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ブックマーク / blog.livedoor.jp/habuakihiro (21)

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:インハウスとかセルフサービスとか - livedoor Blog(ブログ)

    以前に業務システムの開発はインハウス(社内での内製)の時代になっていくのではないかというようなことを書きました。 ところがそれを野放図にすると、今度は全体最適というか他の業務との連携などで上手くいかない、野良アプリの蔓延というような事態に陥ってしまう。なので全体的な視点を持ってそれぞれのアプリケーションをインテグレーションすることが重要になる。 とはいうものの、全体的な視点で、となるとどうしても総論的になっちゃって各論の詳細を詰め切れない。そこで現場からすると使い勝手の悪い現実的とは言い難いアプリケーションになってしまう。だから使ってもらえないという風になるので、一番良いのはユーザさん自身が自分でささっと作れるように出来ないかというところに舞い戻るわけです。 このあたり、集中と分散のトレンドの繰り返しにも似たものを感じるのですけど、もっと突き詰めて考えると、今のアプリケーション開発の方法と

    shozzy
    shozzy 2009/06/06
    「世の中を変えるのはメソドロジではなくて【圧倒的な】テクノロジである」/関連して書いた:http://d.hatena.ne.jp/shozzy/20090606/1244268481
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:key-valueはデータディクショナリの夢を見るか - livedoor Blog(ブログ)

    今日はCouchDBの話というよりも、key-valueという形に基づいてのデータ構造設計を考えてみたときの与太話です。 DOA自体の説明はここでは端折ります(ERDレッスンをお読みくださいm(__)m)が、その考え方の中で非常に重要でありながらも実現に際して途轍もなく困難なものがあります。それがデータディクショナリです。 データディクショナリ(以下DD)とは、乱暴に要約するとシステム内で登場する全てのデータ項目に対して意味合い・意図をしっかりと定義して辞書のように統合し、利用者の間でぶれのない状態にしましょうというものです。そしてDDの作成においては、エリアス・ホモニム・シノニムの除去が重要になります。ホモニム・シノニムについてはhttp://www.atmarkit.co.jp/fbiz/cinvest/opinion/qa/qa13_2.htmlをご覧ください。ちなみにエリアスは別名

    shozzy
    shozzy 2009/05/23
    とってもあるある感。前職はDOAバリバリの職場だったし。
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:かつて週休1日の時代があった - livedoor Blog(ブログ)

    shozzy
    shozzy 2009/05/17
    どういうメリハリのつけ方をするかってことかな。/今の職場はフレックスじゃないので、ちゃんと朝出勤してそのぶん早く帰ってます。確かに今のほうがいいサイクルが回ってる感じがしますね。
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:何のために - livedoor Blog(ブログ)

    仕事のモティベーション(動機付け)は大切です。一方で、その動機付けが他者依存のものであれば、どうしても長続きしないように感じられます。 似たようなことで、「評価してもらえるならやってもいいです」「給料が上がるのならやってもいいです」「需要があるのならやってもいいです」…そういうのは言葉は悪いけど当に自分が欲してるのは「これをやりたい!」ではなくて「私を褒めてください」でしかないのではないかと感じるのです。逆に言うと誉めてもらえるなら何でもいいんじゃないですか、と見えたりもします。 私は昔バンドをやっていました。アマチュアなのにオリジナルの曲をやるのですから、ある意味公開マスターベーションの極みです。ですから「聴いてくれる人がいるなら演ってもいい」なんてことを言っていても客席は埋まりません。聴いて欲しいのであれば、まずは聴いてもらえる状態にする工夫から始まります。会場の前でチラシを配ったり

    shozzy
    shozzy 2009/05/16
    これが全てと思う⇒「仕事のモティベーション(動機付け)は大切(中略)動機付けが他者依存のものであれば、どうしても長続きしない」/自分のコードが誰の役に立つのか?どれだけ直接的に影響が返ってくるのか?
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:業務システムとSIの未来 - livedoor Blog(ブログ)

