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経済に関するsphynxのブックマーク (18)

  • 憂鬱な内容だが、多分そうなりそう=Market Ticker、今年の予測集 | 本石町日記

    金融系ブログで「The Market Ticker」というのがある。キャピタルマーケットに軸足を置いたブログだが、ライアーズ・ポーカーを書いたマイケル・ルイス的な香りがあり、なかなか面白い。金融関係者にはお勧めです。興味があればご参照を。 このブログのちょっと前のエントリーに今年の相場予測があった。私は、せめて今年上期には世界経済は底打ちして欲しい、と願っているが、これはまあ願望です。職業的上の見立てとしては、恐らくはそうはならないだろう、と見ている。で、The Market Tickerの予測だが、私の悲観的予想とほぼ合っておりました。憂ですけどね…。場所はこちら。主な予測は以下の通り。 ・経済は今年、回復しない。失業率は8%前後に到達。真の失業率(U-6って言うんですか?)は15%突破へ。 ・インフレにはならず。むしろデフレの波が住宅以外に広がっていく。 ・住宅価格は崩壊続く。一部ポ

  • クルーグマン:恒星系間貿易の理論 - P.E.S.

    このブログのタイトルは、政治(Politics)、経済学(Economics)、そしてSF(Science Fiction)という、おれの興味のある分野のそれぞれの頭文字から取ってるのですが、残念ながらプロフィールにも書いたように、これまでSFについて書くことはあまりありませんでした。それなのに、ついに経済学SFタグを同時に使える日が来ようとは!クルーグマン、ありがとう! というわけで、またまたクルーグマンの論文、それも彼の専門の貿易分野についてのものです。かなり前から訳そう訳そうと思っていながらぐずぐずしていたのですが、もうそろそろ忙しくなりそうなのでその前に訳してすっきりしておくことにしました。そもそもこれを訳そうと思ったのはこれが国際貿易ではなくて恒星系間、つまり異なる太陽系間での貿易についての論文だからです。この手のものではアシモフのチオチモリンが有名ですが、論文の形式についてだ

    クルーグマン:恒星系間貿易の理論 - P.E.S.
  • 感情と勘定、どっちが合理的?:日経ビジネスオンライン

    多くの人が、経済は合理的な予測や判断で動いていると堅く信じている。実際、競合激しいビジネスの世界で求められるのは、“感情的な判断”ではなく、むしろ理性に基づく“理論的な決断力”のほうだ。 もし、合理性が大切と思っている人たちに「経済は感情で動いている」などと言ったら、どんな反応をするだろうか。 だが、考えてみてほしい。たとえば出勤途中で選ぶ缶コーヒーだ。何十種類の中から毎回合理的な判断に基づいて「今日は無糖ブラック」などと決めているだろうか。ほとんど説明のつきようのない心情で選択しているのではないか。 人間の感情も、経済学で取り入れられようとしている。2002年、ノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンは経済学と認知心理学を統合した。彼の影響でがぜん活気づいたのが「経済行動学」だ。研究者たちは、人の感情や直観、記憶を重視し、現実に即した経済学を再構築しようと試みている。 今回は日

    感情と勘定、どっちが合理的?:日経ビジネスオンライン
  • オバマ大統領の試金石は「ビッグ3」救済かな: 極東ブログ

    朝日新聞でこの記事を読もうとはちょっと思っていなかったが、別にそう違和感のあるものでもないのかもしれない。”ビッグ3、国にすがる 公的資金、生き残りへ頼みの綱”(参照)だ。話の発端は標題どおり。 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)のリチャード・ワゴナー会長兼最高経営責任者(CEO)は7日、7~9月期決算発表後の電話会見でこう話し、政府による資金支援に期待を寄せた。 ワゴナー会長も、政府に「資金支援を求めている」ことを隠そうともしない。危機の打開策とみられた米同業大手クライスラーとの合併交渉を中断し、政府による「救済」が生き残りへの頼みの綱であることを印象づけた。 GMとフォード・モーター、クライスラーの米大手3社「ビッグ3」は今夏以降、米政府・議会への資金支援の働きかけを強めてきた。今秋成立した総額250億ドル(約2兆4600億円)の政府保証融資の活用は具体化してきたが、ブッシュ政権

