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2007年11月14日のブックマーク (17件)

  • gooブログの品質管理 - 池田信夫 blog

    11日の記事で、「はてなが有害情報を放置してアクセスを稼いでいる」と書いたら、予想どおりネットイナゴが殺到して150もブックマークがつき、はてなの「人気エントリー」のトップになった。世界情勢にも経済問題にも関心がないが、自分の使うおもちゃを批判されると泣きわめく、匿名の精神的幼児の集まりだ(*)。はてなが梅田望夫氏のいう「群衆の叡智」なるものの反例になっているのも、皮肉なものである。 その記事で、私はブログも階層分化し、ブランド価値を高めて広告単価を上げるビジネスモデルもあるのではないかと書いた。mixiはそれに近い方針をとっているようだが、最近はgooブログの「検閲」が一部で話題になっている。たとえば、このブログは「犯罪を暗示した」という規定に引っかかったようだ。事前の警告なしにいきなりブログ全体を非表示にするのは問題だが、こういう有害情報を積極的に排除するサイトがあっていい。 もち

  • 池田信夫 blog 有害情報とフリーライダー

    きのう情報ネットワーク法学会のパネルディスカッションに出てきた。テーマは「違法・有害情報と匿名性」。当然、焦点は2ちゃんねるだ。損害賠償訴訟に連敗しながら、判決を無視して「年収は1億以上あるが、差し押さえられないように隠してある」などと公言するひろゆきについて、「どうすることもできないのか」と私が質問したら、専門家の答は「民事ではむずかしい。破産申し立ても断念したようだ」とのことだった。しかし名誉毀損は、刑事訴追もできる。なぜ警察は、法治国家の原則を嘲笑するひろゆきの行動を黙認しているのか――という私の質問には、たぶん名誉毀損は立証がむずかしく、マスメディアも英雄扱いしているので警察も手が出せないのだろう、との答だった。違法行為をもてはやすメディアの責任も重い。 ただ、2ちゃんねるのような違法情報は、まだ問題がわかりやすい。むずかしいのは、違法とまではいえない有害情報だ。たとえば、ブログ

  • 「偉大なる三流紙」読売新聞 - 池田信夫 blog

    きのうの記者会見で、小沢一郎氏は大連立について「2ヶ月前に、ある人から呼び出された」「半月前に首相の代理である人が来た」と経緯を明らかにした。このどちらかが中曽根氏あるいは渡辺恒雄氏だといわれ、中曽根氏はインタビューに答えて「主筆は政治に手を突っ込んでもいいんだ」と事実上、渡辺氏の関与を認めている(*)。 しかし渡辺氏が話をもちかけたとすれば、読売の「小沢氏は真実を語れ」という記事は何なのか。現場が経緯を知らなかったとしても、主筆がそれを放置して、記者会見で読売の記者が「当社の報道を誹謗したのは許せない」などと質問するのは、小沢氏が怒るのも当たり前だ。今回の渡辺氏の行動は、取材者として一線を超えている。しかも、それを自社の記者にも隠しているとしたら、ジャーナリストとしての立場より自民党のエージェントとしての立場を優先したことになる。 有馬哲夫『日テレビとCIA』によれば、CIAのエー

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2007/11/14
    渡辺恒雄氏
  • 岩波書店の犯罪 - 池田信夫 blog

    沖縄の「集団自決」をめぐる訴訟に、きのう被告の大江健三郎氏が初めて出廷した。その尋問で、彼は「個人名は書かなかった」と逃げているが、こんな子供だましの論理が法廷で通ると思っているのだろうか。「慶良間諸島で沖縄住民に集団自決を強制したと記憶される男が、渡嘉敷島での慰霊祭に出席すべく沖縄におもむいた」(『沖縄ノート』p.208)という記述に該当する人物は、渡嘉敷島守備隊長だった赤松嘉次元大尉しかいない。「ノーベル賞をもらった日人作家は精神的幼児だ」と書いたら、個人名を書かなくてもだれのことかわかるだろう。 致命的なのは、「守備隊長の個人名を挙げていないのは、集団自決が構造の強制力でもたらされたと考えたからだ。もし隊長がタテの構造の最先端で命令に反逆し、集団自決を押しとどめて悲劇を回避していたとしたら、個人名を前面に出すことが必要だった」という大江氏の弁解だ。多くの証言が示すように、赤松大尉

