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ブックマーク / gravireyossy.hatenablog.com (13)

  • R020629西之島旧島の最期 - 閣下が不用意に打たれたblog

    制御棒が抜けた西之島 2020年6月29日 海上保安庁の撮影した西之島画像が公開されました。ホワイトバランス等を調整し、画像のサイズは縮小してUPします。 西之島|海域火山データベース|海上保安庁 海洋情報部 昭和噴火前からある溶岩台地、埋没が懸念されていた旧島はついに溶岩流に埋まりました。 そして火砕丘は南斜面を中心とした崩壊が起こり、海岸線を南に押し戻した形になったようです。 活動は恐らく平成噴火以来最大規模。旧島が埋まった怒りを爆発させているかのようです。 いきなりですが下は火砕丘中央火口のアップ。 ダイナミックすぎる、木星かよ!(違 北方向、遠方から島全体。 噴煙黒い。火砕丘頂上が斜めになり広く開口しています。 南西より西之島旧島位置及び新しい南向き溶岩流。噴出物が日中であるというのに赤熱して写り込んでいます。 下流には鉄さび色の赤い場所があり、これはスコリア丘内部のモノと思われま

    R020629西之島旧島の最期 - 閣下が不用意に打たれたblog
    spacefrontier
    spacefrontier 2020/07/01
    ついに旧島が全部埋まってしまった・・・(泣) / どんどん大きくなっていたきれいなスコリア丘が火口拡大で崩壊、南側が崩落。ダイナミックな動き。
  • R020512ASTERの捉えた夜の西之島 - 閣下が不用意に打たれたblog

    すんません、ブログにログイン状態で接続できなくなっていました。 ルートを変えて上手くいったのでこのまま投稿します。 というのも今回のASTER画像は久々の新展開です。 ASTER20200512-グラデーション処理 例によってですが位置合わせ画像の投稿。 20200512ASTER+20200505SKYSAT いきなり判読 撮影に噴煙の影響は、明確には見られない。ひまわり8でも雲の少なかったことが確認でき、良好な撮影だったと思われる。 新展開は西北方向の新規溶岩流。12月に西海岸に到達した溶岩流の北側をレールに使う流れが発生。先端は海岸まで300m程度。 前回確認できた北方向に向かう流れは海岸線も活動中ながら、中間点で西に活発な寄り道をしている。 また投稿します~

    R020512ASTERの捉えた夜の西之島 - 閣下が不用意に打たれたblog
    spacefrontier
    spacefrontier 2020/05/15
    久しぶりの更新来てた! 北側にモリモリと成長した後、やや西側にも流れが。旧島台地はまだ大丈夫そう?
  • R011225ランドサット8の捉えた西之島の溶岩流 - 閣下が不用意に打たれたblog

    USGSのサンプル画像をUPします。 青天に恵まれましたね。海岸線もほぼ確認できる事でしょう。 北東側が主流になって海岸線まで到達しているようです。 R011225 データ処理したので画像を追加します。 記事は後ほどに。

    R011225ランドサット8の捉えた西之島の溶岩流 - 閣下が不用意に打たれたblog
    spacefrontier
    spacefrontier 2019/12/28
    海岸線がまた大きく書き換わりそう…。まだまだ成長期の西之島さん。
  • R011217ASTERの捉えた西之島 - 閣下が不用意に打たれたblog

    噴火開始1週間で新展開突入の西之島の溶岩流 平成噴火3部作に続いて令和元年にも祝砲を上げた西之島 気象庁が熱異常を感知したという12月5日15時ごろをさかのぼる事18時間、既に紹介したASTERの夜間撮影で捉えた西之島の熱異常は、東大地震研の報告により噴火の前駆活動だったと結論付けられました。 http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/2019/12/16/ USGSのサンプルで12月13日夜間、そして12月19日ASTERの日中撮影した西之島にも溶岩流がはっきり写っていることを確認しました。 データは経済産業省のMADASから https://gbank.gsj.jp/madas/map/index.html ASTER画像 近赤外線のnir10~15を比較明で重ねたものに熱赤外風グラデーション処理です。 解像度は15m/pxまで補完処理して拡大しています。 191213

    R011217ASTERの捉えた西之島 - 閣下が不用意に打たれたblog
    spacefrontier
    spacefrontier 2019/12/28
    あああ、旧島の台地部分付近に溶岩が…
  • R011204 ASTER夜間撮影の西之島 - 閣下が不用意に打たれたblog

    191204 ASTER夜間撮影赤外線画像と、190819_LANDSAT8-BAND8日中画像 191204-21:51_ASTER とりあえず処理画像だけ。 結構高温の格噴火ではないか。

    R011204 ASTER夜間撮影の西之島 - 閣下が不用意に打たれたblog
    spacefrontier
    spacefrontier 2019/12/28
    西之島、12月初めに活動再開してたー。見逃してた。
  • H290724ランドサット8の捉えた夜の西之島 - 閣下が不用意に打たれたblog

