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ブックマーク / lite-ra.com (21)

  • 貴乃花親方“カルト化”と弟子への“極右思想洗脳”! 能町みね子、中島岳志も憂慮、貴ノ岩は大丈夫か?|LITERA/リテラ

    いまだに連日ワイドショーを賑わせ続けている日馬富士による暴行事件。こじれにこじれているこの騒動、日馬富士が引退しさらに書類送検されるなど、ひとつの節目を迎えるかに見えたが、いまだ収束の気配はない。現在の世論は、白鵬をはじめとするモンゴル人力士に差別感情を含んだバッシングを展開する一方、貴乃花親方に対しては「弟子を守るため相撲協会と孤軍奮闘する親方の鑑」と美談仕立てで英雄視するという風潮になっている。 そんななか、相撲通で知られるコラムニスト・能町みね子氏が非常に鋭い指摘をしている。「週刊文春」(12月14日号)の連載コラムで、貴乃花親方の危険な志向を批判し、貴ノ岩が軟禁されている可能性を示唆したのだ。 〈どうしても貴乃花親方をヒーロー視できない。貴ノ岩(殴られた被害者)を三週間も部屋から出さないのもまるで軟禁のようで、果たして彼を守るためなのかどうか。彼は部屋唯一の外国出身力士だけに、不安

    貴乃花親方“カルト化”と弟子への“極右思想洗脳”! 能町みね子、中島岳志も憂慮、貴ノ岩は大丈夫か?|LITERA/リテラ
    skam666
    skam666 2018/01/08
    “貴ノ岩をのぞいて外国人力士をとらない方針だったり、相撲協会の日本国籍条項の変更に否定的だったり、排外主義的な主張をしていることで知られているが、実はその背後にはゴリゴリの極右思想への傾倒がある”
  • 石橋貴明の番組が「下品」「低俗」とBPO審議に…「表現の自由」と「規制」はどうあるべきなのか - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    先月25日、BPO(放送倫理・番組向上機構)は、同月9日に放送された『オール芸人お笑い謝肉祭’16秋』(TBS)を審議の対象にすると発表した。 この『オール芸人お笑い謝肉祭’16秋』は、とんねるずの石橋貴明が司会を務め、40名以上の芸人たちが体を張ってクイズに挑むという特番だった。 問題とされたのは、局部に激痛の走る薬を塗られたり、ワニのいる温泉に入るなどしながらもいかに声を出さずに耐えるかを競う「大声厳禁 サイレント風呂」というコーナーと、下半身を露出しながらローションまみれの坂を駆け上がる「心臓破りのぬるぬる坂クイズ」なるコーナーの二つ。どちらも、かつてのバラエティ番組では定番だったが、最近ではあまり見ることのなくなった類の「昭和」な企画である。 放送後、これらのコーナーに対し、「股間を無理やりに触る行為が下品」「裸になれば笑いが取れるという低俗な発想は許し難い」といった抗議が寄せられ

    石橋貴明の番組が「下品」「低俗」とBPO審議に…「表現の自由」と「規制」はどうあるべきなのか - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    skam666
    skam666 2016/11/25
    “BPOは検証のうえで『問題なし』とするケースも多いんですが、番組側は『BPOに申し立て』というニュースが報じられること自体を気にする(中略)それだけで番組イメージが損なわれるので、スポンサーが嫌がる”
  • 芸能人が体験した“在日差別”の実態を今こそ知れ! 松田優作、都はるみの苦悩、伊原剛志、玉山鉄二の勇気 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    今月4日、自民党が法務部会などの合同会議を開き、ようやくヘイトスピーチ対策法案を了承。公明党との調整を経て、近く国会に提出するとの報道がなされた。 しかし、その一方で、ヘイトスピーチや在日外国人への差別はまったく勢いを失っていない。 ネトウヨたちは相変わらず、ことあるごとに「チョンは日から出て行け」などと下劣な差別的言辞を撒き散らし、ありもしない「在日特権」なるものをがなりたてている。 いったい彼らは在日韓国人、朝鮮人がこの70年間、どんな苛酷な差別を受け、どう自分の出自に苦悩してきたかを知っているのだろうか。 そうした差別の現実を、芸能人やスポーツ選手にフォーカスをあてることで描いたのが、大阪市立大学大学院経済学部教授・朴一氏による『僕たちのヒーローはみんな在日だった』(講談社)だ。 同書には、力道山をはじめ、自らの出自が明らかになることに怯え、苦悩していた在日の著名人が何人も登場する

