ポスト・サステナブルの世界 SDGsの認知拡大にともない、以前は国連やNGO界隈でしか使われていなかった「サステナビリティ」という言葉が広く一般にも知られるようになった。 サステナビリティとは、持続可能性を意味する言葉。SDGsの文脈では、主に自然環境の持続可能性という意味合いで用いられている。 しかし、環境破壊が加速する昨今、このサステナビリティという考えだけでは、問題の悪化を食い止めることができず、持続可能性の達成は難しいのではないかとの声が増えてきている。 そんな中、注目を集めているのが「リジェネレーション」や「ネットポジティブ」という考えだ。 サステナビリティや最近よく聞かれる「ネットゼロ」という言葉は、これまでのマイナスをゼロに戻すというもので、どちらかと言うと受け身的/守りの発想だ。 一方「リジェネレーション」や「ネットポジティブ」は、破壊された自然環境の再生に積極的に取り組み
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