    太平洋の灯台といえば西之島 夜間撮影は今回も好調、雲の影響なく西之島は撮影されたようです。 ストロンボリ火山はその活発かつ継続的な活動から地中海の灯台と呼ばれていましたが、昨今の西之島の火山活動も遜色なし、ここは灯台として名乗りを上げてもらいたい、そんな風に思っているこの頃であります。 データはUSGSのEarthExplorerからです。 https://earthexplorer.usgs.gov/ 火映の表示 活動部位は中央火砕丘の火口、そして西側の溶岩扇状地ですね。 火映は南西の雲を照らすものが見えますが、活動部位の観測には影響なしと。 画像のバンドはB10青着色、B7高感度の赤、B6緑、B5白。画像の解像度は10m/pix。 溶岩流画像 画像のバンドはB5白、B6緑、B7赤。画像の解像度は10m/pix。 サーモグラフィー画像 B10やB11の熱赤外画像の解像度は100m/pix

    H290724ランドサット8の捉えた夜の西之島 - 閣下が不用意に打たれたblog
    spacefrontier
    spacefrontier 2017/07/26
    西之島、西海岸の溶岩出口のところが、ずっと活発だなぁ。海中も着々と埋め立てられてそう。
  • H290626ランドサット8の捉えた西之島 - 閣下が不用意に打たれたblog

    西方拡大 好天の中噴煙を上げる西之島を、ランドサット8が捉えました。 6/22に続いて西の方に拡大の様相を固めている中での撮影です。 データはUSGSのEarthExplorerからです。 https://earthexplorer.usgs.gov/ パンシャープン パンシャープン画像のバンドはB1青、B3緑、B4赤、背景はB8。画像の解像度は10m/pix。緑色っぽさが抜けないんだよね。 自分は雲や噴煙が白い、という前提でお手盛り色調整をやってきたんだが、噴煙が茶色くなってきてこのやり方が破綻したようだ・・。 赤外フォールスのパンシャープン画像 高温の活動領域を確認する画像です。 バンドはB7赤、B6緑、B5青、B8背景でソフトライト。画像の解像度は10m/pix。 火砕丘全体に高温部が乗っています。南側斜面にはうっすらと流出口の光点がありますが、活発活動という雰囲気ではないですね。

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    spacefrontier 2017/06/27
    衛星画像が出るたびに状況が少しずつ変わってるなー。海保の海図ももう古く。中央火口の南北一つずつの溶岩流出口も今回は明確には確認できず。
  • H290622ランドサット8の捉えた夜の西之島 - 閣下が不用意に打たれたblog

    霞みのはしに西のしまみゆ 先行して画像のみ公開していましたが、記事としてまとめました。 ランドサット8のデータはUSGSのEarthExplorerからです。 EarthExplorer 当日の雲の様子を紹介するのに、ちょい遠景からUPします。 画像のバンドはB10青着色、B7赤、B6緑、B5白。画像の解像度は30m/pix。 高層に薄霞のような雲があり、透けて2の噴煙と2か所の熱活動が確認できるという状況のようです。 以下いつもの拡大画像で、火映の表示からです 画像のバンドはB10青着色、B7赤、B6緑、B5白。画像の解像度は10m/pix。 西側の海岸付近に、今回最も高温と捉えたB5の白い輝きが見えます。火口付近に並ぶ3つの輝きが印象的です。高層の雲には噴煙のような火映はほぼ届いていないようです。 溶岩流の表示 夜間に肉眼視した光景に似せて高温部を処理します。 画像のバンドはB7赤、

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    spacefrontier 2017/06/26
    おおっ、西岸に明るい輝点が!中央火口⇒溶岩トンネル⇒西岸、と、どんどん溶岩が流れているのかな。
  • H290606ランドサット8の捉えた夜の西之島 - 閣下が不用意に打たれたblog

    新展開に入った西之島 先行して画像を上げていましたが、南西方向に太い流れを作っていた西之島の溶岩流は、第7火口のすぐ西側で方向を変え、西へと向かう姿をランドサット8の夜間撮影が捉えました。 データはUSGSのEarthExplorerからです。 EarthExplorer サーモグラフィー 追記:前回取り組んだサーモグラフィーを追加します。 バンドはB11。グラデーションマップ張っていないので、下の文字列から精神力で読み取ってください。 温度低い:紫-青-緑-黄-赤:温度高い また輝度温度も分からないので体力で判読してくださいね。 火映の表示 バンドはB10ネガポジで青着色、B7赤、B6緑、B5高感度で青。画像の解像度は10m/px 雲がイマイチはっきりしていなかったので、B10のネガポジ青を着色としました。 火映の表示はもう一枚。 バンドはB10青着色、B7赤、B6緑、B5高感度で青。画

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    spacefrontier 2017/06/08
    旧島台地付近が再びピンチ!何とか生き残ってほしいなぁ…
  • H290525ランドサット8の捉えた西之島 - 閣下が不用意に打たれたblog

