CX事業本部@大阪の岩田です。少し間が空いてしまいましたが3/2付のアップデートによりEventBridgeがX-Rayのトレースコンテキストの伝搬をサポートしました。 このアップデートにより、イベントドリブンなアプリケーションのトレーサビリティ向上が期待できます。早速試してみたので、簡単に内容をご紹介します。 やってみる 早速実際に試してみたいと思います。今回は API GW → Lambda → EventBrdge → Lambda という流れでAWSの各種サービスを連携させ、X-Rayのコンソールからトレース結果を表示してみます。 SAMテンプレート 各種リソースは以下のSAMテンプレートからデプロイしました。 AWSTemplateFormatVersion: '2010-09-09' Transform: AWS::Serverless-2016-10-31 Descripti