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ブックマーク / fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp (39)

  • FLIT -Department of Flipped Learning Technologies- 反転学習社会連携講座

    21世紀に生きる人々は、高次の思考能力を知識に基づき獲得し、また大量の知識を思考能力によって意味づけ応用できるようになることを求められています。この「知識習得」と「思考能力の獲得」を両立させるための大きな枷のひとつが「学習時間の確保」でした。 FLIT(反転学習社会連携講座)では、対面授業とオンラインの動画授業を組み合わせ、授業と自宅学習の連続化による学習時間の確保と学習目標に合わせた時間の再配置を可能にする、ブレンド型学習環境の研究と実践を2014年から2018年まで推進してきました。 これからも、私たちは「教室に合わせて学ぶ」から「学びに合わせて教室を変化させる」へと、学びの時間と空間を大きく組み換えていきます。 プロジェクトは2018年9月をもって終了しました。 Flit Department of Flipped Learning Technologies 東京大学大学院情報学環

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    showgotch 2015/07/04
  • 東京大学大学院情報学環ベネッセ先端教育技術学講座(BEAT)は、学習環境のイノベーションを目指すべく、2004年から2013年までオリジナリティの高い研究を展開してきました。

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    showgotch 2013/08/18
  • 【記事公開】未来に備えるための学習 - Ylab 東京大学 山内研究室

    初等教育資料4月号 に執筆した「未来に備えるための学習」について、編集部および文部科学省のご好意によって公開いたします。(この原稿は、教育とICTオンラインに連載した「10年後の教室」に加筆修正したものです。) 未来に備えるための学習:21世紀型スキルと専門技能の連続的習得 小学生の65%が今はない職業につく 一昨年、デューク大学教授であるデビッドソン氏がニューヨークタイムズのインタビューで語った予測が大きな波紋を呼んだ。「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今存在していない職業につくだろう」というのである。 情報化が進むにしたがって、我々の働き方は大きく変わってきている。10年前には情報セキュリティマネージャーやソーシャルメディアコーディネータという職業はなかった。企業がイノベーションを進める度に、業態の変化によって新しい職業が生まれ、既存の専門職を

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    showgotch 2013/04/17
  • 【今年を振り返る】母親となること - Ylab 東京大学 山内研究室

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    showgotch 2013/01/21
  • 【研究発表のこだわり】チーム感を作る - Ylab 東京大学 山内研究室

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    showgotch 2013/01/14
  • 【研究発表のこだわり】聞き手に学びをもたらす研究発表を目指して - Ylab 東京大学 山内研究室

    D2の安斎勇樹です。「研究発表のこだわり」シリーズ、第9回です。 研究発表といっても、学会口頭発表、ポスター発表など様々な場面が想定されますが、今回の記事では「ゼミにおける研究進捗発表」に焦点を当てて書きたいと思います。山内研究室ゼミでは、週に1回、院生3名が研究進捗を発表する機会が設けられています。所属メンバーは11名なので、4週間に1度自分の発表の順番が回ってきます。他の院生、助教、指導教員からフィードバックを頂く貴重な機会ですから、情報伝達の方法に工夫をし、進捗状況を正しく理解してもらい、適切な質問やコメントをもらえるように努力することは肝要です。それができなければ、自分の研究はいつまでも進みません。 しかし最近では、「自分の研究を進めるため」に発表するのではなく、「聞き手にとって学びがあるかどうか」も重要なのではないかと考えるようになりました。そう考えるようになったのは、同期の伏木

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    showgotch 2012/12/31
  • 【研究に役立つウェブサイト】 研究者として「物語」を紡ぐために - Ylab 東京大学 山内研究室

