さらに今年6月20日には、米国の主要株価指数S&P500に採用される快挙を成し遂げ、名実ともに米国を代表する会社になった。
昨年までの数年間は、赤字を許容しながら売上成長を追う会社が多く存在していました。そのような会社を受容し、とにかく売上高の成長率に着目して投資判断を行っていた投資家も増えていたし、IPO時にPSRでバリュエーションを行う事例も散見されました。 しかし、今年に入ってからは投資家のスタンスがガラッと変わったと言われています。米国でのインフレや世界的な資源高等の外部要因が大いに影響しているかと思いますが、「やはりちゃんと利益を出す会社に投資しよう」という風潮が強まっているのは明らかです。実際に、IPO時に高い成長性を評価されて高い時価総額がつけられた会社の多くは、今年に入ってから大きく株価が下がっています。 そんな中でふと、「赤字を出さずに成長し続けている会社ってどんな特徴があるだろう?」と思い至りました。そこで今日は、高い利益率を維持しながら脅威的な成長を続けている会社の代表例とも言える「エムス
「アジャイルサムライ」の著者が語る、技術志向の企業が世界をどう見ているのか? そしてソフトウェアテスト自動化を進化させる方法について(中編)。JaSST'22 Tokyo基調講演 Jonathan Rasmusson(ジョナサン・ラスムッソン)氏はアジャイル開発における著名人の一人であり、さまざまな先進的ソフトウェア企業において開発やテストに携わってきました。 日本ではアジャイル開発の入門書として話題となった書籍「アジャイルサムライ」(オーム社,2011)や「初めての自動テスト」(オライリー,2021)、「ユニコーン企業のひみつ」(オライリー,2017)の著者としても有名です。 そのラスムッソン氏が2022年3月10日と11日の2日間、ソフトウェアのテストに関わる国内最大のイベント「ソフトウェアテストシンポジウム 2022 東京」(JaSST'22 Tokyo)の基調講演に登壇しました。
https://www.racked.com/2018/8/6/17657516/peloton-at-home-fitness-flywheel-classpass-rumble昨年から、今一番クールで面白い会社はPelotonと言い続けています。 再定義された次世代型のブランディング、他に類を見ないビジネスモデル、全米ぶっちぎり1位のリアル店舗のパフォーマンス、ハードから物流、コンテンツを含む垂直統合、カルチャー、宗教性など多様な面で示唆を与えてくれるスタートアップです。 昨年秋に担当したグロービスの「デザイン経営」の授業でも1コマの大部分を使って解説・ディスカッションをさせてもらいました。 これはPeloton CEO John Foleyのプレゼンテーション。これからのコンシューマプロダクトのブランドが果たすべき役割について、深い洞察とデータを元に語られています。他の業界にも非常に
Spotify Technology S.A.(NYSE:SPOT)のビジネスについて、最新の決算データなどを四半期ごとに追記していく記事。 Spotifyとは? サブスクリプションモデル(月額課金)の音楽ストリーミングサービス 世界79ヶ国で2億1700万人のMAU(月間アクティブユーザー数) 有料プラン会員数は1億人 Spotifyの四半期ごとの業績 Spotify決算まとめ ✓ 課金ユーザー数が1億人超え ✓ インドで2月からいきなり200万人ユーザー獲得 ✓ ARPUの減少がフラット化 ✓ Podcastスケールに注力し、オリジナルコンテンツ投下で解約率抑止を狙う。https://t.co/ydt3FnN510 — 米国株 決算マン (@KessanMan) April 29, 2019 <Q1’19注目ポイント> ✓ 課金ユーザー数が1億人超え ✓ インドで2月からいきなり200
2018年7月、ZOZOSUITによる採寸を活かしたフォーマル・ラインナップを発表した時のZOZO前澤友作社長。この3カ月後、「ZOZOSUITいらなくなる」発言が飛び出した。 REUTERS/Kim Kyung-Hoon 「今後は、ZOZOSUITなしでPB(プライベートブランド)を購入できるようになります」 10月31日午後、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を展開するZOZOの前澤友作社長が、世界中への配布に着手していた、体型データを計測するZOZOSUITを将来的になくしていくことを明らかにすると、SNS上では悲喜こもごもの投稿が飛び交うとともに、夕方から夜にかけてZOZOSUIT廃止のニュースが一気に拡散されていった。 その後数日にわたって議論を巻き起こしたのは、前澤社長が会見で語った「ZOZOSUITがなくても、これまで集めたデータの機械学習などにより、最
