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文化と社会に関するsizukanayoruのブックマーク (12)

  • 「体育会系ノリ」はアスリートよりもむしろ、芸人や会社員に蔓延してるから改名すべきだ!

    その社員は一九九〇年に入社し、翌九一年八月に自殺した。自殺前の二カ月間は四日に一度、残業で徹夜していた。遺族が電通に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁は二〇〇〇年に電通の責任を認めた。この裁判記録にも社員がに注がれたビールを飲まされたとの記述が残る。 東京新聞:<過労社会 電通ショック> (1)新人は奴隷 超タテ社会:社会(TOKYO Web) 「事実は小説よりも奇なり」なんて言葉があるが、2ちゃんねるに書き込んでたらネタだの、都市伝説だのと笑い飛ばされるような話が、「日社会を支配している」とさえ言われるほどの大企業で起こっているのだ。 広告繋がりで言うと、今年はこんな事件も話題になった 慶應義塾の広告研究会というサークルでも、上級生と下級生のいびつな関係から、体育会系ノリのパワハラやゲスなノリがまかり通っていたという話だ。 慶応大学「外道サークル・広告学研究会」の戦慄余罪!(1)昔から悪

    「体育会系ノリ」はアスリートよりもむしろ、芸人や会社員に蔓延してるから改名すべきだ!
  • 「評価資本」という現象について考察する - しっきーのブログ

    文化」は、ブログやTwitterなどの議論でよく目にする言葉です。 この用語を使ったピエール・ブルデューは、「経済資」以外の象徴的な資の存在を示し、文化学歴、社会関係資、言語資、宗教資などと分けた上で、その交換可能性について考察しています。 例えば、趣味がゴルフだったからお偉いさんに気に入られて会社で出世できた、みたいな話は 文化→社会関係資→社会的地位→経済資 といった感じになります。つまり、趣味嗜好やコネなども経済資と交換可能なので、象徴的な資と考えてしかるべきなのです。 よく聞くのは、文化学歴に変換されやすいという話ですね。ただ、ブルデューが調査対象にしたのは60年台のフランスであり、そのまま日に適用するのは注意が必要です。 例えば、フランスのバカロレアの試験は 芸術家の生み出すものは理解可能か? みたいな論述式の問題が出てきます。こ

    「評価資本」という現象について考察する - しっきーのブログ
  • 労働者階級の子供は芸能人にもサッカー選手にもなれない時代(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    英国人俳優エディ・レッドメインが『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。英国からはレッドメインの他にもベネディクト・カンバーバッチが『イミテーション・ゲーム』で主演男優賞にノミネートされていたが、英国では2人の健闘を祈る論調の裏でもう一つの議論が盛り上がっていた。映画界のエリート化を危惧する声が業界内からしきりに上がっていたのである。 オスカーを受賞したレッドメインは名門イートン校でウィリアム王子の「ご学友」だった俳優だ。カンバーバッチもイートンと並ぶ名門私立のハーロウ校(ウィンストン・チャーチルを含む7人の英国首相を輩出)の出身である。英国では公立校は学費無料だが、私立校の学費は平均で年間200~300万円。レッドメインやカンバーバッチが行った学校はその中でも特に一握りの特権階級の子供たちしか通えない学校であり、今や俳優業まで政治家のように超エリートしか就けない職業に

  • え?マイルドヤンキーって「東京で消耗してる自称エリートの言い訳と嫉妬」のことでしょ?

    マイルドヤンキーについて調べてみると、地方民への偏見や見下しが見て取れるマイルドヤンキーについて調べると彼らを悪く言う記述が多い。 「マイルドヤンキー」は単なる情報弱者層 タイトルからもわかる通り、この記事もかなり強い物言いで彼らを批判している。 Wikipediaが参考にしている文献でさえ、この有り様だ。 ざっくり言って、マイルドヤンキーの特徴は以下の通りです: 生まれ育った地元指向が非常に強い(パラサイト率も高い)郊外や地方都市に在住(車社会)内向的で、上昇指向が低い(非常に保守的)低学歴で低収入ITへの関心やスキルが低い遠出を嫌い、生活も遊びも地元で済ませたい近くにあって、なんでも揃うイオンSCは夢の国小中学時代からの友人たちと「永遠に続く日常」を夢見るできちゃった結婚比率も高く、子供にキラキラネームをつける傾向喫煙率や飲酒率が高いマイルドヤンキー賞賛とその先にあるもの  芝山元 半

    え?マイルドヤンキーって「東京で消耗してる自称エリートの言い訳と嫉妬」のことでしょ?
  • 山本七平 - Wikipedia

    七平(やまもと しちへい、1921年(大正10年)12月18日 - 1991年(平成3年)12月10日)は、日の評論家。山書店店主。評論家として、主に太平洋戦争後の保守系マスメディアで活動した。 経歴[編集] 年譜[編集] 1921年12月18日 - 東京府荏原郡三軒茶屋(現在の東京都世田谷区三軒茶屋)で、クリスチャンの両親(山文之助、八重)の間に長男として生まれる。名の「七平」は神の安息日(日曜)生まれから命名される。兄弟姉妹は姉2人と妹1人。両親は和歌山県新宮市出身。父方のいとこおばの夫は同市出身の玉置酉久(大石誠之助の次兄)。日マクドナルドCMOの足立光は甥[1]。 1937年 - 青山学院教会で洗礼を受ける。 1942年9月 - 太平洋戦争中のため、青山学院専門部高等商業学部を21歳で繰り上げ卒業する。10月、第二乙種合格で徴兵され、陸軍近衛野砲兵連隊へ入隊。その後、

