出版してから約1ヶ月経過した、「クラウドネイティブファーストストーリー」関連のエントリーになります。私はメインでCodeシリーズによるCI/CDの話を書いたので、実際に運用する上での難しさを少し書こうかと思います。 umarai-books.booth.pm Gitlab flowによる運用 本書では、「GitLab flow」を採用しています。理由としては、2つです。1つ目はGitHub flowは簡略すぎてリリース後の戻し戦略が組みづらく、並行開発が難しいため、gitflowかGitLab flowにしぼりました。2つ目は、gitflowは少し複雑性が高く頻繁なリリースに向いていないからです。 GitLab flowは適度にシンプルで、アプリケーション開発のライフサイクルにあったブランチ運用ができます。 異常系発生時の運用の難しさ gitflowであろうが、GitLab flowであろ