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ブックマーク / dotplace.jp (10)

  • 吉田昌平×森山大道:無限にコピーされる街 ――『新宿(コラージュ)』をめぐって 「コラージュが一瞬で終わる時の方が、美しいと思うことが多い気がします。」- DOTPLACE

    写真家・森山大道氏の代表的な写真集の一つ『新宿』(月曜社、2002年)を解体し、まるごと一冊コラージュの手法を用いて再構築した吉田昌平氏の作品集『新宿(コラージュ)』が、とアイデアのレーベル・NUMABOOKSより出版されます。森山氏の写真の真骨頂が凝縮されているとも言える新宿の路上を“切り撮”った分厚い写真集は、1985年生まれの吉田氏の眼にどのように映り、どのような経緯を経てコラージュされるに至ったのか。の完成目前のタイミングで収録した、吉田氏と森山氏の対談の模様を全2回にわたってお届けします。 ●書籍『新宿(コラージュ)』の詳細はこちら。 聞き手・構成:小林英治 取材協力:森山想平(森山大道写真財団)、藤木洋介(BEAMS) 編集・写真:後藤知佳(NUMABOOKS) 〈2017年4月28日、森山大道写真財団にて収録〉 ●前編「僕に撮られた時の新宿と、吉田さんがコラージュした新宿

    吉田昌平×森山大道:無限にコピーされる街 ――『新宿(コラージュ)』をめぐって 「コラージュが一瞬で終わる時の方が、美しいと思うことが多い気がします。」- DOTPLACE
    skam666
    skam666 2017/06/09
    “森山大道氏の代表的な写真集の一つ『新宿』(月曜社、2002年)を解体し、まるごと一冊コラージュの手法を用いて再構築した吉田昌平氏(中略)と森山氏の対談の模様を全2回にわたってお届けします”
  • 林曉甫+寺井元一:地域アートプロジェクトとアソシエーションデザイン 「『地域アート』って言われているものの正体って一体何なんだとずっと思っているんですよ。」- DOTPLACE

    まちづくりとアート│03 林曉甫(NPO法人inVisible マネージング・ディレクター) + 寺井元一(株式会社まちづクリエイティブ 代表) 「地域アートプロジェクトとアソシエーションデザイン」 近年増加の一途をたどり、もはや数え切れないほどの現代芸術祭が全国各地で開催されている現在。2016年は、それらに参加するアーティストや運営者のモチベーション、あるいはアートプロジェクトを呼び水にしたまちづくりが孕む問題を扱った論考・インタビュー集『地域アート 美学/制度/日』(藤田直哉・編著/堀之内出版)などの書籍も刊行され、それらにまつわる議論が活発化した年でした。 アートプロジェクトを企画し実現させる現場の人々は、実際のところその動きをどう見ているのでしょうか? 「混浴温泉世界」(大分県)や「鳥取藝住祭」(鳥取県)、「Relight Project」(東京都)など、さまざまな地域でアート

    林曉甫+寺井元一:地域アートプロジェクトとアソシエーションデザイン 「『地域アート』って言われているものの正体って一体何なんだとずっと思っているんですよ。」- DOTPLACE
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    skam666 2017/02/09
    “まざまな地域でアートプロジェクトの企画・運営に携わってきた林曉甫(はやし・あきお)さんをゲストに迎え(中略)「まちづクリエイティブ」代表・寺井元一(てらい・もとかず)さんと行った対談”
  • 大山エンリコイサム+寺井元一:ストリート・アートと公共性 ―表現の自由論からコレクションによる歴史形成まで 「グラフィティ文化は『匿名性』の一言で片付けられるものではない。」- DOTPLACE

    ストリートにおける表現活動とまちづくりは、これまで、そして今後どのように共生していくのか? 千葉県松戸駅の半径500メートルを「MAD City」と名付け、アーティストやクリエイターを誘致してまちづくりを行う「まちづクリエイティブ」の代表・寺井元一さんと、MAD City内のアトリエにかつて入居していた美術家であり、グラフィティ文化に関する論考集『アゲインスト・リテラシー』を2015年に上梓した大山エンリコイサムさんが対談を行いました。 ●記事は、2015年5月23日に屋B&B(下北沢)にて開催されたイベント「ストリート・アートと公共性 表現の自由論からコレクションによる歴史形成まで ――『アゲインスト・リテラシー グラフィティ文化論』刊行記念」を採録したものです。 ●連載「アソシエーションデザイン つづく世界のつくり方」編はこちら。 [1/4] 合法的にストリート・アートの発表がで

    大山エンリコイサム+寺井元一:ストリート・アートと公共性 ―表現の自由論からコレクションによる歴史形成まで 「グラフィティ文化は『匿名性』の一言で片付けられるものではない。」- DOTPLACE
    skam666
    skam666 2016/03/25
    “「まちづクリエイティブ」の代表・寺井元一さんと(中略)グラフィティ文化に関する論考集『アゲインスト・リテラシー』を2015年に上梓した大山エンリコイサムさんが、ストリートと表現活動にまつわる対談”
  • 鷹野凌×福井健策:「表現の自由」の本懐とは? 「表現の自由は死守すると言っていた日本有数の表現者たちが、シャルリー・エブド襲撃事件のときは真っ二つでした。」- DOTPLACE