数字が出ている! 結論としては、買収の負ののれん償却益でかさ上げされているように、利益ラインの差や、報道から伺える企業動向からは感じる(PLしかないのであくまで推測)。 まず上場廃止前の2011年3月期と比較する。 売上:1700億円→2765億円 営業利益:143億円→118億円 経常利益:141億円→182億円 当期純利益:52億円→56億円 時系列グラフで気になるのは売上の増加。そして単年度では経常利益と純利益の乖離。 なにかというと、昨年の「主婦の友」や、2014年の阪急コミュニケーションズからPENやフィガロなどの出版事業買収など、出版系事業・会社を多く買収している。 これらは損失がでていた企業とみられ、RIZAPと同様で買収に伴う「負ののれん」の利益があって、営業利益の増加要因になっているのではないか。そして減損があると、今期の経常利益と純利益の差分の説明にある程度なりそう。
優秀な人材を求めるAmazonでは、面接では何が重要視されるのか、何を準備しておくべきか、さらにはどのような回答が求められているのかについて、非常に具体的なアドバイスを公開しています。このAmazonが求める回答方法に沿って面接の準備をしておくことは、実はAmazonが求める人材としてふさわしい経験や考え方を身に着ける大きな手助けにもなっています。 In-person interview - Amazon.jobs https://www.amazon.jobs/en/landing_pages/in-person-interview ◆Amazonの文化 どんな企業でもそうですが、「企業文化」というものがあります。企業文化を知ることは、その企業の面接に向けての準備の第一歩。Amazonでは「about Amazon(Amazonについて)」ページだけでなく、「Amazonの1日」というム
最近は海外を中心にエンジニアと共にデザイナーの需要が高まっている。理由はシンプルで、プロダクトに加え企業経営にとってデザイン思考やサービスデザインなど、「デザイン」の言葉で表現されるマインドセットやスキルが求められているからである。 実際に、O’Reilly Mediaが2017年に世界のデザイナー324人を対象に行ったリサーチによるデザイナーの給与調査レポートでもそれは顕著になっている。 このレポートでは世界中のデザイナーにアンケートを取り、デザイナーの待遇や地位に関するデータをまとめた。この膨大なデータの中でも特筆する点としては下記があげられる。 世界のデザイナーの待遇調査結果 (中間値による算出):世界のデザイナー平均年収額は$91,000アメリカのデザイナー平均年収額は$99,000カリフォルニア州のデザイナー平均年収額は$128,000アメリカ国内デザイナーの1週間の平均労働時間
「Netflix Culture: Freedom & Responsibility」がこれだけ話題になり、シリコンバレーで評価されてます(パワポは500万回閲覧されたそうです。)が、その資料だけでは、「実際どうやって運営しているの?」「どういう経緯でこのルールを決めたの?」「社員の反応はどうだったの?」などまだ知りたいことはかなりありました。そう言う意味で、Netflixから独立してコンサルになったPatty McCordがHarvard Business Reviewに寄稿している記事では、そのあたりの背景がカバーされています。是非原文を読んでいただきたいですが、その中からいくつか紹介させください。 会社の方向性を理解し、高い生産性を指向する人を雇えば、97%のメンバは正しい(大人として常識ある)行動をとる。相当なコストのかかる人事ポリシーづくり & 運営は残りの3%のために費やされる
サムライインキュベートが、天王洲アイルから発信する、国内・海外のスタートアップ事情サムライインキュベートの村田です。今年もまもなく終わりですね。 今年の海外スタートアップシーンではTwitter上場の話が盛り上がりました。 日本の1-2年先をいくと言われるシリコンバレーのトレンドをつかむ事は非常に大切です。 そこで今回は今年海外でIPOした注目のテック系企業をご紹介します。 Xoom 上場日:2/15 公募価格:$16 初値:$21 調達額:$1億120万 事業概要:オンライン上で家族や友人に手軽に送金できるサービス。 Model N 上場日:3/20 公募価格:$15.50 初値:$20.3 調達額:$1億447万 事業概要:ファイザー等、薬品や医療デバイスの会社向けに、収益管理のソフトウェアを提供。 Marin Software 上場日:3/22 公募価格:$
