http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1407/22/news054.html この記事とあわせると… そりゃメニューによって使えない食材だってあるだろうに。おいしそうだからといって買ってきたアボカドを肉じゃがに入れたりはしないものです。 こうやって考えると、「ジョブ型」はすでに一定の「職務遂行能力」を持つ人物を外部から調達して、組み合わせていくのに対して、「メンバーシップ型」はメンバーに迎え入れた人物を、無から「職能」を有する人材に育てていくと言えるわけですね。 これは、言葉を変えて言うと農耕型と、狩猟型の対比と言えそうです。 つまり、メンバーシップ型の社会における、労働者は企業が育てる「農作物」であるのに対して、ジョブ型社会における労働者は、企業にとって狩猟対象となる「獲物」といえるでしょう。 あるいは、「農耕」を「牧畜」に置き換えて考えると、なぜ「正