    芸能人が体験した“在日差別”の実態を今こそ知れ! 松田優作、都はるみの苦悩、伊原剛志、玉山鉄二の勇気 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    skam666
    skam666 2016/04/14
    “差別の現実を、芸能人やスポーツ選手にフォーカスをあてることで描いたのが、大阪市立大学大学院経済学部教授・朴一氏による『僕たちのヒーローはみんな在日だった』(講談社)だ”
  • 東京五輪で一掃? 「エロ本」消滅危機の中、80年代エロ本が生んだ濃密なアングラカルチャーを懐かしむ - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    「エロ」がいま、絶滅の危機に瀕している。 出口のまったく見えない出版不況により、あらゆる、雑誌の売れ行きがどんどん落ち込んでいる昨今だが、そのなかでもことさらに深刻なダメージを受けているのが、「エロ」業界だ。 インターネット上に落ちている無料アダルト動画などに顧客を取られ、2000年代中盤以降、いよいよその不況が表面化。英知出版、司書房、東京三世社といったアダルト系の有名な出版社が次々と姿を消した。また、出版社がなくならないまでも、成人誌、特に実写系成人誌の刊行をストップさせる出版社も後を絶たない。ワニマガジン社はアダルトコミック部門に比重を移し、実写系のエロは消滅。コアマガジンも「ビデオ・ザ・ワールド」をはじめとして実写系成人誌の休刊が相次いだ。つい先日も、25年以上の歴史をもつ素人投稿誌「ニャン2倶楽部」が編集部ごとマイウェイ出版に移籍するとの発表が出されたばかりだ。 そして、

    東京五輪で一掃? 「エロ本」消滅危機の中、80年代エロ本が生んだ濃密なアングラカルチャーを懐かしむ - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    skam666
    skam666 2015/12/18
    “「エロさえ押さえておけば読み物はなにを載せてもいい」という、現在では考えられない自由過ぎる価値観が80年代のエロ本には息づいていた”
  • 「長州力が在日差別を受けた過去を告白! レスラーになった後も「朝鮮人!」といわれると力が抜けてしまう…」をちょい読み|LITERA/リテラ(SP) 本と雑誌の知を再発見

    先日の安倍政権支持・安保法推進デモでも「朝鮮人は半島に帰れ!」というヘイトスピーチがあがっていたことが報じられたが、国際社会からこれだけ厳しい批判を受けているというのに、安倍政権支持者による在日外国人、とくに在日朝鮮・韓国人へのヘイト攻撃は強まるばかりだ。 しかも、出自差別だけでなく、SHELLYや星田英利(旧芸名:ほっしゃん。)などのケースでも明らかなように、有名人が自分の気にわない政治的発言をしただけで、「在日」認定というかたちで、社会から排除しようとする。 こうした差別意識は、たんにネトウヨだけにとどまらず、テレビや新聞、雑誌の保守系報道でも見られるようになり、確実に裾野を広げている。 そんな状況下、ある有名人が在日差別を受けてきた過去を告白し、注目を集めている。熱狂的な人気を誇っていたプロレスラーの長州力だ。 彼が在日韓国人2世であることはプロレスファンの間では周知の事実であった

    「長州力が在日差別を受けた過去を告白! レスラーになった後も「朝鮮人!」といわれると力が抜けてしまう…」をちょい読み|LITERA/リテラ(SP) 本と雑誌の知を再発見
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    skam666 2015/08/06
    “朝鮮人という言葉を聞くと、魔法にかかったかのように自分が小さくなっていく気がしたという”
  • 撤去要請! 会田誠の“反文科省”“反安倍”アートを見に東京都現代美術館にいってみたら… - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    現代美術家・会田誠氏の作品が美術館側によって撤去要請が出されたという問題が、いま波紋を呼んでいる。 今回、撤去要請が出されている作品は、現在、東京都現代美術館で開催中の企画展「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」に出品されている「檄」という作品(制作者は会田氏と、息子の3人によるユニット「会田家」)。この作品が、「子どもにふさわしくない」という理由で撤去するように要請が出されたという。また、朝日新聞の報道によれば、そのほかの出品作である映像作品「国際会議で演説をする日の総理大臣と名乗る男のビデオ」も問題視されているという。 いったい、「子どもにふさわしくない」作品とはどんなものなのか。筆者は今週日曜の26日に足を運んで鑑賞してみたが、いざ見てみると、「え?」と声が洩れてしまうほど拍子抜けしてしまった。 「檄」は、そのタイトル通り、天井から吊された大きな布に檄文が毛筆で書かれた作

