僕はいわゆる電子書籍派でして。頻繁に電子書籍を購入してはアイフォンのKindleアプリで空き時間に読書を楽しんでます。たしか2013年夏からKindleを使い始めたと記憶しているんですけど、このKindleの電子書籍冊数が、この2017年3月に800冊を超えました。現在、Kindleには特に不満もないので、これからも電子書籍を書い続けるんだと思います。ライブラリもどんどん肥大していって、最終的にはちょっとした資産になると思うのですが、近所のドーナッツ屋でコーヒーを飲んでいるときに、ふと疑問が頭に浮かんだんです。 「もし自分が死んだら、このライブラリはどうなるのだろう? 誰かに相続されるのだろうか?」 セールや無料本なんかもよく使っているので、1冊400円くらいと適当に仮定しても、いまのライブラリには30万円を超えるお金を使っていることになります(月に1〜2万円書籍費に使う方に比べればまだま
ポイントカード「Tカード」を展開する会社が、会員情報などを裁判所の令状なしに捜査当局に提供している――そうした一部報道に対し、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は1月21日、捜査機関が任意で情報提供を求める「捜査関係事項照会書」があれば、協力する場合があるとのコメントを出した。今後「T会員規約」に明記するという。 共同通信は20日、Tカードを展開する会社が、氏名や電話番号といった会員情報の他、購入履歴やレンタルビデオのタイトルなどを、裁判所の令状なしに捜査当局へ提供していると報じた。産経新聞も同日、CCCという会社名を出した上で、会員情報やポイント履歴に加え、レンタル日や店舗、商品名、防犯カメラの画像などを捜査当局に提供していると伝えた。いずれの記事でも「『T会員規約』には、当局への情報提供を明記していなかった」としている。 報道を受け、CCCが21日に出したコメントによれば、捜
大学入試センター試験が1月19、20日の2日間にわたって行なわれた。現行入試は2019年度(2020年1月)の実施を最後に廃止され、代わって2020年度から「大学入学共通テスト」がスタートするが、とりわけ物議を醸しているのが「英語」だ。政府は「読む・聞く」だけだった現行入試に代えて民間資格・検定試験(民間試験)の活用を打ち出したが、東京大学が昨秋に事実上「不採用」を決めると、京都大学や名古屋大学などが追随した。 現場から懸念が噴出しているにもかかわらず、進められている民間試験導入方針のウラに何があるのか。取材を進めるとより深刻な「利益相反」の懸念に突き当たった。 ◆「100億円」市場の誕生 民間試験導入について「公平公正なテストにならない」と指摘するのは、東大文学部の阿部公彦教授だ。 「受験生の居住地によって希望の試験会場は遠くなり、地理格差ができてしまいます。検定料にも幅があるため裕福な
米紙ワシントン・ポストは21日、トランプ大統領が就任してからの2年間で、虚偽の発言や誤解を招く主張が計8158回に及んだと報じた。2年目に入ってペースが上がり、1日平均16・5回、ウソや間違いを言っているという。 同紙は、トランプ氏の就任以来、その発言のファクトチェックを続けている。 集計によると、トランプ氏のウソや間違いは、1年目は1日平均5・9回だったが、2年目は計6千回以上にのぼり、1日平均は16・5回で、3倍近いペースに跳ね上がった。 政策分野別では、トランプ氏が目玉政策として固執し続ける「国境の壁」に絡み、移民問題が1433回で一番多かった。特に壁建設をめぐる与野党対立によって政府機関の一部が閉鎖に追い込まれるなか、最近の3週間だけで300回ものウソを積み上げた。 トランプ氏が19日に、野党側に政府閉鎖をやめるために取引案を提示した演説でも12回あった。例えば、トランプ氏は「頑強
東京電力福島第一原発の事故のあと、福島県双葉町にいた11歳の女の子が、特定の臓器への影響を示す「等価線量」と呼ばれる値で甲状腺に100ミリシーベルト程度の被ばくをした可能性があると報告されていたことが分かりました。報告を受けた放射線医学総合研究所は、信頼性が低く公表すべきとは認識していなかったとしています。 そのうえで当時の被ばく線量の評価部長は、全身への被ばく影響を示す一般的な値とは別の、特定の臓器への影響を示す「等価線量」と呼ばれる値にすると、女の子の甲状腺の被ばく線量は100ミリシーベルト程度に相当すると推計したということです。 この情報は、福島県内で汚染の測定を行っていた徳島大学のチームが福島県の職員から聞いた話として報告し、この職員は「女の子は双葉町に住んでいて、原発で爆発があった日に外で遊んでいた」と話していたということです。 放射線医学総合研究所は、当時使われた機器では甲状腺
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く