    先日GAEJについて少しだけ触れました。その後色々と眺めるにつれて、改めて業務システムやSI(システムインテグレーション)というものの未来について考えを深めています。 ではそのオリジナルな売り方の工夫をして、そしてボリュームをこなさないといけないとなると、どうやってそれをさばくのか。当然人海戦術では回らなくなりますし、そもそもフロントエンドがWeb(クラウド上のサービス)なのに人手を介して行う理由はありません。独自の販売管理システムが欲しくなるのは必然でしょう。 独自の販売管理システムが必要だとなったときに、どうやって開発するか。パッケージをカスタマイズ出来ればいいのでしょうけど、フィットするものが見つからなければどうするか。やはりオリジナルで作ることになるでしょう。ですから、業務システムを作るということ自体は多分なくならない。 ただ、では誰が作るのかということを考えると、以前にも書いたよ

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    shozzy 2009/04/26
    そう思う。なくなりはしない。ネット上の情報だけ追いかけてると今にもなくなりそうに思えなくないけど、それは幻想。
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:経営者に贈る5つの質問 - livedoor Blog(ブログ)

    さてそんなドラッカーですが、あまりにも多数の書籍がある上に内容も多岐にわたるため、何かを考えようと思ってヒントを頂こうと思って棚の前に立っても、さてどれを手に取ろうかと悩んでしまうことも度々です。 そんな状況に救いの手をさしのべてくれるのがこの一冊です。内容はタイトルのとおりです。正に経営者が真剣に深く考え抜くべき珠玉の質問が5つに凝縮されています。何かに迷ったなら、このに目を通し一通り読み終わったら目を閉じて深呼吸して、じっくり自分自身と自問自答を繰り返すのが、良い活用法だと感じます。 恐らくその時々で読後感は変わるはずです。もっというとこのを読んで感想を述べるというのは、既に用途を間違っているのかもしれません。このは思考ツールです。思考支援ツールです。「もし自分が死にそうな状況になって、助かる方法を考えるのに1時間あるとしたら、最初の55分は適切な質問を探すのに費やすだろう」

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:営業と要件定義 - livedoor Blog(ブログ)

    そういう不可欠の職種である営業ですが、良い印象を与えないことがある理由は何かというと、無理矢理押し込むという風に思われているからではないかと感じます。要するに押し売りなのではないかと。あるいはyes but法などに代表されるような、ああいえばこういう的に言葉巧みに相手を追い込んでいくというような、駆け引きで買わせるという風に思われていることもあるかもしれません。 しかし私どものような業務システムの受託開発のように、既に存在する商品を売るのではない、所謂ソリューション営業あるいはコンサルティング営業の場合には、この押し込み型の営業というのは、実はなかなかに厳しいものがあります。 SI業界でも押し込み型の営業スタイルで成功体験を築き上げてきた方々はいます。ただその場合は、よくよく見るとシステムというよりもやはりハードウェアありきだったと見受けられることが多いのです。 受託開発の営業というのは、

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    shozzy 2009/03/07
    「狭義のマーケティングとは、自分や自社を見知った人を相手にするのではなく、何も知らない人を相手にして興味・関心を持ってもらい目の前に来てもらう作業」
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:インハウス時代のソフト会社 - livedoor Blog(ブログ)

    ここ数年、OSS(オープンソースソフトウェア)関連で講演させていただくときに「インハウス(内製)が復権する時代の到来」ということをお話させて頂いてます。 このような事例があったりします。 ということは、逆に言うと弊社のようなオーダーメイドの業務システムを作っているソフトウェア会社は困ってしまうわけです。自分たちで出来るからお前らイラネ、ってことになってしまいかねません。 では、私たちは当に無価値になってしまうのかというと、そこはまた違うと考えています。プロとして提供できる価値というものを考えていくことで、生き残っていけると考えています。逆に言うと、従来通りのままで大丈夫などと考えていると厳しい時代であるともいえます。端的に言うと、作る作業と手間に対しての対価を頂くのではない、別の収益構造を模索していく必要があるのでしょう。 そもそも作ること自体に対価をもらうのを前提とするならば、OSSな

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:システムを作るシステムを作りたい - livedoor Blog(ブログ)