    撤去要請! 会田誠の“反文科省”“反安倍”アートを見に東京都現代美術館にいってみたら… - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
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    skam666 2015/07/28
    “会田氏の一件で露呈したのは、政治的主張がなくても、たったひとりが政治性を感じて抗議しただけで撤去要請してしまう「表現の自由」という意識の弱体化”
  • 少年Aの手記の仕掛人は幻冬舎・見城徹だった! 自社では出さず太田出版に押し付け!? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    批判を集めている神戸連続児童連続殺傷事件の元少年Aの『絶歌 神戸連続児童殺傷事件』(太田出版)。その矛先は、元少年Aだけでなく、版元の太田出版にも及び、ネットにはこんな声があふれた。 「こんな出版社潰せよ、犯罪幇助だろ」「出版したやつら全員地獄に堕ちる」「太田出版は許さん!」「太田出版不買運動」 こうした事態に6月17日には同社の岡聡社長が「釈明文」を発表する事態にまで至ったほどだ。 しかし、実はこの騒動には、出版の当の仕掛人でありながら、太田出版に押しつけ、まんまと逃げ切ったご仁がいる。それが幻冬舎の見城徹社長だ。 「実は『絶歌』は、太田出版ではなく幻冬舎から出版される予定だったのです。 それを幻冬舎の見城社長が途中で出版を降り、太田出版に紹介したということのようです」(出版関係者) 最初の経緯ははっきりしないが、幻冬舎は数年ほど前、少年Aとコンタクトをとり、それ以降、出版に向けてプロ

    少年Aの手記の仕掛人は幻冬舎・見城徹だった! 自社では出さず太田出版に押し付け!? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
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    skam666 2015/06/18
    “幻冬舎で「元少年A」の手記出版に向け動いていたのは間違いない(略)「元少年A」と何度も会い話をしながら原稿の手直しも進めていた。その上(略)「元少年A」に印税の前払いとして百万単位の金を渡していたらしい”
  • ついにトリシマ編集長が認めた!「ドラゴンボールはフリーザ編で終わるべきだった」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    国内のコミック歴代発行部数ランキング第3位。30ヶ国で翻訳され、全世界累計では2億3000万部という数字を誇る。連載開始から30年あまり、もはや国民的マンガの域を超えて世界中の幅広い年代から愛される一大コンテンツとなった『ドラゴンボール』。17年ぶりに制作された劇場版アニメのシリーズ2作が記録的な大ヒットを飛ばしたのも記憶に新しい。 しかし実は、長きにわたる悟空の闘いはフリーザまでで終わっておくべきだった──。 そう語ったのは『ドラゴンボール』の初代担当編集・鳥嶋和彦氏。先日放映された『漫道コバヤシ ドラゴンボールZ 復活の「F」公開記念スペシャル』(フジテレビ系)でのことである。 鳥嶋氏といえば鳥山明のデビュー作『Dr.スランプ』に登場する敵役、Dr.マシリトのモデルであるのはあまりに有名な話。現在では専務取締役にまで出世し、雑誌事業全般の総責任者として、名実ともに集英社の顔となった鳥嶋

