東南アジアやインドなどの新興市場向けに低価格携帯電話を投入するG'Five。同社は、まだ日本では無名に近いが、2010年の年間携帯電話生産台数は2,000万台を超えており、これは日本国内シェアトップメーカー シャープの倍以上の数だ。世界シェアも10位前後と着々と販売台数を伸ばしている。 G'Fiveは、これまで主に低機能なベーシック端末に特化しており、通信方式も2G対応のものしかなかったことから日本市場とは無縁のメーカーでもあった。だが今年後半からスマートフォン市場に参入を開始し、先進国へもその販路を拡大しようとしている。 G'Fiveの携帯電話は全て中国で生産されている。最近は中国製の安価なスマートフォンが市場に少しずつでてきているが、同社もそれと同じプラットフォームを採用。しかもW-CDMA/HSDPAに対応し、スペックだけを見れば大手メーカーのミッドレンジクラスの製品と変わらぬ機能を
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