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: だめな国は何をやってもだめ「最底辺の10億人」

    「だめな奴は何をやってもだめ」という箴言は、国にもあてはまるのかもしれない。 すなわち、「だめな国は何をやってもだめ」。国家まるごと腐りきっており、大統領から警官まで賄賂と蓄財に勤しむ。国家経営は破綻し、令状のない逮捕、裁判のない拘留、嘘選挙がまかりとおる。行政機関は国家資を強奪するために存在し、軍部の武器は国内に向けられている。 まず、資が流出し、次に教育のある労働力が逃げ出す。大統領命令でお札を刷りまくり、「超」のつくハイパーインフレになる。援助は指導者の蓄財にまわされ、海外の銀行に貯め込まれる。社会資として回転しないから、経済の発展もない(アフリカ最貧国の指導者の多くは、世界でも超富裕階級に属している)。 そして、外からの非難に対し、大統領は「レイシスト」だと反撃する。国家の荒廃は「元」宗主国の陰謀だと断じ、仮想敵をつくりだすことによって自分への不満をすりかえる。結果、部族間の

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: だめな国は何をやってもだめ「最底辺の10億人」
  • 中期的な展望というか幻想というか: 極東ブログ

    少し上がったかに見えた株価がまたがくんと下がった。ワロス曲線のように上げたり下げたりで利鞘稼ぎの人にはまたとない好機だろうが、普通の人にはちょっと近づけない相場だろう。しばらくはこんな調子で、しかしじり貧に下がって、そしてなんとなく長期不況ということになるのか。世界的な信用縮小が急激に発生しなければ、そういうことなんじゃないか。 御手洗冨士夫日経団連会長もこう言っていた。 御手洗会長は「米国のサブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)の問題に端を発して、米国の株価が下落した。それに加え、急激な円高が進行したことが要因で株価が下げた」と分析したうえで「短期的な調整で、このことが世界全体の信用を縮小させることにはならない」との見方を示した。ただ、このところ国際商品市況や新興国の株価が上昇していたことを挙げ「これをきっかけに調整に入り、この調整はしばらく続く。従って、注意深い対応が

  • Romancing Z$

    こなたとみゆきが、ジンバブエ・ドルの暴れっぷりを優しく(?)解説。いつもの戦国物とは一味違った、リアルでリアルさが無い世界へ…対数グラフなのに傾斜がどんどん大きくなるとは…追記:ウォンの人のマイリスに入れていただきました! でも別の人です。普段作ってるのは、こんなの→sm4500387勉強して来い関連コメの方>国債負担増→税負担増→国債を持つ層の利息の為に圧迫される→格差拡大、くらいに単純思考だったもので。サーセンwニコニコ証券取引所 http://nsx.kadaru.mydns.to/ エンターテイメント>痛貨市場 銘柄番号239

    Romancing Z$
  • 「東アジアの奇跡」再論 - 梶ピエールのブログ

    先日、スカパーで契約している香港の鳳凰テレビで、改革開放が始まったころの1980年代、深センの委託加工工場で働いていた当時の「打工妹(出稼ぎの女子労働者)」をスタジオに呼んで、人気キャスターの魯豫が当時の苦労話を聞く、という番組をやっていた。 http://wsx5568.blog.enorth.com.cn/article/351489.shtml もちろん、番組に出ていたおばさんたちのように、その後そこそこ成功して当時のことを笑い話として語れるような「余裕」を身に着けられたのは、ほんの一部の「打工妹」に限られるだろう。しかし、一部の中国の中間層にとって、労働集約的な工場でのガムシャラな労働経験を、外資による「搾取」の象徴というよりも、レトロな「懐かしい過去」として消費する感覚が生まれつつことを予感させるものだった。こういう試みがこれからも出てくるのか、注目したい。 さて、委託加工工場と

    「東アジアの奇跡」再論 - 梶ピエールのブログ
  • 柯隆さん曰く - finalventの日記

    ⇒asahi.com(朝日新聞社):五輪後の中国:間違った経済政策、早期転換無ければ社会亀裂リスクも - ロイターニュース - ビジネス 富士通総研(FRI)経済研究所の柯隆・主席研究員は、中国経済は北京五輪後も当面は規模の拡大を続けるとみる。ただ、銀行の貸出総量規制など現行の経済政策は「完全に間違っている」と指摘。早期に政策が転換されない場合は、株価のさらなる下落や雇用の悪化などにつながり、社会に亀裂が生じるリスクがあると警鐘を鳴らす。 同氏は22日に行ったロイターとのインタビューで「貸出総量規制で市中の資金が不足し、企業経営が悪化している。株価が上がるはずはない。9月のパラリンピックが終わるまでに経済政策が転換されないと、秋ごろから中国経済はすごく危ない」と語った。 その上で中国社会の格差が拡大している問題についても、胡錦涛政権が交代する予定の「2012年ごろに山場を迎え、亀裂や衝突が