    2017-05-25 ランドサット8撮影の西之島 噴火を再開して1か月を超え、ますますお盛んな西之島。今回は噴煙が分身の術を使用し、話題と誤解を与えるなど侮りがたい活動をしています。 パンシャープン画像 さてデータはUSGSのEarthExplorerからです。 EarthExplorer パンシャープン画像のバンドはB1青、B3緑、B4赤、背景はB8。画像の解像度は10m/pix。 形が・・なんかドーモ君みたいになってきた。 赤外フォールス画像です。 溶岩流を見る画像です。 バンドはB5青、B6緑、B7赤、背景はB8。画像の解像度は10m/pix。 B7とB6の高熱部が明瞭です。活動活発ですな。 熱赤外線画像 気になる北側の2目の噴煙。 この実態を知るには多少低温でも温度差を認識できる熱赤外線でしょう。 そこでプレデター視界風のサーモグラフィー風熱赤外画像を、なんと初めて作ってみまし

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    spacefrontier 2017/05/25
    おおぅ、西之島の噴煙が2本に!島の北岸付近からも煙が。
  • H290505ランドサット8の捉えた夜の西之島 - 閣下が不用意に打たれたblog

    2017/4/19に1年5か月ぶりに再噴火を開始した西之島でしたが、ランドサット8の撮影は2017/5/5の夜、高層雲の影響があるものの噴火の様子を確認できたので画像をUPします。 データはUSGSのEarthExplorerからです。 EarthExplorer いきなりですが火映の表示 2017/5/5、ランドサット8の撮影した夜の西之島。 バンドはB7高感度で赤、B6緑、B5白。 B10のネガポジを青で着色処理。画像の解像度は10m/pix。 これで噴煙を確認します。 火映が雲にほぼ掛かっていませんから、雲は高層雲と思われます。 噴煙を見ると、西之島付近の風は西からですね。 溶岩流の表示 高温部分の確認です。 バンドはB7赤、B6緑、B5白。画像の解像度は10m/pix 火口周辺はB5もはっきりしていて、熱い状態です。 そして位置合わせの背景日中画像は2017/2/18のランドサット

    H290505ランドサット8の捉えた夜の西之島 - 閣下が不用意に打たれたblog
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    spacefrontier 2017/05/08
    5/6の記事。5/5の観測データによる西之島最新情報。南西側の浜辺にかなりの溶岩流。西の旧島台地付近の活動は以前よりも沈静化、とのこと。
  • H290419ランドサット8の捉えた噴火を再開した西之島 - 閣下が不用意に打たれたblog

    17か月ぶりに眠りから覚めた西之島&ブログ更新 H27年末以来噴火活動の停止していた西之島ですが、ランドサット8の夜間撮影が噴火の再開を捉えていました。 ところで今年2月には気象庁は西之島の火口周辺警報をいったん解除していたのですが、これを待っていたかのように噴火活動を再開。休止期間などでに設置した観測機器は噴火再開の予兆を捉えていたらしく、東大地震研からまとめが報告されています。 2013年11月21日西之島の噴火活動 – 東京大学地震研究所 お次は4/21の朝日新聞社記事、動画 www.asahi.com さてランドサット8のデータは産総研のランドブラウザーから。 B7赤、B6緑、B5青、B4白、B10ネガポジで青着色。画像の解像度は10m/pic。 噴火の停滞している時期にはB7を超高感度にしないと見えなかった熱源が、B6,B5,さらに可視光の赤であるB4にも感があり、かなり高温だっ

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    spacefrontier 2017/04/21
    西之島再起動に合わせてブログ再開来てた!
  • H270921ランドサット8の捉えた夜の西之島 - 閣下が不用意に打たれたblog

    西之島の火山活動と深発地震を搦め手で みなさん日経サイエンス読んでますか? 自分は歯医者さんでたまに読む程度ですが、今回は見逃せないのであります。 日経サイエンスの11月号は「特集:大地の変動を探る」の中で「西之島噴火と巨大深発地震」を取り上げています。深発地震とは5月末のM8.1小笠原諸島西方沖地震の事で、これと西之島の火山活動を絡めて来るとは。 慌てて屋さんに行ったらば、10月号しかない。なんとまだ発売前だった・・。 発売日は9/25です。ダッシュは調べてからにしましょうね。 講演のお知らせ 10月16日(金)には、海中海底工学フォーラム運営委員会主催の研究会の中で、「西の島」航海記 三立ての講演が予定されています。 === 第56回海中海底工学学フォーラム === 旧日海軍の潜水艦「伊402」の調査・撮影の報告などもあるようで、盛りだくさんです。これは行けるかなあ・・。 あの空

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    spacefrontier 2015/09/24
    おお、西之島マニアの方々のコメントがいっぱい! 旧西之島が一部だけ残っている鳥の営巣地はまだ無事なのか。良かった。
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