  • バブルは繰り返す - 池田信夫 blog

    ドルが109円台になり、日経平均も一時15000円を割った。Economist誌によれば、格下げされそうなCDOの総額は、全世界で1兆ドルにのぼるというから、損失はまだ拡大しそうだ。もはや今回の事態を「サブプライム問題」とよぶのはミスリーディングで、1997〜8年のようなグローバルな金融危機に発展するおそれが強い。 書は、今回の騒動をその初期から追ってきたアナリストが分析したものだ。発端は、2000年のITバブル崩壊後の不況で、FRBが(日の轍を踏むまいと)急激な利下げを行なったことだ。これによってIT不況の拡大は防げたが、過剰流動性が不動産に向かうという日の80年代後半(円高不況で日銀が金融を緩和した)と似た状況が生じた。特に米政府が景気刺激策として住宅減税を行なって住宅の取得を奨励したため、株式から不動産への大規模な資金移動が起こり、全米の住宅平均価格は、2000年から2006

  • 「ムーブ!の疑問」から−療養費支給申請書に署名してもらうタイミング : 整骨太郎のひとりごと

    2007年07月18日05:48 カテゴリ保険請求 「ムーブ!の疑問」から−療養費支給申請書に署名してもらうタイミング きちんと書き留めていなかったので記憶があいまいですが、7/10(火)に放送された「ムーブ!の疑問」の中で、療養費支給申請書(以下「申請書」といいます)への署名時期について触れていました。 患者さんが申請書に署名するのは、その月で最初に施術を受けた日である旨、番組にゲスト出演された全国柔整鍼灸協同組合(全柔協)の岸野雅方理事長がコメントしていました。 申請書への署名は、患者さんが柔道整復施術を受けるのに際して、療養費の受領委任を行うためのものです。 番組のコメンテーターは「申請書には、施術が完結した日(施術が2か月以上にまたがる場合は月末を過ぎて)に署名してもらうべきでは?」とのコメントをしていましたが、これでは署名をしてもらうまでの間、患者さんには施術料金の10割額を負担

    「ムーブ!の疑問」から−療養費支給申請書に署名してもらうタイミング : 整骨太郎のひとりごと
  • 支給申請書に署名をもらうタイミングについて−政府の見解 : 整骨太郎のひとりごと

    2007年11月14日06:34 カテゴリ保険請求 支給申請書に署名をもらうタイミングについて−政府の見解 柔道整復師の医療保険療養費支給申請(保険請求)の取り扱いにおいては、患者さんが柔道整復師に対して療養費の受領を委任します。 その委任契約を証する書面として、療養費支給申請書(レセプト)の委任欄に患者さんが署名(または押印)を行うわけですね。 さて、健康保険組合などの保険者によっては患者さん(被保険者)に対して、「柔道整復施術を受けた場合に行う署名は、申請書の記載内容を確認した上で行うように!」と指導しているところがあるようです。 このことについては、過去のBlog「「ムーブ!の疑問」から−療養費支給申請書に署名してもらうタイミング」でもお話したところです。 実際の話、患者さんが初検で来院した日がその月の最終施術日(月末)であればまだしも、ほとんどの場合はその月内にあと何回受療するか分

    支給申請書に署名をもらうタイミングについて−政府の見解 : 整骨太郎のひとりごと
  • 世界一大きな犬と世界一小さな犬のツーショット | デジタルマガジン

    犬はお好きですか?犬はと違って気まぐれでもないし、一人でいることを好まないし、いつも寝てばっかりでもないし、べ物についてワガママでもありません。人間の良きパートナーとなる存在です、ああ欲しい。 さて、この写真の二匹の犬はグレートデンのギブソンとトイチワワのブーブーです。二匹は大きさも種類も違いますが、共通して持っているものがあります。それはギネス記録です。 ギブソンの身長は107cm、対するブーブーの身長は10.16cm。ブーブーの大きさはギブソンの頭よりも小さいから驚きです。 二匹の犬はギネスワールドレコードデイ2007を祝うため、ワシントンD.C.のホワイトハウスの外で記念撮影を行いました。しかしこの二匹、どう見ても同じ犬とは思えませんよね。 [ Daily Mail ]

    世界一大きな犬と世界一小さな犬のツーショット | デジタルマガジン
  • 今年度の認定実技審査が始まる : 整骨太郎のひとりごと

    2007年11月13日07:23 カテゴリ学生・研修 今年度の認定実技審査が始まる 認定実技審査の時期がやってきました。 早いところでは、一昨日の11日に実施されたところです。 あとは学校によって18日、23日および25日に順次実施されていきます。 さて、ご存知であるように、今年の認定実技審査からは幾分審査形式が変わります。 柔道整復実技の方の出題の内容はまず「①整復実技」、「②固定実技」および「③検査法および基包帯法」の3つに区分されます。 そして、3つの区分のうちいずれかが選択され、さらにその中から選択されたものが出題されます。 ①整復実技は、これまでどおりの骨折や脱臼に対する整復について審査するものです。 【骨折】 (1) 鎖骨骨折(中外1/3境界部定型的骨折) (2) 上腕骨外科頸外転型骨折 (3) 上腕骨顆上伸展型骨折 (4) 前腕骨骨幹部骨折(小児橈尺骨骨幹部遠位骨折) (5