    ついにトリシマ編集長が認めた!「ドラゴンボールはフリーザ編で終わるべきだった」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
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    skam666 2015/06/03
    “人気が出れば出るほど、巻き込む人もカネも大きくなり、やめることはますます難しくなる。そこで、新たな悪役として人造人間セルを追加し、連載は続けられた”
  • 衝撃! 貧乏な子どもがいくら勉強しても遊んでる金持ちの子より成績が悪いとの驚愕データが - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    福田萌も加藤浩次もわかってない! 衝撃! 貧乏な子どもがいくら勉強しても遊んでる金持ちの子より成績が悪いとの驚愕データが オリエンタルラジオ中田敦彦のでタレントの福田萌が“学歴自慢”をしたとして、炎上騒動が起きている。福田は横浜国立大卒であり、夫のオリラジ中田敦彦もまた慶応大卒という高学歴カップルだ。4月28日に放映された『解決!ナイナイアンサー』(日テレビ系)で、そのことについて問われた福田は「私たちは、自分の力で学歴をつかみ取ってきたという誇りがある」「親が用意してくれた道を歩んだわけでなく、努力の証明として学歴がある」などと発言したことでネット大炎上、「学歴自慢」など大批判が展開されたのだ。そのため福田も「学歴自慢ではなく努力したことを誇りに思っているだけ」などと釈明に追われる事態となったのだ。 サイトが気になるのは、福田が自慢したかどうかではない。「学歴ではなく努力したことを

    衝撃! 貧乏な子どもがいくら勉強しても遊んでる金持ちの子より成績が悪いとの驚愕データが - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    skam666
    skam666 2015/06/02
    “世帯所得と父母の学歴を合成した指数(SES)と学習時間、そして国語の平均正解率を掛け合わせたもの。それによると(中略)貧しい家庭の子どもがいくら勉強しようとも、裕福な家庭で全く勉強しない子どもに学力が劣る”
  • 大卒の正社員、安定志向、祖父が自民党好きなだけ…ネトウヨ・レイシストの意外な素顔 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    サイトでも様々なかたちで何度も取り上げている「ヘイトスピーチ」。今の日で「ヘイトスピーチ」や「排外主義」といった言葉を聞くとき、それが在日コリアン(や時に中国人)に向けられて放たれるものであることがほとんどである。ヨーロッパなどで「排外主義」や「ゼノフォビア(外国人恐怖症)」と言うときには、特に移民排斥を訴える場合が多い。増える移民のせいで仕事が奪われることへの恐怖から排外主義に向かうわけであり、フランスやギリシャなどでは移民排斥を掲げる政党が躍進している事実もある。 しかしながら昔から日に住む(住まざるをえなかった)在日コリアンたちに対して、いまさら「出て行け」と叫ぶ日のレイシスト、排外主義者やネトウヨたちは、彼らのせいで雇用が圧迫されていると気で信じているわけでもなさそうで、よく言われるように、単なる弱いものいじめが具現化されたものが、日のヘイトスピーチだという考察は理にか

    大卒の正社員、安定志向、祖父が自民党好きなだけ…ネトウヨ・レイシストの意外な素顔 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    skam666
    skam666 2015/05/31
    “本書では排外主義運動を行う人たち34人への直接のヒアリングや、右派論壇での歴史認識(中略)などのデータを通して、排外主義運動への誘引の過程や(中略)排外主義者たちのイデオロギー的側面を明らかにしていく”
  • 自民党がAKB国会招致を断念した本当の理由 安倍首相と真逆の憲法思想の持ち主だったから? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    現在、自民党が進めている「選挙権年齢の引き下げ」。現在、20歳以上と決められている選挙権年齢を18歳以上に引き下げるというもので、今国会で法案の審議を行い、6月2日に採決される予定だ。 だが、そんななかで妙な話が洩れ伝わってきた。29日には法案について国会に専門家を呼び、意見を聞く参考人質疑が予定されているが、自民党はその参考人にAKB48のメンバー・内山奈月を選定。しかし、昨日26日に内山の国会招致を断念したというのだ。 自民党は断念した理由を、人の都合が合わなかったことと「党幹部から「パフォーマンスと思われかねない」との異論が上がったため」(朝日新聞より)としている。だが、これはほんとうだろうか? そもそも「なんでAKBを呼ぶの?」と疑問の方に解説すると、内山は“特技は憲法暗唱”という特異なキャラをもつメンバーで、昨年7月に『憲法主義 条文には書かれていない質』(PHP研究所)な