    D2の安斎勇樹です。研究と一口にいっても、修士論文を一つ書き上げるまでには様々な課題を乗り越えなければいけません。先行研究の調査は当然として、最新の技術や現場の動向についても把握していなければいけないし、その上で、過去に誰も取り組んでいない研究のアイデアをみつけなければいけません。そのような課題の解決に役立つウェブサイトは、これまで修士課程のみなさんが紹介してくれました。 ところが、修士論文を書き終えてみると、論文に取り組んでいたときとはまた違った問いに頭を悩ませることになります。 ー自分は、いったいなんのために研究をしているのだろうか? ー必死に書き上げたこの論文は、誰に、どのように役に立つのだろうか? ー社会の中で、自分は「何者」としてこれから生きていくのだろうか? つまり、研究者として(あるいは修士卒の社会人として)、キャリアをどのようにデザインしていくべきかという課題です。キャリア

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    showgotch 2012/10/11
  • 【エッセイ】"楽しくやろう"というけれど... | ylab 山内研究室::Blog

    8月26日の深夜にTBSの文化系トークラジオ Life に参加させていただきました。 パーソナリティの鈴木謙介さんをはじめ、出演者やスタッフのみなさまに暖かく迎えていただき、朝まで楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。 深夜ラジオに慣れておらず、言いたいことが十分伝わったかどうか不安もありますので、番組をきっかけに考えたことをまとめておきたいと思います。 この日は「"楽しくやろう"というけれど...」というテーマでした。仕事や勉強などで「楽しもうよ」といわれることが増えたけど、楽しめない人はどうしたらよいのか、また、楽しむことを強制するのはどうなのか、といった設定だったと思います。 このテーマを考える際には、「楽しむ」という日語が多義的であることに注意が必要です。辞書には (1) 充実感を持って心が高揚している状態 (2) 物質的に恵まれて楽である状態が記載されてい

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    showgotch 2012/10/03
  • 【エッセイ】問題の意味を可視化して学習の離脱を防ぐ - Ylab 東京大学 山内研究室

    8月7日から9日まで、函館で研究室の夏合宿を行いました。 例年夏合宿では、古典とされている教育研究者(デューイ、ピアジェ、ヴィゴツキーなど)をレビューすることが学習の中心なのですが、今年は新しい挑戦として、スタッフが抱えている現在進行形の「課題」に対して、担当した研究者であればどう解決するかを考えるという試みを行いました。 私が出した課題は、「オンライン学習における離脱」です。アメリカで大学中退率の上昇が問題になっているように、対面の学習であっても学習が続かずドロップアウトするということは起きますが、オンライン学習はさらに持続が難しく、Levi,Y(2007) によれば、25%〜40%が離脱するとされています。 この課題に対して、大学院生の伏木田さんと山田さんと私のチームで、担当したパウロ・フレイレとアラン・ケイの考え方から、どういう解決方法があるかを考えました。 議論の中で明らかになって

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    showgotch 2012/08/10
  • 【山内研との出会い】社会学と教育の重なり - Ylab 東京大学 山内研究室

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    showgotch 2012/06/18
  • 【エッセイ】教員志望の大学生と授業でのICT活用 - Ylab 東京大学 山内研究室

    佐賀や大阪で、生徒一人一台の情報端末の整備が発表されるなど、日でも教育の情報化に関する具体的な動きが出てきています。 しかし、学校において情報機器を授業に統合するのは教員であり、端末が整備されても授業が変わらなければ学習の改善は見込めません。隣国である韓国教育の情報化は世界一といってもよい速さで進んでいますが、その背景には10年以上かけて実証実験を広げ、教員への普及をはかってきた経緯があります。そういう意味で今後の教育を担う教員志望の学生に期待がかかります。 東京大学教育学部に在籍している中野啓太氏は、『せんせいしょん―教員養成と大学生活に関する調査報告書―』 (発行 東京大学 教育学部 総合教育科学科 比較教育社会学コース 2012年5月20日) の中で、1389名の教育系学部の教員志望の学生に対し、授業でのICT 活用について関心をもっているかどうか、また関心がどのような要因に規定

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    showgotch 2012/06/12
  • 【エッセイ】ハイテクとしての鉛筆とノート - Ylab 東京大学 山内研究室