    柯隆さん曰く - finalventの日記
  • 借金することで生活をたて直し自信を持ったお母さんたちの国 - アンカテ

    題材も面白いけど、番組としてよくできている。おすすめです。 バングラディッシュの首都ダッカで、グラミン銀行と同じマイクロクレジット(貧困者対象の無担保少額融資)を主たる事業としているブラック銀行(Brac Bank)の話。 貧困解消の為の福祉事業であると同時にビジネスである。「いいことをしているのにブラックかよw」とコメントがつくが、これよって貧しい人たちがどう助けられているのか、そこが、実際にお金を借りる人の側に密着することで、すごくよくわかるようになっている。 融資を受けた一人、80万円を借りた若い工場経営者が、一ヶ月後の最初の返済の日に窮地に陥る。ここが生々しくて、ついつい感情移入してしまう。ネタバレになるので詳細は省くが、場面が変わってその三ヶ月後の彼の姿を見た時に、一斉にコメントが入り、いわゆる「弾幕」に近い状態になる。 この「弾幕」が、今までニコニコ動画を見た中で一番ウザくない

    借金することで生活をたて直し自信を持ったお母さんたちの国 - アンカテ
  • 2008-05-06

    先週から4回講義。やっと終わった。この間の日での学会で聞いた内容をいくつか使った。学会もたまにはいいことがある。 以下の論、スケーリングの問題だなと思った。貧困という問題への対応に関する話題である。*1 湯浅誠さんの目的がよく分からない なぜサヨクは駄目なのか?・・・いつものモグラ叩き・・ 目の前の貧困をどうにかしようという立場はまさに目前の問題、景気よくしなければ貧困はなくならない、というのは空間的に広くかつ中期的な話である。医療にたとえれば前者はピンポイントで修復を試みる西洋医学的ミクロな立場、後者は体全体の環境を整えるという東洋医学的マクロな立場だろう。べつに互いを排除しているわけではない。両方行えばそれでいい、と私は思う。東洋医学ファナティックな人間で”西洋医学は無効、エントラッセンは全体性をみていない”とか主張する人もいるけれど(最近ドイツでも多いぞ)、複数の階層で治療を行うと

    2008-05-06
  • ちょこっと - finalventの日記

    生産性についてはよくわからない。 ただ、マルクスの言う「価値」というのは抽象的なのだけど、資論の展開で見ていくと、市場がその原理性において含まれている。つまり理想状態の市場が価値の仕組みに内包されている(それ自体は資主義の問題ではなくて理論上の仮設)。そしてそのように、労働が商品化されることが疎外ということ、あるいは物象化ということなので、人間の労働が非人間的なものになってしまうという意味ではない。というか、そのあたりの基のことがわかってない左翼っぽい人も多いのかもしれないし、まあ、逆にお前こそ分かってないだろループになるのだろうけどね。 マルクス的な射程では、非正規雇用みたいな問題はないと思うというか、マルクスを含めたソーシャリズムがむしろ米国で興隆して労働団体の活動が強くなってくる。それからいわゆる正規雇用的な歴史が始まる。この側面で日の場合は、いわゆる資主義は戦前であって戦

    ちょこっと - finalventの日記
  • 組曲『マルクス経済学』を勢いだけで歌ってみた

    水道管です。カラオケ行ってきて声が潰れてるにも関わらず、無理矢理歌いました。音程ガタガタです。風邪も治らず鼻声&滑舌最悪です。でも歌いたかった。ほぼ初見で歌ったのでリズムやらが酷いですが、撮りなおすには声の限界すぎました。素敵すぎる元動画はsm1334677様よりお借りしました!●追記●いつの間にか再生数2万超えてました…。たくさんの再生&コメントありがとうございます!!▼マイリストとか作ってみた→mylist/3749126●8/26.ガンダム00流星群を歌ってみた→sm4431160