    こういうことを書くと、お客様のお役に立つのだとか何だかんだと言っても結局あんたの独善だね、と指摘されそうなのですが、何故スタロジの経営者という立場にいるのかということについてのひとつの理由を書いてみます。 私は意味が欲しい人間なのだと思うときがあります。何故これをやるのかという意味が欲しい。仕事をするのは第一義にうためです。生活のためです。一方でそれだけでは足りない。仮にうに困らなくなったとしても、子供たちのためになることをやりたい。それはつまりうに困っていても、子供たちのためになることでなければやっぱり仕事にはできない。 では子供たちのためにとはどういうことか。それは子供たちが大きくなったときに、社会で働くということについて安心と喜びを得られる状態に出来るだけ近づけておくことだと考えています。子供たちはどんな職業に就くのか分からない。ですからより多くの会社さんが従業員に対して安心と

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    shozzy 2009/02/17
    システムを作るためのシステム。難しいと思うけど道はそこだと思うし、一定水準ではできることもわかっている。それを実践しているのがすばらしい。
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:適応力と競争力 - livedoor Blog(ブログ)

    場所が違うと当然お客様も異なります。商習慣などもそうですがベースの価値基準も違っていたりします。例えば今まで大阪で商売してきて、それで上手くいっていたからといって全く同じやり方をして東京でも上手くいくかというと、それは断言できません。ということは、やはり現地・現場に合わせて変化していく必要があります。所謂適応力が重要になるわけです。 一方で、進出した先には当然ながら競合も存在します。単に変化するだけ・お客様に適応するだけではいけない。競合と比較されたときに負けないことが重要です。でなければ、自分たちを選んでもらえないからです。選んでもらえないのであれば、いくら変化しようと何だろうと存在価値などないのです。 適応力と競争力。会社をやっていくにおいて、強く意識しなければならないことだと考える次第です。 …余談ですが、スタロジはこの適応力の量産化を目指しています。メタなスキルなので難しいのですが

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    shozzy 2009/02/16
    「要件定義の量産化」これ実現できたらすごいなぁ。すでに手ごたえを感じているというのだからなおさら。今後に期待。
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:価値と価格と給料と - livedoor Blog(ブログ)

    私たちは日常的に色々なものを買っています。当然何かを買うときには価格というものを検討材料の一つとして考えます。その価格が自分の求める価値と比較して妥当かどうかを考えているのです。 実は私は幼少期には結構気にしていました。ですがそれが購入の意思決定にどれほど影響を及ぼすかというと、全く皆無と言っても過言ではないと思われます。自分の懐具合と価格と欲しいという気持ちのバランスでのみ、購入するかどうかが決まります。 これは会社において何かを調達する場合でも同様です。例えばスタロジはコンピュータのソフトウェアを作っているのでパソコンを必要とする会社です。ではパソコンを購入するという場合に、何を検討材料とするか。資金繰りと製品価格と購入後の予測効果の兼ね合いです。 先日もデルのPCを1台購入したのですが、それは古いPCだとビルド作業(という工程があるのです)に30分程度かかってしまい現場がストレスを感

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    shozzy 2009/02/16
    値付けの難しさ。/SI業界はまさに原価の積み上げで価格を算出するやり方だから閉塞感がつきまとう。ただ、これは会計処理上、人件費が原価に含まれるからそうなってるだけかも。うーん…
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:大雑把でもいい - livedoor Blog(ブログ)

    システム化・IT化で失敗しがちなのは、これまで全くといっていいほど何も管理してこなかったのに、せっかく多額の予算を割くのだからといきなりものすごく詳細に精密に物事を管理しようとして運用が回らなくなるというケースです。 そういうとこれまた極端な話が出てきて、言わば0/1のような感じで「だったらやるだけ無駄だ」という風になってしまい現状追認で終わってしまうということも見受けられます。ですが現状のままであるということは問題はそのままなのが当然なので、それが自然に勝手に解決して欲しいと思っても、そこにはちょっと無理があるように思うのです。 いきなり精緻にやらなくてもいい。まずは大雑把でいい。出来る範囲だけでいい。始めることに意義があると考えて、実際にやることが重要だと思うのです。そして成果が出てくると、段々とやる気も高まってきます。 何も最初から無用に目標を高く設定する必要などないのです。当に目

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    shozzy 2009/01/29
    一気に高いところを狙いすぎるな、と。スモールスタートってやつですね。/要件も時間の流れによってどんどん変化しますしね。あんまりガチガチに作らないほうがいい。
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:否定表現と仕様書 - livedoor Blog(ブログ)

