松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba 保守リベラルからリアリスト左翼まで仲良く(中翼) 本日はちょっと寄り道をする。コメント欄で、共産党は敵基地攻撃を日本が行うことに断固として反対していると書く人がいて、それはその通りだと思う。しかし、日米安保条約が存在するもとで、じゃあ侵略された際、アメリカが敵基地攻撃を担うことはどうかについて、共産党はまだ何も言っていない。 「いや、共産党の方針は日米安保条約廃棄だから、そんなことは心配しないでいい」という人がいるかもしれない。しかし、侵略されたら安保条約を発動するというのは、共産党の公式の方針である。 志位和夫委員長は7年半ほど前(2015年10月29日)の外国特派員協会のスピーチで、記者から「仮に日本有事が起こった際には、安保条約の発動を求めますか」と問われた。その際の志位氏の答えは、「その時には、安保