    デジタル教材に関する授業や講演の際によく見せる、教室におけるテクノロジーの進化をまとめたウェブページがあります。 The Evolution of Classroom Technology 画像(リンク切れ) 教室で使われてきた様々な技術が、17世紀に登場した教科書の原型であるホーンブックから、2010年のiPadまで歴史順に並べられています。眺めているだけでも面白いので、ぜひご覧になってみてください。 このページを見ると、現在まで続く大きな変化が19世紀末から20世紀初めにかけて起こっていることがわかります。それは、黒板と鉛筆の登場です。 黒板が学校に普及したのは1890年代でした。鉛筆は1900年代に世界中で使われるようになっていきます。特に鉛筆はノートとともに学習に必要な技術として今でも不可欠なものになっていますが、当時は最先端の技術でした。 どれぐらい最先端だったかは、鉛筆とノート

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    showgotch 2012/04/18
  • 【エッセイ】みんながジョブスでなくてもいい ylab 山内研究室::Blog

    3月24日(土)にBEATSeminar 「ソーシャルラーニングとこれからの人財育成」が開催され、NPO法人産学連携推進機構 理事長でいらっしゃる妹尾 堅一郎先生からイノベーション人財育成について大変興味深いお話を伺いました。セミナーレポートが完成次第このページでお知らせします。(当日のTweetのまとめはこちらからご覧いただけます。) 特に大学において、企業が求めるイノベーション人財をどう育てるのかという問題が顕在化していますが、最近気になっているのが、その象徴としてのスティーブ・ジョブスの位置づけです。偉大な仕事をしたことは間違いありませんが、彼のような人だけがイノベーション人財なのかどうかは慎重に検討する必要があるのではないかと考えています。 先日Forbes誌でこの問題に関係する興味深い調査記事を読みました。 The Five Personalities of Innovators

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    showgotch 2012/04/03
  • 【読書感想文】ダーウィンの議論方法 - Ylab 東京大学 山内研究室

    みなさまこんにちは。 【読書感想文】シリーズのラストは博士課程2年の池尻 良平がお送りします。 僕が紹介するのはダーウィンの『種の起源』に見え隠れする、ダーウィンの議論の姿勢です。説明するまでもないですが、このではかの有名な「自然選択」という、当時としてはキレッキレの仮説を提唱しています。僕は生物学はド素人なのでその仮説の是非はわかりませんが、読んでいて彼の議論方法がとても僕には新鮮だったので紹介したいと思います。 --- このでは最初の方で自然選択説を説明した後、6章の「私の学説の難点」と7章の「自然選択説に対するさまざまな異論」という章において、自分の仮説に対する他者の批判をきっちり引用した上で深く議論しています。例えば7章では、博物学者のマイヴァート氏が唱えた自然選択説に対する異論やダーウィンの考えとはそぐわない突然変化説を紹介しています。 「ほう。確かに他の仮説もごもっともだ。

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    showgotch 2012/02/22
  • 【エッセイ】耳に残る研究計画 ylab 山内研究室::Blog

    研究者にとって秋から冬は次年度の研究計画を立てプレゼンするシーズンです。 職業柄、学生を含め他の研究者の研究計画を聞く機会も増えます。 以前、「人をうならせる研究計画書」というエントリーで、よい研究計画は「おもしろく」て「できるかも」と思わせることが大事だということを書きました。 研究計画書がこの条件を満たしているのに、プレゼンが上手くないため人に伝わらないこともあります。人によって受け止め方は違うと思いますが、個人的な経験則では、 「最初に、研究の意義を、具体的な例を交えながら主張する」プレゼンは耳に残ります。 プレゼンを開始したらできるだけはやいタイミングで、この研究でどれだけすごいことができるのかを主張しましょう。「風邪を引いていてお聞き苦しくてすいません。」など言い訳で始まると注意がそがれます。 研究の意義については、社会的な影響と学術的新規性が考えられますが、社会的な影響であれば

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    showgotch 2012/02/15
  • 【エッセイ】講義ノートの権利は誰のもの? - Ylab 東京大学 山内研究室

