最近、コア・エリアである我が家の庭を横断したり門前まで雄猫が侵入して、チコと公陳丸がスクランブルで迎撃に向かう状況が増えてしまった。これはユッチが脱走を繰り返して,あちこちに匂いを着けて廻った結果ではないかというのが,私の,いや家族全員の推察だが、公陳丸とチコが共同で張っている強力な結界により,今までは庭を通過するような個体は出たことは無かったので、多分にあり得るだろうという話。 ユッチは避妊手術しているので,フェロモンまき散らしの発情雌とは存在は異なるが、少なくとも戦闘力の高い雄猫ではない未発情猫?の痕跡はたどりやすいだろう。その結果、自動的に我が家にたどり着いてしまうなんて状況ではないかと想像するわけで,もしも周辺の雄猫個体の流れがこっちに来るようになってしまっているのなら、そいつぁ大変だぁということになる。彼女は永遠の少女で未発情だが,雄猫たちは交尾可能な雌としての可能性を吟味してい