知の探求者であるところの哲学者というものは常に何かを考える病に取りつかれているものだ。そしてそれを検証しようにも、倫理的観点から実験できないこともあるし、折角実験の許可が与えられたとしても、単純に現実的にできないこともある。 そうした場合に頼りになるのが思考実験だ。ここでは哲学者たちが世界を理解しようと考案してきた10の奇妙な思考実験をご紹介しよう。
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世界には「究極の黒さ」を求める者がいる一方で、究極の白さを求める者もいる。その白の分野で最先端を行っているのは、アメリカ、パデュー大学の研究グループだ。 彼らは昨年、日光の95.5%を反射する世界で一番白い超純白塗料を開発したが、今回それを上回る98%以上の反射率を誇る驚きの白さを実現したという。 自己記録を更に塗り替えた形となる。しかもそれは一般的な家庭用エアコンよりも強力な冷却効果があるそうだ。
人間に近づきじゃれつくヒョウが目撃されたり家に帰ったら野生のトラがベッドで寝てたなど、野生動物との距離感が近すぎるインドで、野生のヒョウと長時間トイレに閉じ込められたにもかかわらず無傷で助かった犬のニュースが反響を呼んでいる。 2月3日の早朝、ある村の住人があろうことか自宅トイレでうずくまる犬とヒョウを発見。とっさにドアをロックした後、駆けつけた森林局員がヒョウの捕獲作戦に乗り出した。 午後まで続いたこの事件はヒョウの逃走にて幕となったが、ネットでは人をも襲うヒョウから免れた幸運な犬についてさまざまな反応が巻き起こった。
画像の景色から時間を当てるクイズ 12月1日、認定スパイになるための必要スキルをどれだけの一般人が持っているかを試すクイズを、CIAは公式Twitterでシェアした。 まずはその画像を見てみよう。答えは3択だ。 冬景色であることは一目瞭然のこの画像、どうやらロッジらしき建物があり、その背後にはスキーができるゲレンデのような敷地が広がっている。 この画像から視覚的な手掛かりを探し、3つの選択肢の中から正しい時間を選択するようCIAは求めた。 さあ、みんなも考えよう。 果たして正解は? 現在投票は締め切られてしまったが、16,698票が集まり多くのユーザーらがこのクイズにチャレンジしたようだ。 #TuesdayTrivia Put your analysis skills to the test. What time is it in the photo? — CIA (@CIA) Decem
人間は一人では生きていけない。誰かの支えがあって今日という日を迎えている。だが、特定の相手に過剰に心の支えを求めてしまうと「共依存」となる。 共依存は、特に「人間関係」への依存を意味しており、他人に頼り切りになって、一人では生きていけなくなっている状態のことを指す。トラブルの元であり、社会生活を困難なものにしてしまう。 とは言え、他者への依存は、あくまで程度問題で、健全なレベルならちっとも悪いことではない。たとえば仲間を信頼し、困ったことがあれば相談し、誰かと支え合うといった生き方は、むしろ好ましい結果につながるだろう。 では「反依存(逆依存)」を知っているだろうか? 文字通りそれは、依存することを拒絶する共依存と真逆の状態のことである。
電磁場は電場と磁場を併せ持ち、電荷によってつくられる。電磁場の変動が波動として空間中を伝播するとき、これを電磁波という。 アメリカ・アイオワ大学の研究グループによると、偶然電磁場に晒された、2型糖尿病のマウスの血糖値が正常化したという。もしかしたら2型糖尿病で異常に高まってしまった血糖値をコントロールできる可能性があるという。
1907年、アメリカのマサチューセッツ州の医者、ダンカン・マクドゥーガル医師がある奇妙な実験を行った。ダンカン医師は人間の魂はあると信じ、塊ゆえに重さもあるという考えにとりつかれていたのだ。 当時としては精度の高い秤をベッドにくくりつけ、実験に協力してくれると約束した末期患者をそのベッドの上に寝かせ、彼らが死ぬを待った。
朝起きたらまず何をする?それぞれに決まった行動をしている場合が多いことだろう。YouTubeやSNSでは一時「モーニングルーティン(朝の習慣)」なる映像が流行したが、良きにしろ悪しきにしろ、どんな人にだって日々繰り返している習慣というものがある。 普段何気なくやっているために何とも思わないかもしれないが、一連の複雑な行動を何気なくやれてしまうというのは結構すごいことだ。そのくせ、一度習慣になるとなかなか変えられないというのも妙なところだ。 どうやら、そうした不思議な習慣には、脳の「線条体」という部分が関与しているらしい。
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