    ここでいう仕様書というのはコンピュータのシステム開発における仕様書です。とあるシステムの仕様書を眺めていました。うちが関与しているものではなくて、他社さんがまとめられたものです。それを見てるうちにふと思うところあって、過去の色んな資料などを掘り返してみました。すると改めて感じるものがあったのです。 例えば、「Aの場合にBでなく、あるいはCでなければ、当該処理は実施しない」というようなものです。何となくわかったつもりになってしまいそうですが、コンピュータのプログラミングを経験している方であれば、これを仕様書として渡されて実装するとなると、間違いなく色々なケースについて再質問をすることになるのはご理解頂けることと思います。そして今回様々な資料などを読み返してこの「言質を取らせない」的な、あるいは「文学的表現」な文言が実に多いことを改めて実感したのです。 上記の表現は当該処理なるものを実施しない

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    shozzy 2009/01/28
    あるある。/それどころか、仕様未定部分があるのに「とりあえずできる部分だけ作っといてよ」とか。意味不明。
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:ボトルネック - livedoor Blog(ブログ)

    ギョイゾー!の実装における開発生産性の高さには自負があります。一方で、そのキャパシティを活かしきれない状況になってきました。別の工程がボトルネックになってきたのです。 ところが今では製造自体には1時間もかかりません。もちろんカスタマイズ部分や完成品の検品作業などに時間は必要ですが、圧倒的に製造工程のサイクルタイムが短縮された一方で、要件定義工程は従来どおりの時間がかかっているため、非常に目立つようになってきました。 また、この要件定義という作業が出来る人間を育成するのも、まだまだ結構大変なので人数を増やすことでスケールさせるということも難しかったりします。また、以前にも書きましたが相手あってのことですし、お客様の側の納得形成までの時間が必要というのもあって、なかなか一筋縄ではいかない課題です。 そういうわけで今はこの要件定義のキャパシティ改善を考えています。要件定義の量産化と呼んでもいいの

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    shozzy 2008/12/02
    是非実現してほしい。見習いたい。
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:ITは本当に必要か? - livedoor Blog(ブログ)

    こんなことを書くと自己否定のようにも感じたりしますが、一方で私は経営コンサルタントとしての側面もあるので、色々と考え込んでしまったりします。 あるお店の改善をするとして、ポップ一枚で業績が改善することも現実にあります。IT化以前にやれること・やるべきことが山積みの会社さんも非常に多かったりします。ところが、そういう会社さんに限って「IT化によって一気に会社を良くしたい」と考えがちだったりします。 一方でどうみてもそろそろIT化しないと辛いでしょう、と感じるような状況の会社さんに限って「いや、うちはずっとこうやってきたから」とIT化にはあまり関心を示しません。もちろん業績の改善には当然前向きなのですが、IT化ということについては興味がないのです。 業務システムを導入するというのはソリューションです。商売の基としてソリューションありきではいかんというのがあります。お客様は、例えば在庫の山をし

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    shozzy 2008/12/01
    ある程度の規模以上の会社を相手にSIをやっていると、「自社の経営にどうITを役立てるか」をお客さん側が考えてたり、すでにIT化されているものの拡張や焼き直しだったりするので、そこまで意識しなかったな。
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:契約のこと - livedoor Blog(ブログ)

    先日、小室哲哉さんが逮捕されたという記事を見ました。自作の曲の権利を売るということでありながら、その権利を有していなかったということが問題になっているようです。この著作権に絡む問題は、実は私どものような業務システムを作っている商売でも非常に重要なことだったりします。 この契約書の内容ですが、基的には「いつ・誰が・誰に・何を・どこに・どのように・何個・いくらで」納品するかということを明記しています。この「何を」が役務なのか具体的なブツ(成果物)なのかによって多少変わってきますが、大筋は納品に関することです。それに連動する形で対価のお支払い方法が記載されています。納品できなかった場合のペナルティなども併記されます。 さて、この契約書の中で役務ではない場合に、その成果物の取り扱いにおいて非常に重要なセクションがあります。それが「著作権に関すること」です。著作権者が誰になるのか。どのタイミングで