    「表現の自由は死守すると言っていた日有数の表現者たちが、シャルリー・エブド襲撃事件のときは真っ二つでした。」 2015年4月、フリーライター鷹野凌さんの初の著書『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。』(インプレス刊/通称「クリけん」)が刊行され、その監修を務めた弁護士の福井健策さんと鷹野さんによる刊行記念イベントが屋B&Bにて開催されました。 1億総クリエイター時代とも言われる昨今、情報や作品を発信する人なら心得ておきたい「著作権」にまつわる質疑応答を経たのち、話の焦点は巷でも盛んに争点となっているテーマ「表現とその規制」へ。鷹野さんの疑問を出発点に、それに答える福井さんの解説は「表現の自由」の根的な存在意義までをも私たちに改めて投げかけます。 DOTPLACEでは、このイベントのハイライトをお届けします。 ※記事は、2015年6月19日に屋B&B(東京・下

    鷹野凌×福井健策:「表現の自由」の本懐とは? 「表現の自由は死守すると言っていた日本有数の表現者たちが、シャルリー・エブド襲撃事件のときは真っ二つでした。」- DOTPLACE
    skam666
    skam666 2015/08/13
    “『クリエイターが知っておくべき権利や法律を教わってきました。』(中略)その監修を務めた弁護士の福井健策さんと鷹野さんによる刊行記念イベント(中略)のハイライト”
  • 幻の古書店「三歩屋」が世田谷文学館に登場!サブカルチャーの元祖・植草甚一の魅力とは?:前編 「もし植草さんがご存命で、下北沢で古書店を出したらどういう店作りをするか。」- DOTPLACE

    2015.06.09 Tue 幻の古書店「三歩屋」が世田谷文学館に登場!サブカルチャーの元祖・植草甚一の魅力とは?:前編 今年20周年を迎える東京・世田谷文学館にて、稀代の文筆家・植草甚一の回顧展「植草甚一スクラップ・ブック」展が開催されています(2015年7月5日まで)。「サブカルチャーの元祖」とも呼ばれる植草甚一は、1979年に亡くなるまでに映画・ミステリー小説・ジャズなど幅広いジャンルの評論やエッセイを多く執筆。その蔵書は4万冊といわれました。海外文化に精通し、専門家だけではなく一般読者にも「読んでみたい!」という気にさせる独特な文体で、当時の若者たちに多くの影響を与え続けました。「植草甚一スクラップ・ブック」展は、洒脱でモダンな紳士・植草甚一の、過去最大級の大規模な回顧展です。 展示の中にある、植草甚一が夢想したという古書店をプロデュースした東京ピストルの桜井祐さん、book p

    幻の古書店「三歩屋」が世田谷文学館に登場!サブカルチャーの元祖・植草甚一の魅力とは?:前編 「もし植草さんがご存命で、下北沢で古書店を出したらどういう店作りをするか。」- DOTPLACE
    skam666
    skam666 2015/06/09
    “植草甚一が夢想したという古書店をプロデュースした東京ピストルの桜井祐さん、book pick orchestraの川上洋平さんにお話をお伺いし、「植草甚一スクラップ・ブック」展の魅力を探ります”
  • 継承される本とデザイン ──臼田捷治(『工作舎物語』著者)インタビュー 「『遊』は全部が豪速球でした(笑)。」- DOTPLACE

    70年代に松岡正剛氏が創刊した雑誌『遊』を刊行した工作舎の証言集『工作舎物語 眠りたくなかった時代』(左右社)が上梓されました。装幀を中心としたグラフィックデザインに関する執筆活動を続けてこられた著者の臼田捷治さんに、60年代から現在までを振り返っていただきました。 【以下からの続きです】 1/6:「印刷とデザイナーの協力関係が密な時代、それが60年代でした。」 2/6:「出版は原初のあり方に戻りつつあるのではないでしょうか。」 杉浦康平のスクラッチにより表出される虹色 ──工作舎が『遊』を発行していた頃、臼田さんは雑誌『デザイン』の編集をされていたわけですよね。 臼田:そうですね。回数は少ないですが、何度か工作舎を訪ねたこともあります。 ──同時代にデザインの専門誌で編集をされていた臼田さんから見て、工作舎のデザインはどのように映りましたか。 臼田:やはり『遊』の表紙をデザインされた杉浦

    継承される本とデザイン ──臼田捷治(『工作舎物語』著者)インタビュー 「『遊』は全部が豪速球でした(笑)。」- DOTPLACE
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    skam666 2015/04/03
    “雑誌『遊』を刊行した工作舎の証言集『工作舎物語 眠りたくなかった時代』(左右社)が上梓されました(中略)著者の臼田捷治さんに、60年代から現在までを振り返っていただきました”
  • 明和電機にとって“ウェアラブル”とは何か:明和電機代表・土佐信道インタビュー 「明和電機は全然そっちの『ウェアラブル』ではないんですよ。」- DOTPLACE

