この記事は Kubernetes道場 Advent Calendar 2018 17日目の記事です。 今回はLabel / NodeSelector / Annotationについて。 Label 今までLabelをシレッと使ってきたが改めてここで解説しよう。 Labelはkey/valueの組み合わせKubernetesオブジェクトに指定することができる。 システムに直結する意味合いを持つ設定ではなく、 LabelSelectorなどで使ってきたが、オブジェクトの選択やサブセットの指定などで使用される。 Labelの構文と使用できる文字列 LabelのKeyは/ を使って2つのセグメントに分割して表現することができる。/ より前をPrefix、後をNameと呼ぶ。 PrefixはDNS_LABELに従った253文字以下の文字列である。Prefixを省略すると、ユーザー固有のものとして扱わ