日本で「こんぶちゃ」というと、乾燥昆布の粉末状「昆布茶」ですが、米国で話題になっている「コンブチャ」はご存知でしょうか? 昆布茶とはまったくの別物。少しややこしいのですが、日本では「紅茶キノコ」という名前で40年前の昭和50年前後に大流行したモンゴル発祥でロシアなどでも伝統的に飲まれる発酵飲料。 コンブチャは紅茶やウーロン茶をベースに、酢酸菌や酵母菌の菌株「スコービー(scoby)」と砂糖を加えて発酵させたもの。米国では数年前に美容や健康によいスーパードリンクとして注目され、現在、アメリカのスーパーマーケットなどでは様々な種類のコンブチャが店頭に並び、健康志向の高い人たちの間で日常的に飲まれる飲料となっています。 最近、日本でも”コンブチャ”として、再び注目が集まりはじめているのです。 そのワケは、美味しいだけではなく、便秘の解消や肌荒れの改善、ダイエット効果など、さまざまな効果を実感して
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