宇宙開発利用部会(文部科学省 科学技術・学術審議会)において、宇宙開発利用部会X線天文衛星「ひとみ」の異常事象に関する小委員会から、下記のとおり報告されました。
宇宙開発利用部会(文部科学省 科学技術・学術審議会)において、宇宙開発利用部会X線天文衛星「ひとみ」の異常事象に関する小委員会から、下記のとおり報告されました。
4月10日(金)、L+128です。 「はやぶさ2」は安定して宇宙での航行を続けています。 新年度よりJAXAは独立行政法人から国立研究開発法人となり、新たな一歩を踏み出しました。 「はやぶさ2」プロジェクトでも、プロジェクトマネージャのバトンタッチをはじめ、新たな体制に切り替わりました。プロジェクトメンバー一同、心機一転、ミッションに取り組んでまいります。 はやぶさ2は打ち上げ後も安定しており、順調に惑星間航行を続けています。開発をリードされた國中前プロマネから、最高の状態の探査機を引き継ぐことができました。 運用のエキスパートを揃えた新体制で、はやぶさ2を小惑星1999 JU3に届け、そして地球へ帰還させたいと思います。 はやぶさ2のミッションは、未踏の地への挑戦です。これから6年間のミッションで太陽系を踏破し、技術・科学・探査の価値を高めることに貢献できればと思います。 開発フェーズを
2月20日、L+のカウントは79日。 「はやぶさ2」の航行も順調。 姿勢軌道制御系担当者、運用担当者は、目を皿のようにして探査機から届く軌道データ等との格闘を続けています。 「太陽光圧や姿勢軌道系機器による連係動作」と、ここ数回のレポートの中で記載してきました。 姿勢軌道制御の応用編としていろいろなパターンの動作確認をしていますが、「使える機器を使う」という視点に加え、「使わなくても良い機器は温存しよう」という視点も加わっています。 「はやぶさ」初号機の時、姿勢制御のキモとなるリアクションホイールが3台中2台が機能停止してしまったことは、皆さんご存知のとおりです。 その経験を踏まえ、「はやぶさ2」ではリアクションホイールを4台搭載し、信頼性を高めています。 そして、プロジェクトメンバーはその経験で得た「リアクションホイール1台+太陽光圧の姿勢制御方法」を更なる糧として、 「リアクションホイ
陸域観測技術衛星2号「だいち2号(ALOS-2)」は2011年5月まで運用されていた「だいち(ALOS)」の後継機で、防災分野や、地球規模の環境問題解決などの幅広い分野で利用されることを目指して、平成26年5月24日に種子島宇宙センターからH-IIAロケットで打ち上げる予定です。 打ち上げに先立ち、だいち2号の概要や果たす役割について、ご担当の記者の方々にご理解を深めていただくために説明会を開催いたしました。 ※会見は18分辺りからスタートします。再生ヘッドを送ってご視聴ください。 日時:2014年4月21日(月) 14:00~15:30 説明者及び説明内容:(敬称略、演題は仮題) 14:00~14:15 だいち2号について JAXA ALOS-2プロジェクトチーム プロジェクトマネージャ 鈴木 新一(すずき しんいち) 14:15~14:30 だいち2号による、地形変化・地殻変
「陸域観測技術衛星2号(ALOS-2)」の愛称が「だいち2号」に決定したことにともない、2013年2月から3月にかけて、いくつかのデザイン案の中から「だいち2号」にふさわしいと思うミッションマークをみなさまに選んでいただくキャンペーンを行いました。そしてこのたび、ついにミッションマークが決定いたしました。たくさんのご応募、どうもありがとうございました。 「だいち2号」は、地図の作成や災害状況の緊急観測、資源の調査などでこれまでに多くの成果をあげ2011年5月に運用を終了した「だいち」の後継機で、打ち上げに向けて現在準備が進められている地球観測衛星です。 「だいち」に搭載した3種類のセンサ(PRISM/AVNIR-2/PALSAR)のうち、Lバンド合成開口レーダ(PALSAR)を高性能化させたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)を搭載しています。これにより、曇りでも雨でもまた夜でも影響
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く