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2018年9月1日のブックマーク (5件)

  • ライアン・デッカー, ジョン・ハルティワンガー, ロン・ジャーミン, ジャヴィア・ミランダ 「まだ得できるところが残っている: 反応性の減退と生産性スローダウン」(2018年6月12日)

    Ryan Decker, John Haltiwanger, Ron Jarmin, Javier Miranda, “Leaving money on the table: Declining responsiveness and the productivity slowdown“, (VOX, 12 July 2018) 雇用再配分は生産性の重要決定因子である。稿では、合衆国のデータを活用しつつ、過去数十年間にわたる再配分率の全体的低落の背後には、ショックにたいする反応としての雇用再配分ペースの減退があることを示す。反応性の弱まりは2000年代にハイテク企業の集計的生産性にたいする足枷となったが、この問題はその他の部門ではすでに1980年代に始まっていた。 一経済の生産性を決定付けるものは何か。これを考えたとき我々が通例思い浮かべるのは、テクノロジー・労働層の技能・経営慣行である。

    ライアン・デッカー, ジョン・ハルティワンガー, ロン・ジャーミン, ジャヴィア・ミランダ 「まだ得できるところが残っている: 反応性の減退と生産性スローダウン」(2018年6月12日)
    smicho
    smicho 2018/09/01
  • ノア・スミス「書評: ライアン・D・イーノス『ぼくらのあいだの隙間』」

    [Noah Smith, “Book Review – ‘The Space Between Us’“, Noahpinion, June 30, 2018] 「おいおい,ぼくらのあいだに隙間なんてありゃしませんって」(“Hey, there ain’t no space between us!”) ――機中で書を読んでいたぼくを目にした客室乗務員の言葉 このは分離と人種どうしの関係というとても大事な話題に関するとても大事なだ.それに,世の中の仕組みについてぼくが前から思っていたことと強く合致するでもある.しかも,たんに先入見と合致するばかりか,ぼくの願望とも合致している――分離はわるいことであってほしい,とぼくは思ってる.というわけで,書の論を好むバイアスがぼくにはかかっているので,この書評ではとりわけきびしい目で見ていきたい.ぜひ,この点を肝に命じてほしい.書はぜったい読む

    ノア・スミス「書評: ライアン・D・イーノス『ぼくらのあいだの隙間』」
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    smicho 2018/09/01
  • 川上量生「中国のネット管理政策は正しい」

    『週刊東洋経済』8月21日発売号(8月26日号)「教養としてのテクノロジー」に連動したテクノロジー(テック)賢人へのインタビュー2回目は、川上量生・カドカワ社長。ニコニコ動画など日のインターネットカルチャーを牽引してきた川上氏は、AIITガリバーをどうみているのか。 シンギュラリティは現在進行形ですでに起こっている ――2045年にシンギュラリティ(技術特異点、コンピュータが人間の知能を上回る時点)が来る、といわれています。 シンギュラリティ的なことは現在進行形ですでに起こっていますよ。一般的にみんなが思っているシンギュラリティって、何なのか。よく、「あらゆる点で機械が人間の能力を超え、人間が主導権を失い始めること」と説明されますが、そこで思考停止になっているんだよね。 先日、NHKAI人工知能)で未来を予測するという番組(NHKスペシャル「AIに聞いてみた どうすんのよ!?ニッポ

    川上量生「中国のネット管理政策は正しい」
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    smicho 2018/09/01
    "実際、グーグルやアマゾンに対抗できるプラットフォームを持てたのは中国だけ。産業政策として正しかったと言わざるをえない" "日本の場合はグレートウォールを作らなくても、まず日本語の壁がある"
  • 資金洗浄:埼玉県信金通じ架空取引 北朝鮮関係企業も | 毎日新聞

    金融庁は、埼玉県信用金庫(埼玉県熊谷市)が過去約2年間にわたって海外送金した約18億7000万円が、資金洗浄(マネーロンダリング)に利用された疑いがあるとして、9月中旬にも立ち入り検査する方針を固めた。送金を依頼した企業と受取先企業の双方に営業実体が無く、送金先には北朝鮮と関係する可能性がある企業もあった。金融庁は信金のチェック体制に重大な不備がありマネロンの抜け穴に利用されたとみて、詳細を確認する。 金融庁関係者によると、埼玉県信金は2016年5月から今年1月にかけて、埼玉県ときがわ町の自動車輸出入会社からの依頼を受け、23回にわたり米ドルと香港ドル、日円を総額約18億7000万円(当時のレート換算)送金した。送り先は香港が最も多く、アラブ首長国連邦、インドネシア、台湾、ブラジルも含まれていた。

    資金洗浄:埼玉県信金通じ架空取引 北朝鮮関係企業も | 毎日新聞
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    smicho 2018/09/01
  • データ分析の不思議、シンプソンのパラドックスを統計的因果推論から考える - Unboundedly

    今回は統計学で有名な「シンプソンのパラドックス」という問題について紹介したいと思います。簡単にいえば、同じデータでも分析の仕方によって全く矛盾したように見える結果が得られるというお話です。データだけ見ると、信じがたいような直感に反する現象がおきるので頭の体操としてとても面白いです。 あまりに有名なパラドックスであるため日語でも解説がいくつか出ていますが、人によって言っていることが違っていたり、不完全であったりします。多くはシンプソンによるオリジナルの論文を読んでないことから起因するのだと思います。 例えばシンプソンのパラドックスを交絡の問題だと捉える人は多いですが、個人的に不完全だと思います(間違いではない)。このように誤解が広まった歴史的背景も含めて、詳しく書いていきたいと思います。ちなみにアニメのシンプソンズはこの問題と全く無関係です。 そもそもシンプソンのパラドックスとは? シンプ

    データ分析の不思議、シンプソンのパラドックスを統計的因果推論から考える - Unboundedly
    smicho
    smicho 2018/09/01