    組曲『マルクス経済学』を勢いだけで歌ってみた
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    また作りたいレシピ 2024年5月第3週 「五月病」という言葉を忘れ去っていたことに気が付いた。もうすぐ5月も終わってしまう、なんということだ。ぐったり気味だった1週間の、また作ると確信したレシピです。 ・生ピーマンの肉みそ 去年、グルメ番組で見かけた生ピーマンと肉味噌の取り合わせが気になり…

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  • Pastel Gamers Blog ~Pasteltown Network Annex~ ECO に見る MMORPG インフレ経済学。

    はたと気づけば 2 月も下旬に差し掛かりつつ。まったく気づけば日が経つのは早いもんだと思ったり。そんなわけで今日も再び ECO の話……なのですが、非常に興味深い話があったのでたまにはちょっと真面目にエントリを書いてみるテスト。ええっと、題して ECO に見る MMORPG インフレ経済学。(ぉ) さてさて、BaseLv64 からクエに参加することができる、高 Lv 帯キャラのクエ消化の溜まり場とも言えるフシギ団。ここで入手できる血判状というアイテムについて、先々週末の update で 2 つの変更が加えられました。 ・NPC 売却価格が 1000G → 300G へ引き下げ。 ・重さ/キャパが 0 → 1 へ変更。 ……がしかしこの変更、実はかなり重大な変更だったり;。いやこれ、よく思い切った変更を加えたものだと感心したのですが、これ、一歩間違うと暴動が起こるぐらいの強烈なインパクトが

  • 米国のインフレ懸念とか日本の団塊世代への歳出抑制が問題とかちょっと言いづらい: 極東ブログ

    サブプライム問題に端を発した経済不安だが、さすが株価に及んでくると事態は深刻度を増している。ただし、バーナンキ僧正耐久力テストとしてはこのくらいの事態になるだろうということは想定していたシナリオどおり。ざっと見た感じではまだ耐久力がありそうだ。問題はたぶんインフレのほうだし、そしてもう一つの大きな問題がある。そこがこのエントリのテーマなのだが、いやさらにもう一つあるか。そちらは中国の問題。端緒のように中国の銀行もサブプライム問題を抱えているのではないかという懸念がわき上がったら、すかさず鎮火した。よかったと言えるのだろう。他に言いようがない。 ブログをさぼっている間に状況は刻々と変化しているのだが、米国で景気刺激策として1000億ドルが検討されたおり、コラムニストのロバート・サミュエルソンがこれは子供だましと言ってのけた。政権側はこれにもう少し上乗せという流れになったが、これはバーナンキ僧

  • 欧州経済、危うし:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Carol Matlack (BusinessWeek誌パリ支局チーフ) 米国時間2008年1月22更新 「Behind Market Turmoil, Europe Is Weakening」 1月22日の欧州金融市場では、米連邦準備理事会(FRB)による0.75%の緊急利下げを受けて株価が反発し、市場参加者から安堵のため息が漏れた。だが、世界の株式市場でパニック売りが広がった後、急遽発表されたFRBの利下げは、米国の景気後退に対する欧州の脆さを浮き彫りにした。 22日の欧州市場では、前日の株価急落と先に始まったアジア株の総崩れを受けて午前中は売りが先行したものの、結局、英国のFTSE100種総合株価指数とフランスのCAC40株価指数は2%

    欧州経済、危うし:日経ビジネスオンライン
  • 半導体は書物である - アンカテ

    過剰と破壊の経済学 「ムーアの法則」で何が変わるのか? (アスキー新書 042) ABAのサイトのアルファブロガーリスト等のページに、ブログのリストがあるが、そこに小さなアイコンが付属している。 私の場合は、自分のサイトで使用しているこの似顔絵を小さくクリップしたものが使われている。 上の似顔絵が下のようにクリップされている。 こちらのページに出ているデザイナーの方がされたことだと思うが、クリップしただけなのにぜんぜん印象が違う。「さすがにプロの仕事は違う」と感心した。 「切り取る」ということは、それだけでものすごく創造的な作業になり得るのだ。 「過剰と破壊の経済学」も、我々が生きているこの時代の社会や経済のある側面を切り取ったものだが、そのクリッピングは非常に創造的な仕事だと思う。 たぶん、このブログを読んでいる方にとっては、このに書かれていることは知っていることばかりで15分で読める

    半導体は書物である - アンカテ
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