さて、そういう感じで「神田橋先生からの自立」を目指して書いた『発達障害、治るが勝ち!』ですが、発売後一週間、臨海学校から帰ってくるとすぐに○○さんからのメールが来て、報われた感じがしました。 こういう人を増やすことこそが、私にとってご褒美だったからです。えらい先生たちに褒めてもらうことではなく。 でも留守中の郵便物の中に、神田橋先生からのハガキがあったのでした。 それを読んで私はうなりました。 先生のコメントはいつも「短くて的を射ている」のが特徴で、それがすごい言語力だなと思うのですが(逆にたらたら長く書いたりしゃべったりして何言ってるか伝わらない専門家に皆さんうんざりされていると思うので私の言っている意味がわかると思います) 今回も短い中に ・先生が何を目指しているか ・花風社の本でなぜ治るのか がずばりと書かれていて、それが今後の私の進むべき道を示してもいたからです。 ではお待ちかね。