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:卒業 - livedoor Blog(ブログ)

    もうすぐ、とはいっても来年の春ですが、娘が小学校を卒業します。人間というのは、学校を卒業したあとも人生の中では色々な形で卒業を迎えます。 そういった区切りのタイミングで人間関係なども整理されていくことを感じるときがあります。私にとっては、一昨年の実父の死がひとつの区切りでした。幼少期の事情により、父方の親戚とは正直色々と難しいものもあったのですが、まぁ極論を言えば縁が当に薄くなったと感じます。 そして今回三回忌を迎え、実父の再婚相手の方(実母と区別するためにママと呼んでいます)とのあれこれにも区切りをつけることになりました。その結果、私と妹は育った家から完全に卒業することになりました。 人生のステージが変わるごとに人間関係が移ろっていくのは、ある意味仕方がないことなのでしょう。いつまでも気の合う同士でずっと同じ関係でいられるというのは、それはそれで素晴らしいことです。私にも6歳からの友人

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:ギョイゾー!の裏側 - livedoor Blog(ブログ)

    今日は少し技術的な話です。スタロジはいわゆるウォーターフォール型というスタイルで仕事をしています。そして工程別に担当が分かれています。 ブリスタを使っての打ち合わせが完了したら、ブリスタから設計情報を出力してスタロジの中でファクトリと呼んでいる所謂工場のライン的なチームにそれを回します。すると、プロジェクトごとの段取り替えなど含めておよそ20〜30分程度で実際に納品可能なシステムが一式出来上がります。 ・正規化されたデータベース ・追加・更新・削除の一連の処理 ・権限によるアクセスコントロール ・ワークフロー ・多様な検索 ・検索結果のCSVダウンロード ・入力支援のためのポップアップするマスタ検索画面など ・各種仕様書 およそ業務システムとして必要な一式が完成します。これは画面数やテーブル数などの規模には左右されません。工場となっているサーバのメモリ容量などの物理的成約で作業時間が決まり

    shozzy
    shozzy 2008/10/29
    うちも目指すとこはそこなんだが、ここまでうまくいってない。
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:そういうことにしておく - livedoor Blog(ブログ)

    なかなか自信が持てない。そういう風におっしゃる人を多く見かけます。私も正直言って自分に自信があるわけではありません。ですので共感する面もあります。 あるいは、決断力がないんですとおっしゃる方もいます。実は私も決断力はありません。ですから悩みはすごくわかります。 そんな私ですが、世間からは自信満々でどんどん決断していく人のように見えるようです。実際そういう振る舞いをしているのですから当たり前ともいえます。 では自信もなく決断力もないのにどうしているのか。すごく馬鹿馬鹿しいのですが、「自信があることにしておく」ということをやっています。あるいは「決断力があることにしておく」ということです。 どういうことかというと、何かあったときに決断しないといけないという場合に、来の自分は決断力がないので決められなかったりします。ですが「自分は決断力があることにしておく」という風に自分の中で思ってしまうと、

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:閉塞感を越えて - livedoor Blog(ブログ)

    IT業界には閉塞感が漂っているように見えます。行き詰まりを感じているように思えるのです。ただ、最近になって業界界隈から距離を取るようになって、どうしてそうなってしまっているのかということが、おぼろげながら見えてきました。 ギョイゾー!というサービスをリリースしてから、非常に多くの方々とお会いするようになりました。大抵は情報システム部門さんがない企業さんだったりするので、これまで私どもがお付き合いしてきたような、いわゆる業界を理解してくださっている方々とは違います。そういう方々とのお話をするにつれて、業界全体の問題が浮かび上がってきたように感じるのです。 一言で言えば、説明不足ということになるのでしょう。きちんとしたソフトウェアを作りさえすればよいという空気が間違いなく存在しています。そもそもその基となる部分で昨今では空洞化などといわれたりするのですが、それを脇に置くとしても自分たち

    shozzy
    shozzy 2008/06/12
    お客様第一はわかるけど、それを履き違えた結果win-loseの関係になってズタボロになってるのが現状じゃないかな。/で、ズタボロ具合がネット上に出てきやすいのがSI業界で、普通の製造業とかは出てきにくいとか。