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  • レヴィ=ストロース

    構造主義と言えば、レヴィ=ストロ―スである。 哲学におけるフーコー、精神分析におけるラカン、マルクス主義におけるアルチュセール、そして人類学におけるレヴィ=ストロースの四人が、一時は「構造主義者」の名をもって呼ばれたが、「私を構造主義者と呼ぶな」(フーコー)という者もいて、結局、構造主義者といえば(というより構造主義そのものが)、レヴィ=ストロースだった、と言っていいくらいだ。しかし、レヴィ=ストロースの構造分析の方法は天才的で、他人には真似ができないような性格のものでもある。 平凡社の『世界大百科』では、「構造主義」を次のように説明している。 1960年代以降フランスで生まれた現代思想の一潮流。フランスの人類学者レビ・ストロースは,ソシュールに始まり,イェルムスレウらのコペンハーゲン学派やヤコブソンらのプラハ言語学派において展開された構造言語学や,数学,情報理論などに学びつつ,未開社会の

  • 数学屋のメガネ:レヴィ・ストロースのすごさ - livedoor Blog(ブログ)

    構造主義を語るときに、人類学者のレヴィ・ストロースは絶対に欠かせない重要な人物となっている。「親族の構造」の解明こそが、構造主義の歴史における金字塔として紹介されている。だが、今までの僕は、このレヴィ・ストロースの業績に対して、いったいどこがすごいのかということが分からなかった。確かに、世界で初めて構造というものに注目してその理論をまとめたという先駆者性は認めるものの、それは単に一つの解釈を提出しただけではないのかという思いがあった。 インセスト・タブーと呼ばれる近親相姦の禁止の習慣を、それは女の交換というものを生じさせるためだという、人々を驚かせるような意外な理論を提出したところにすごさがあるとも思えない。だいたい、この理論の正しさを僕はよく分かっていないので、これが当に正しいと確信できなければ、この理論を提出したことのすごさというものが実感としてわいてこない。これは当に正しいのだろ

  • Category:文化人類学 - Wikipedia

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  • 現代日本における最大の民族集団“ヤンキー”の実態について

    1980年代に入ってから,日の社会学においても民族集団や民族集団間の関係についての研究が増えてきた。それまで,日の社会科学はなぜか伝統的に民族集団を研究対象とすることに消極的であったが,民族研究がひとたび流行となるや,あたかも必然であるかのように日の民族集団への関心は高まってきた。つまり,在日朝鮮人をはじめとして,アイヌ,ウチナンチュ,小笠原の欧米系日人などが,いわば“発見”されだしたのである。 しかしながら,そうした研究潮流にもかかわらず,日における最大の民族集団については,これまでいっさいの研究が着手されてはいない(註:いうまでもなく最大の民族集団はマジョリティたる「日人」だが,一般に日人は民族集団としてのアイデンティティを保持しないため,論文においては民族集団として同定しない。)。その生態学的特徴,文化,経済,いっさいがナゾのままに放置されているのである。従来の日

  • TBS RADIO 文化系トークラジオ Life

    文化系トークラジオ Life TBSラジオFM90.5、AM954にて、偶数月の最終日曜日25時~生放送!出演は鈴木謙介ほか。

    TBS RADIO 文化系トークラジオ Life
  • 人は何故「最近の若者はダメ」あるいは「大人を信じるな」と言い続けるのか?

    「氏より育ち」という言葉があるが、「育ち」は二つに分けて考えるべきである。すなわち「親の影響」(躾)とそれ以外とに。 結論を言えば、人の行動パターンに影響を与えるのは「遺伝子」と「仲間」であって、「親の影響」(躾)はそれほど影響を与えない。このことは変化する環境下にさらされる(枯渇しやすい資源に依存するため自ら移動することも同様である)生き物にとっては有利かもしれない。一世代前の経験を模倣するよりも、同世代を模倣した方が、変化に適応する確率が高いと考えられるからだ。 いろんな意味で有名な言語学者スティーブ・ピンカーは、今日では「グループ・ソーシャリゼーション・セオリー」と呼ばれる理論と出会ったときのことを、こう述懐する。 「三年前、サイコロジカル・レヴユーに掲載されたある論文が子ども時代と子どもに関する私の考え方を一変させた。私も多くの心理学者同様、人がもって生まれた遺伝子と親の育て方との

    人は何故「最近の若者はダメ」あるいは「大人を信じるな」と言い続けるのか?
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2009/12/20
    "「犯罪」に対して人々の内に生じる怒り(義憤)が、その社会において何が正しく何が間違っているのかについての、人々に共有されてきた境界を再定義し、(略)それによって社会の凝集性を生み出す。"( ..)φメモメモ
  • 親族の基本構造 - 内田樹の研究室

    大学院では今期は「家族論」をやっている。 今回のお題は「父親」。 発表担当のマスダさんがいろいろな論者の家族論・父親論を引用してくれたので「父親をめぐる言説史」を一覧できた。 日人の家族論の多くがサル学の知見に依拠しており、精神科医たちまでが霊長類の「延長」として家族をとらえていることに私は一驚を喫した。 人間の家族はゴリラやチンパンジーの「家族」とは成り立ち方が違う。 レヴィ=ストロースは家族論を語るときの必読文献だと私は思うのだけれど、家族論者のどなたもこの人類学者の知見には特段のご配慮を示されておらないようである。 よい機会であるので、レヴィ=ストロースの「親族の基構造」の考想を簡単にご紹介しておこう。 レヴィ=ストロースはラドクリフ=ブラウンの先行研究をふまえて、親族の基単位が四項から成ると論じている。 「ラドクリフ=ブラウンによれば、伯叔父権 (avunculat) という

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2007/11/08
    "どうして男が「交換の主体」であり、女が「交換の対象」であるかというと、答えは簡単。男それ自体には交換物としての価値がないからである。男は再生産しない。"
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