「第三次世界大戦が始まっている。このままでは日本が滅びる。日本を助けなければいけない! 世界を救わなければいけない!」 7月26日未明に神奈川県相模原市の障害者施設で19人を殺害した元職員・植松聖(26)。犯行前に彼はまるで新興宗教の教祖のような口ぶりでネット配信を行っていた。 ◇ ◇ 植松の“異常行動”に気付いていた小中学校時代の同級生が呆れたようにいう。 「去年の暮れ頃、サトシくんが『これどう思う』と言って、写メを見せてきたんです。ロリっぽい子の顔写真で『こいつ、ブスだから全身整形させてAVに売り込もうと思ってるんだけどツテない?』って。最後に会ったのは今年春。脱法ハーブで完全におかしくなった感じで、口を開けばフリーメーソンや障害者の話ばかり。それから地元では仲間はずれになっていたんです」 障害者施設を退職したのは、今年2月19日。その頃、植松が“救済”を求めたのがネット
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