    大学の授業でとったノートの著作権は誰のものなのか? カリフォルニア大学でこの問題が議論になっています。きっかけになったのは、カリフォルニア大学バークレイ校がまとめた「授業におけるノートと教材利用に関するポリシー」の策定でした。この文書では、学生にノートをとることを推奨するとともに、教員の知的努力の結果である講義内容の公表について、教員がノートや録音に対し許可や制限を与える権利を保有することが明記されています。同じクラスを履修している学生間ではノートを共有してもかまわないとされていますが、その範囲を超えて教員に無断でノートを共有もしくは販売した場合にはこのポリシーに違反することになります。 このようなポリシーが策定された理由には、オンラインのノート販売サイトに対して大学側が苦慮していることもあるようです。カリフォルニア州の教育コードではノートの販売が禁止されていますが、ノートの販売行為は止ま

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    showgotch 2012/02/09
  • 【エッセイ】電子「教科書」という呪縛 - Ylab 東京大学 山内研究室

    AppleからiBooks2とiBooks Authorが発表され、教育の情報化が格的に進展するのではないかという期待もでてきていますが、アメリカの専門家の中には異論もあるようです。 教育技術の専門家は(教科書というコンセプトが古い、価格的に課題がある、ソーシャルでないなどの理由から)AppleのiBooksに懐疑的 確かにiBooks Authorはよくできたツールですし、iBooksでマルチメディアを埋め込んだ教科書が安価に流通すれば市場は活性化すると思います。これによりiPadの中等教育への普及は進むでしょうし、Apple製品を人数分そろえられる財政的に豊かな学校には魅力的な発表でしょう。 その点をふまえた上で、さきほど紹介した記事の最初のパラグラフにある「これは以前流行したCD-ROMのインタラクティブマルチメディア教材と何が違うのか」ということについては考えておく余地があります

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    showgotch 2012/01/26
  • 東京大学大学院情報学環ベネッセ先端教育技術学講座(BEAT)は、学習環境のイノベーションを目指すべく、2004年から2013年までオリジナリティの高い研究を展開してきました。

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    showgotch 2012/01/24
  • 【今年の研究計画】創発的コラボレーションを促すワークショップの実践方法の提案 - Ylab 東京大学 山内研究室

    みなさま、こんにちは。 【今年の研究計画】シリーズ、今回はD1の安斎勇樹がお送りします。 安斎の研究目的は、一言で言えば「ワークショップにおいて"創発的コラボレーション"を促すための実践方法を提案すること」です。 近年、「新しい学びと創造のスタイル」として、ワークショップが注目されています。ワークショップ実践が行われる領域は多岐にわたりますが、大学生の「創造性」の育成の手段としても注目を集めており、グループでアイデアを考えたり、アート作品をつくったりするタイプのワークショップが多く実践されてきています。 創造性については、これまで数多くの研究がなされてきました。かつては、創造性は「個人」が発揮するものだと考えられてきましたが、近年では「コラボレーション」の重要性への認識が高まり、創造性を育成する上でもコラボレーション体験が重視され始めています。たとえば心理学者のキース・ソーヤーは、創造性を

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    showgotch 2011/06/03
  • 【エッセイ】英才は育てられる - Ylab 東京大学 山内研究室

    アメリカ教育システムの違いの一つに、英才教育(Gifted and Talented Education)があります。特別な才能を持っている子どもを早い段階で見いだし特別なカリキュラムを与えて成長を促すプログラムで、アメリカでは多くの州で公教育として展開されています。 先日、アメリカ教育省がノースキャロライナ州で行った、英才教育プログラムを一般の子どもたちに展開するプロジェクトの研究成果が公開され、話題になっています。 Treating Students as Gifted Yields Impressive Academic Results, Study Finds この研究では、多重知能理論・高度な課題解決・テクノロジーの利用などを特徴としたProject Bright Ideaという英才教育の方法を、一般の幼稚園児・小学校1年生・2年生10,000人に5年間展開してきました。

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    showgotch 2011/05/28