    今年度の認定実技審査が始まる : 整骨太郎のひとりごと
  • 「W44K」は京セラにとっての新たな一歩──“WIN最薄”が生まれるまで

    ボディカラーはスティルネスシルバー、フレグラントピンク、ラストラスブラックの3色を用意。「ピンクは膨張色にならず、甘くなりすぎないように心がけた。若干鋭さのあるピンクというか……体表面のみピンクで、そのほかの部分はシルバーにしたのもそれが狙い。コンセプトカラーのシルバーは、ブラックとのツートーンにすることで、実際よりもかなり薄く見せることに成功した。ブラックは端末の表面部分をピアノブラック、中をマットブラックにして変化をつけている」(板野氏) 薄さと持ち運びやすさを重視して作られたというW44K。15.3ミリという薄さにどうしても目がいきがちだが、W44Kはユーザーが欲しいと思う機能をしっかりと詰め込みつつ薄さを実現したことが最大の特徴だと宮坂氏は話す。 「数字だけを見れば、W44Kより薄い端末はある。ただそれらの端末は、薄くするために何かの機能を失っていることが多い。それでは駄目だろう

    「W44K」は京セラにとっての新たな一歩──“WIN最薄”が生まれるまで
  • “スリムなau端末”を担う京セラのベストスリムゾーン戦術

    薄さ15ミリの中に十分な機能を搭載して人気となったW44Kのマイナーチェンジモデル「W44K II」と、そのコンセプトをそのまま1X端末に応用した「A5526K」。この2つの京セラ製au端末は、エルダー・シニア層を中心ターゲットとし、薄さと使いやすさのバランスをコンセプトにしている。その開発の背景を、京セラ通信機器関連事業部マーケティング部マーケティング課の長島三氣生氏に聞いた。 W44Kは、発表当時WIN端末で最薄の厚さ15ミリを実現し、そのスリムなボディと洗練されたデザインに加え、AF付き201万画素カメラや解像度320×240ピクセルのASV液晶、PCサイトビューアー、外部メモリ(microSD)スロットなど、充実した機能を備えてヒットした。そのマイナーチェンジモデルとして登場したのがW44K IIだ。 「2006年11月に発売されたW44Kは、30代のビジネスマンを中心に幅広いユ

    “スリムなau端末”を担う京セラのベストスリムゾーン戦術
  • テクノロジー : 日経電子版

  • デジタル家電&エンタメ-連載・デジタル家電,コラム73:IT-PLUS 新清士のゲームスクランブル

    ロンドン近郊のガトウィック空港に19日夜、複数のドローン(小型無人機)が滑走路に侵入を繰り返した。ヒースロー空港に次ぐ規模でクリスマスを前に利用客が殺到する中、36時間にわたって閉…続き [FT・Lex]空港閉鎖招いたドローン、新技術の危険性浮上 [有料会員限定] ドローンテロ対策に新手法 独警察など配備開始 [有料会員限定]

    デジタル家電&エンタメ-連載・デジタル家電,コラム73:IT-PLUS 新清士のゲームスクランブル
  • テクノロジー : 日経電子版

    「通信事業を気でやるんですかね」――。2019年10月に"第4のキャリア"として携帯電話事業に参入する楽天に対して、ソフトバンクの宮内謙社長は楽天の取り組みに対して心配顔でこう疑…続き ソフトバンク宮内社長「非通信の新事業、数千億円に」 [有料会員限定] iPhoneユーザーに選択迫る 総務省の「完全分離」案 [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
  • テクノロジー : 日経電子版

    電通、三菱UFJ信託銀行など大手企業が相次ぎ参入を表明する「情報銀行」。ここに挑むベンチャー企業がDataSign(東京・渋谷)だ。同社の太田祐一社長は情報銀行という言葉が生まれる…続き 中部電力が「情報銀行」参入へ 電力データを活用 [有料会員限定] 「情報銀行」説明会に200社 データ流通の枠組み始動

    テクノロジー : 日経電子版
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    「通信事業を気でやるんですかね」――。2019年10月に"第4のキャリア"として携帯電話事業に参入する楽天に対して、ソフトバンクの宮内謙社長は楽天の取り組みに対して心配顔でこう疑…続き ソフトバンク宮内社長「非通信の新事業、数千億円に」 [有料会員限定] iPhoneユーザーに選択迫る 総務省の「完全分離」案 [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
  • Amazon.co.jp: 5万年前―このとき人類の壮大な旅が始まった: ニコラスウェイド (著), 喜憲,安田 (監修), Wade,Nicholas (原名), 由起子,沼尻 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 5万年前―このとき人類の壮大な旅が始まった: ニコラスウェイド (著), 喜憲,安田 (監修), Wade,Nicholas (原名), 由起子,沼尻 (翻訳): 本