    2015年2月。東京マラソンに向け、カゴメ株式会社と明和電機がコラボレーションを果たし制作された「ウェアラブルトマト」が発表されました。マラソンランナーが走りながらトマトを補給するためのウェアラブルデバイス――。その奇天烈なコンセプトとフォルムゆえに、ギャグプロジェクトの一言で片付けられてしまいかねないこのアイデアが実を結ぶまでの過程には、明和電機代表・土佐信道さん独自のロボット観が存分に活かされています。今回のプロジェクトにとどまらず、これまでの明和電機の製品づくりは、ウェアラブルという切り口や新しい技術に対してどのようなアプローチを続けてきたのでしょうか。掘り下げてお話を伺ってきました。 ウェアラブルトマト誕生の経緯 ――まずは、今回のウェアラブルトマトの企画の概要について、お話をいただけますか? 土佐信道(以下、土佐):はい、よろしくお願いします。今回の企画は、カゴメが東京マラソンの

    明和電機にとって“ウェアラブル”とは何か:明和電機代表・土佐信道インタビュー 「明和電機は全然そっちの『ウェアラブル』ではないんですよ。」- DOTPLACE
    skam666
    skam666 2015/03/25
    文載記事。全6回“これまでの明和電機の製品づくりは、ウェアラブルという切り口や新しい技術に対してどのようなアプローチを続けてきたのでしょうか。掘り下げてお話を伺ってきました”
  • 映画『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』フレデリック・ワイズマン監督インタビュー 美術館を舞台に市民社会の複雑さを解き明かす- DOTPLACE

    美術館を舞台に市民社会の複雑さを解き明かす ――映画『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』 フレデリック・ワイズマン監督インタビュー インタビュー:高橋宗正 / テキスト:小林英治 映画『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』は、巨匠、フレデリック・ワイズマン監督が、30年の構想を経て、190年もの長い間、人々に愛されつづけるイギリスのナショナル・ギャラリーの秘密に迫るドキュメンタリー作品だ。ダ・ヴィンチ、レンブラント、ルーベンス、ターナー、ゴッホ、モネなど、西洋美術史の絵画の数多の傑作を擁し、年間500万人以上が訪れる美術館で起こる日常のあらゆる出来事について、ワイズマン監督はナレーションやインタビュー、テロップ、音楽といった説明を一切使わずに、登場する個性豊かな専門家たちによるギャラリートークから、美術館に入るテレビの取材の様子、名画の謎を紐解く修復作業の現場、来年度の予算をめぐるスタッ

    映画『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』フレデリック・ワイズマン監督インタビュー 美術館を舞台に市民社会の複雑さを解き明かす- DOTPLACE
    skam666
    skam666 2015/01/15
    “『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』は、巨匠、フレデリック・ワイズマン監督が(略)イギリスのナショナル・ギャラリーの秘密に迫るドキュメンタリー作品(略)監督に行なったSkypeインタビューの模様をお届けする”
  • マンガは拡張する[対話編] 竹熊健太郎×山内康裕 1/3「マンガ家は、“食えない商売”になりつつある。」- DOTPLACE

    マンガを取り巻く現況を俯瞰し、マンガと人々がいかにして出会うことができるか、その可能性を綴ったDOTPLACEの連載コラム「マンガは拡張する」。これまでの全10回の更新の中で著者の山内康裕が描いた構想を、第一線でマンガ界を盛り上げる人々に自らぶつけていく第2部「マンガは拡張する[対話編]」、しりあがり寿先生に続いて二人目のゲストは、近年オンライン・コミック・マガジン「電脳マヴォ」の運営に精力的に取り組む、編集家の竹熊健太郎さんです。 「電脳マヴォ」の現在 ――竹熊先生、今日はお忙しい中ゲストとしてお越しいただきありがとうございます。今回は「マンガは拡張する」の、とりわけ「超・属人的キュレーターの時代」(第4回)あたりの内容を軸に、竹熊先生が運営されている「電脳マヴォ」の現状についても照らし合わせつつ、お話していきたいと思っています。 竹熊健太郎(以下、竹熊):私は過去、マンガ業界についてさ

    マンガは拡張する[対話編] 竹熊健太郎×山内康裕 1/3「マンガ家は、“食えない商売”になりつつある。」- DOTPLACE
    skam666
    skam666 2014/05/31
    “10~20年後に、韓国人や中国人で日本風のマンガを描く人が横書きでマンガを描いて欧米で売れるということが絶対に起こるんです。そのとき縦書きにこだわる日本人作家は取り残される”
  • 世界の果ての本屋さん - DOTPLACE

    最終回「未来の果ての屋さん」 文字は、紙の束に監禁してはいけない。 という鳥かごから、解放されなければいけない。 屋さんとは、その手伝いをするような仕事だ。 2025年ともなると、世界はかなり電子化が進んでいる。この文章は、2015年という遠い過去の皆さんの...

    世界の果ての本屋さん - DOTPLACE
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