Analysts are predicting that 2013 will be a very good year for tech initial public offerings. Join our daily and weekly newsletters for the latest updates and exclusive content on industry-leading AI coverage. Learn More Analysts are predicting that 2013 will be a very good year for tech initial public offerings. In Ernst & Young’s Year-end Global IPO Update, global vice chair of strategic markets
Photo: Jon Snyder/Wired アンディ・ラクレフは、シリコンヴァレーのヴェテラン投資家であり、スタンフォード・ビジネススクールで教鞭もとっている人物。ソフトウェア関連企業の資金マネジメントや、テクノロジー業界での転職戦略を手助けする企業Wealthfrontを経営している彼は、これまでテクノロジー企業で働く多くの若者たちのキャリアやお金に関する相談にのってきた。 そんなラクレフ氏は、学生たちが卒業後すぐに、一見魅力的なテクノロジースタートアップの世界に飛び込むことには反対だという。彼の考えでは、ベストなキャリア形成のためには、急速に成長しつつあり十分な勢いがある中規模の企業に就職するのがいいという。 ラクレフ氏は最近のブログ記事のなかで、そんなキャリア形成に最適な有望企業を48社挙げている。今回は、このなかからサンフランシスコに本拠地を置く10社を紹介しよう。 Jawbo
【リブセンス概要】 リブセンスは、2006年、村上 太一氏が大学1年生の時に設立した会社。 当時のメンバーは全員大学生であり、会社とはどういうものか、事業を創るにはどうすればよいのかといった知識さえ持たない状態からのスタート。 初めてのサービス「ジョブセンス」 アルバイト探しで実感した不便さを解消しようと、ユーザー視点で考案したビジネスモデルを形にしたもの。 お客様の要望に対する応答性を高めたいというこだわりから、外注は行わず、 企画・マーケティング、デザイン、システム開発、カスタマーサポートなど、サービス提供に関わる全ての工程を内製化。 リブセンスが目指すのは、「文化となるWebサービス」を生み出し続けられる集団・組織となり、広く社会に必要としてもらえる企業になること 成功報酬型アルバイト求人サイトから始まったサービスは、転職・派遣・賃貸住宅・中古車などの広告メディアやCGM(Con
Hottest Silicon Valley Startups (Updated 2019) You have reached a page from a list we created in 2012 for the “HOTTEST COMPANIES IN SILICON VALLEY.” We have discontinued this page however we are now tracking the fastest growing companies in New York on a monthly basis with Growjo -the fastest growing companies of 2019. The data we are pulling includes number of employees, employee growth, number o
日本企業による海外企業の買収が、今までになく活発になっている。「フィナンシャル・タイムズ」によれば、「今年は、国境を越えたすべてのM&A案件に占める日本企業の割合が金額ベースで11%に達している。これに対して2011年は9%、過去10年間のほとんどの期間はわずか2~3%だった」(「衰退よ、サヨナラ! 再び世界を股にかける日本」、2012年6月8日)という。 海外企業の買収以外にも、海外事業の拡張、海外企業との提携など、日本企業のグローバル化に関するニュースはもはや目にしない日がないくらいである。 3月に日本IBMは、そうした日本企業のグローバル化を支援するソリューションを発表した。名称を「IBM Global Ready Solution(グローバル進出 総合支援パッケージ)」という。経理・財務、人事、営業活動、購買、サプライチェーンマネジメントといった様々な分野のためのソフトウエア、サー
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