    自民党がAKB国会招致を断念した本当の理由 安倍首相と真逆の憲法思想の持ち主だったから? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    skam666
    skam666 2015/05/27
    “国会に専門家を呼び、意見を聞く参考人質疑が予定されているが、自民党はその参考人にAKB48のメンバー・内山奈月を選定。しかし、昨日26日に内山の国会招致を断念(略)内山は安倍首相とは逆をゆく憲法思想の持ち主”
  • 天皇家と安倍政権が対立!? 護憲姿勢強める天皇・皇后を首相の側近が批判! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    それは、安倍首相に対して発せられたとしか思えないものだった。10月20日の誕生日を前にした文書コメントで、美智子皇后が「来年戦後70年を迎えることについて今のお気持ちをお聞かせ下さい」という質問に、こう答えたのだ。 「私は、今も終戦後のある日、ラジオを通し、A級戦犯に対する判決の言い渡しを聞いた時の強い恐怖を忘れることが出来ません。まだ中学生で、戦争から敗戦に至る事情や経緯につき知るところは少なく、従ってその時の感情は、戦犯個人個人への憎しみ等であろう筈はなく、恐らくは国と国民という、個人を越えた所のものに責任を負う立場があるということに対する、身の震うような怖れであったのだと思います」 実はこの皇后発言の2ヶ月前、安倍首相がA級戦犯として処刑された元日軍人の追悼法要に自民党総裁名で哀悼メッセージを送っていたことが報道されていた。連合国による裁判を「報復」と位置づけ、処刑された全員を「昭

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    skam666
    skam666 2014/11/05
    “ネット上では安倍首相支持者が、護憲発言を繰り返す天皇・皇后に対して「在日認定」という表現で非難するケースまで出てきている”
  • 宮台真司がネトウヨを語る「あれは知性の劣化ではなく感情の劣化だ」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    (前編より続く) 日は反知性主義の時代に突入した。路上では排外主義的デモや人種差別が繰り広げられ、インターネットではネット右翼たちが跋扈している。政治家はこれを利用し、自らの都合のいいように歴史の修正をもくろむ。そして、これらに対抗する言論はまだまだ主導権を握ることができていない。なぜなのか。 社会学者・宮台真司は言う──連中に理屈を説いてもムダ、と。この愚昧さが筒抜けの社会をひも解く鍵は〈感情の劣化〉にあるという。感情のるつぼと化した政治、ネット、ヘイトの深層を〈大衆〉という観点から分析する宮台。インタビュー後編をお届けする。 ……………………………………………… ──近著『これが沖縄の生きる道』で、内地と沖縄における〈我々〉意識の違いを論じていますね。そのなかで“感情”という概念を頻繁に用いつつ、ネット右翼たちへの言及もあります。とりわけ宮台さんが問題にする〈感情の劣化〉ついて詳しく

    宮台真司がネトウヨを語る「あれは知性の劣化ではなく感情の劣化だ」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    skam666
    skam666 2014/11/05
    "〈表現〉一辺倒が左。言語化できない〈表出〉の基底を重視するのが右(中略)左といえば、戦後旧左翼の「話せば分かる」に頽落した(中略)だからこそ、しばき隊やリテラが体現している“左翼ゴロ路線”が有効"
  • 宮台真司が語る沖縄の生きる道「問題は基地反対の先にある」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    11月16日に投開票を控える沖縄県知事選挙。現職・仲井眞弘多知事による、米軍普天間基地の辺野古移設を目的とした埋め立て承認の是非が最大の焦点だ。この推進・反対をめぐり県内保守勢力が分裂。国内米軍基地の7割以上(面積比)が集中する沖縄で、基地返還への熱気が近年最大の盛り上がりを見せている。 一方で「問題は基地が還ったその後にこそあります」と指摘するのは、社会学者の宮台真司だ。10月には作家・仲村清司との対談『これが沖縄の生きる道』(亜紀書房)を上梓し、従来とは別の角度から沖縄を論じている。琉球諸島へ何度も足を運び、元知事・大田昌秀氏とも議論するなど、深い場所から沖縄の考察を試みる宮台にインタビューを敢行した。話題は沖縄だけに留まらず、地方の〈ヤンキー〉、ネット右翼問題、そして〈劣化〉問題へと発展。前・後編にわたってお届けする。 ……………………………………………… ──まずは今回の沖縄県知

