーだが、政治というのは強いものは放っていても大丈夫なので弱ったところを救済するという考え。鳩山政権は政治的であり、昔の自民党政治もそうであった。鳩山政権の対して「成長戦略がない」と言っている場合、多く場合日政治を止めて日の経営をやれと言っていると考えていい。 田舎の公共事業はダメだが、都市基盤整備などのこう今日事業はいい。経済紙でよく見る意見だ。成長する部分への集中投資は経営学にはセオリーだが、政治的には今でも「国土の均衡たる発展」という国是としているので明らかに矛盾する。経済紙は政治的な国是を取り上げて、経営をやれと言っているののだ。 といころが、東国原に限らず、地方自治体は国是にのっとり都市部並のインフラを求めているし、これからも陳情が続くだろう。 最近の「地方空港

    どいつもこいつも大都市優先主義者ばかりなのに、地方を敵に回す勇気はない。 - Munchener Brucke
    shin-ohara
    shin-ohara 2010/01/05
    >>「成長戦略がない」と言っている場合...政治を止めて経営をやれと言っていると考えていい:国民をリストラするのは無理だから分社化に行きそうなもんだが経営論者は道州制指向してる印象薄い。
  • 市場と貿易についての簡単なメモ - Arisanのノート

    どうも真剣に相手になってくれないようなので、勝手に考えをひろげてみる。 先日のnatamaruさんのコメントより。 そういうことです、サヨクのひとがよくかんちがいするんですが、日の繁栄が中国やインドやアフリカ諸国の足を引っ張ってるわけではないってことです。貿易商売なんて顧客の奪い合いですから、たしかにある国(企業)の売上の伸びは同種製品を作る国(企業)の足をひっぱってることになりましょうが、これを悪だといったら国や企業が優れた商品を作る努力自体も悪となってしまい、彼らは何も出来なくなってしまいます。 今の時代は、自然環境が苛酷で余裕が無く、水や明日の飯のゲットなどの直接生産で手一杯で設備投資技術開発をする暇の無い国(途上国)が、温暖な環境であるためにそれらのことが可能な国(先進国)から受け取ったノウハウ(医薬品、トラクターやバイクのエンジンなど)は、その逆(途上国から先進国へ移動した富

    市場と貿易についての簡単なメモ - Arisanのノート
  • - 中国という隣人

    趣味は外交部ストーキングです。 aquarellisute@mail.goo.ne.jp

    shin-ohara
    shin-ohara 2006/10/25
    輸出元が日本法人かもとはいえP&G自体は外資系だしな、という点をどう考えるのがよいかしらね、と。
  • 中国への一つの要求 / 「異邦人」 - 雪斎の随想録

    ■ 昨日、「読売」朝刊の一面には、次のような記事が載っていた。雪斎は、学位論文を「石油」で書いたくらいなので、元々、資源・素材関連産業と国際政治の絡みについては関心が強い。加えて、雪斎は、大手鉄鋼会社株のホルダーなので、自分の「利益」を背負って気合を入れて国際政治情勢を分析する意味からも、こうした記事が、全国紙の経済面ではなく一面に出てきたことには、かなり真面目に反応してしまった。 □ 中国に鉄生産縮小を要求…政府、値崩れ懸念 経済産業省の細野哲弘・製造産業局長が12日、北京を訪れ、中国政府に対し、鉄鋼生産能力の削減を強く要請していたことが16日、明らかになった。 中国の粗鋼生産量は毎年2割のペースで増え続けているため、いずれ世界的な鋼材価格の下落を通じて鉄鋼業界全体の業績を悪化させ、日や世界の経済にも悪影響を及ぼしかねないと判断した。政府が外国政府に生産設備の廃棄を求めるのは異例だ。

    中国への一つの要求 / 「異邦人」 - 雪斎の随想録
  • http://green.ap.teacup.com/passionnante/33.html

  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    shin-ohara
    shin-ohara 2006/07/21
    >>いままでの日本は、格差が小さく皆が上を向いていた。...このごろ競争する前に負けを決めてしまう人たちが増えている傾向が出てきていると思う。社会的安定感を失うことは大きな問題:同意。経済成長的にはこれか。
  • http://blog.goo.ne.jp/shigeto2004/e/68849c56065a1a8333c9c08120ea989c

  • http://d.hatena.ne.jp/strange/20060720

    shin-ohara
    shin-ohara 2006/07/20
    >>あおりすぎ:とはいえOECDの加盟国内の報告書だしな、と。OECDは建前である、1)経済成長、2)貿易自由化、3)途上国支援、のどの分野に抵触すると懸念しているのか、というあたりを考えるのがよいような、と。
  • 「日本、貧困層の割合が最も高い国の1つ」OECD報告 - golgo139:用件を聞こう……。

    経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版 経済格差の問題では、所得の不平等度を示す指標「ジニ係数」がOECD加盟30カ国の平均を上回る水準まで上昇し、相対的貧困率は米国に次ぐ2番目の高さになったと指摘。格差拡大の要因として高齢化やパートなどの非正社員の増加を挙げ、「正社員と非正社員という労働市場の二極化傾向が固定化する恐れがある」と警告した。 ジニ係数 - Wikipedia 何だか今日の日経すごいな。 http://www.bund.org/editorial/20051205-1.htm 検索してたら、こんな頁も出てきちゃったよ。 「下流社会」と流行語で言われるのとは、やはりデータは説得力が違う。ただ、相対的な所得の割合なので、貧困層という意味は当に貧乏な国の貧困層とは違うのだろうけど。それでも、まだアメリカの”貧困層”よりは、まだマシなのではないだろうか。それとも、国内に第

    「日本、貧困層の割合が最も高い国の1つ」OECD報告 - golgo139:用件を聞こう……。
  • bewaad institute@kasumigaseki(2006-07-07):身も蓋もない現状認識