Time MachineやSpacesなど、華々しい新機能をひっさげたMac OS X 10.5 Leopard。半面、操作方法やソフトの機能がガラっと変わり、戸惑っているユーザーも多い。そんなユーザーのために、Leopardの先進的な機能は使いつつも、操作性をMac OS X 10.4 Tigerのころに戻す方法をまとめた。カスタマイズを施して、Tiger風Leopardを楽しんでほしい。 Leopardの現状確認 多くの新機能を備え、新しいインターフェースを導入した半面、動作の不安定さや使い勝手の面で「Tigerより使いにくくなった」という意見も多く聞かれるLeopard。しかし度重なるマイナーアップデートを経て、安定性も格段に進歩している。果たして「使えない」というレッテルは解消できたのか、現状のLeopardを再評価してみよう。 Stacks 新たな表示方法として「フォルダ」「リス