    宮台真司が語る沖縄の生きる道「問題は基地反対の先にある」 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
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    skam666 2014/11/02
    “沖縄には〈社会〉の概念がないので広域ガバナンスがなかなかできません。ゆえに、基地返還の実現には〈社会〉を持たずに広域ガバナンスをする戦略を編み出す必要があります”
  • 事務所の圧力で「在日」を明かせない芸能人…岩城滉一騒動でさらに差別が - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    「あんなことがあると、芸能人はますます在日だと明かしづらくなるね」 芸能関係者が「あんなこと」というのは、俳優・岩城滉一の炎上騒動のことだ。先日、CMの発表会見の席上で岩城がサッカー日本代表のことを「猿かオランウータン」「まねしかできない」などと暴言を吐いたところ、岩城の在日韓国人という出自と結びつける批判、攻撃が殺到したのだ。 「岩城は在日で犯罪者」「日人じゃないヤツが何をいってるのか」「在日が日人にヘイトスピーチをしている」「韓国に帰れ」……。 さらに、岩城をCMに起用したホーユーにも「日企業がなぜ韓国人を起用するのか」といった抗議が多数寄せられているという。 岩城の場合は彼の発言自体がかなり乱暴なものだったため、自業自得だという記事もあったが、しかし、こうした攻撃を受けているのは岩城だけではない。岩城のような暴言を吐かなくとも、在日韓国人、朝鮮人だとカミングアウトした芸能人はこ

    事務所の圧力で「在日」を明かせない芸能人…岩城滉一騒動でさらに差別が - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
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    skam666 2014/10/26
    “最近は、在日を隠すどころか、在日のタレント志望者を採用しない傾向まで出てきている(中略)隠してもネットで暴かれたりするので、事務所側もかなりナーバスになっている”
  • 「女子の貧困」最大のタブー!セックスワークと知的障害の関係 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    格差社会、子どもの貧困貧困の連鎖。ここ数年、これら貧困が大きな社会問題となっている。同時に女性の貧困もさかんに取り上げられるようになり、なかでも今年1月に初回放映された「あしたが見えない~深刻化する“若年女性”の貧困~」(『クローズアップ現代』NHK総合)は大きな話題となった。また、この問題を取り扱う書籍も多く出現している。 しかし貧困女性の存在がメディアなどで取り上げれば取り上げられるほど、そこから“除外”される女性たちがいる。それがセックスワーク(売春や性風俗産業)に埋没する「最貧困女子」だ。 その実態を描いたルポ『最貧困女子』(幻冬舎)は、衝撃的だ。著者は犯罪現場の貧困をテーマに、裏社会や触法少年・少女たちを取材し続ける鈴木大介。書が衝撃的なのは、セックス産業に従事する貧困女性の問題はもちろん、それ以上の“タブー”にまで踏み込んでいるからだ。 それは「精神障害・発達障害・知的障害

    「女子の貧困」最大のタブー!セックスワークと知的障害の関係 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    skam666
    skam666 2014/10/16
    "本書では未成年少女たちの貧困、ソフトヤンキー、セックスワーカーの間での格差など様々な「最貧困女子」の問題が取り上げられている。しかしその中でも障害、特に知的障害とセックスワークの関係は考えさせられる"
  • 中曽根元首相が「土人女を集め慰安所開設」! 防衛省に戦時記録が - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    朝日新聞の慰安婦訂正記事で右派陣営が勢いづいている。「朝日は責任をとれ!」と気勢をあげているのはもちろん、自民党の政務調査会議は河野談話も朝日報道が前提だとして「河野談話を撤回し、新たな官房長官談話を!」とぶちあげた。また、同党の議連では朝日新聞関係者、さらに当時の河野洋平元官房長を国会に招致して聴取すべき、という意見までとび出している。 だが、朝日や河野洋平氏を聴取するなら、もっと先に国会に呼ぶべき人物がいる。それは第71代日国内閣総理大臣の中曽根康弘だ。 大勲位まで受章した元首相をなぜ従軍慰安婦問題で審訊しなければならないのか。それは先の大戦で海軍主計士官(将校)の地位にあった中曽根元首相が、自ら慰安所の設置に積極的に関わり、慰安婦の調達までしていたからだ。 何かというと左翼のでっちあげとわめきたてて自分たちを正当化しようとする保守派やネトウヨのみなさんには申し訳ないが、これは捏造で

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    skam666 2014/08/30
    “中曽根元首相が、自ら慰安所の設置に積極的に関わり、慰安婦の調達までしていた”
  • 娘のばななに「おまえまで共産党か!」吉本隆明の晩年のボケぶりが明らかに - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    文学、政治、社会、宗教からサブカルチャーまでを幅広く論じ、「戦後思想の巨人」と呼ばれた吉隆明。そのカリスマ性は没後2年以上経っても健在で、今春から全38巻に及ぶ全集の刊行が始まった。 その吉について、娘のよしもとばななが語ったエピソードがおもしろい、と話題になっている。ばななの話が載っているのは「文學界」(文藝春秋)2014年8月号で、今年5月、その全集刊行記念イベントで行なったスピーチを収録したものだ。 「今日の私の役割を考えてみて、(中略)父の思想だとか私の小説に彼が与えた影響だとかではなく、単なる娘としてのお話をしたいと思います」 こんなふうに切り出したばなながまず、語ったのが、吉の死後、細かい金額の通帳がたくさん出てきたことだった。それで、ばななは、若い銀行員が自転車に乗って勧誘にくると、父が金もないのに定期預金や積み立て口座を作ってあげていたことを思い出したのだという。その

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    skam666
    skam666 2014/08/12
    “ボケが進み(中略)自らの仕事すら、きれいさっぱり忘れ去ったような発言もしばしば(中略)日本共産党への敵愾心だけはずっと持ち続けていたようで、ばななに対して「おまえまで共産党だとは!」と言い出したことも”
  • ヒトラーがブーム! でも「我が闘争」が読めるのは日本だけ!? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    ついにナチス復活か……。5月25日、ヨーロッパ各国で実施されたEUの欧州議会選挙で、なんと、ドイツとギリシャから極右ネオナチ政党に所属する議員が史上初めて当選を果たした。ドイツでは、ネオナチ政党「ドイツ国家民主党(NPD)」が約30万票を獲得。ギリシャもネオナチ政党「黄金の夜明け」が9パーセントを超える票を獲得、ドイツから1名、ギリシャから3名のネオナチ議員が欧州議会へ乗り込むことが決まったのだ。 こうした「ナチス」あるいは「ヒトラー」に対する風向きの変化、擁護や再評価する動きは世界的な傾向のようで、日でも今年3月、東京都内の図書館所蔵の『アンネの日記』が破られる騒動が、4月には東京・池袋で「ヒトラー生誕」を祝う一部の右翼がハーケンクロイツや旭日旗を掲げた集会を行なったことがニュースとなった。 そんなヒトラー再評価をさらに加速させそうなのが、『我が闘争』再出版問題だろう。来年末、2015

    ヒトラーがブーム! でも「我が闘争」が読めるのは日本だけ!? - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
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    skam666 2014/07/21
    “2015年12月31日をもって版権(著作権)が消滅、誰でも『我が闘争』の出版が可能となる(略)世界的な「出版ラッシュ」が予想されている” “日本はこれまでもずっと『我が闘争』を自由に出版してきた数少ない国のひとつ”
  • 石原慎太郎はたった2冊! あの大御所作家の小説は手に入るのか - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    リアル書店では売れなくてすぐに店頭から消えていたでも、ネット書店でなら売る機会が増える、とは一昔前によく言われたことだ。たしかにその通りになった一面はあるものの、の流通サイクルはますます加速しているようにも思える。文庫でもそれは変わらない。文庫化されて3年も経っていないのに、版元に在庫がなく、ネット書店でもすでに入手できなくなっているはざらだ。 こうした事情は、大御所作家の作品でも変わらないのだろうか? そんな疑問を抱いたのは、渡辺淳一が亡くなった直後、たまたま入った書店に追悼コーナーが設置されているのを見たからだ。その店は、ロードサイドにある中規模の書店なので、さほどスペースはとられていなかったものの、それでも文庫を中心に渡辺の代表作はだいたい揃っているように思えた。 その後、渡辺淳一の作品がいまどれだけ文庫で入手可能なのか、正確な数字を得るべく、各出版社のサイトで在庫を確認し

    石原慎太郎はたった2冊! あの大御所作家の小説は手に入るのか - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    skam666
    skam666 2014/07/14
    “昭和ヒトケタ後半の生まれ(中略)の作家について、エッセイ・ノンフィクションを除く創作(小説・戯曲)で文庫化された作品のうち、現在入手可能のものを数えてみた”