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extinx0109yに関するsphynxのブックマーク (10)

  • 広がった前途・避けえぬ死。『ミトコンドリアが進化を決めた』 - 殺シ屋鬼司令II

    ミトコンドリアが進化を決めた 作者: ニック・レーン,斉藤隆央出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2007/12/22メディア: 単行購入: 4人 クリック: 88回この商品を含むブログ (32件) を見るたぶん @iwasakiw から最初に教わったのだと思うけれど、今になってしまった。もっと早く読んでおくべきだった。 読んでから、時々思い出して考えてみたり、また読みなおしたりしている。それぐらい思い入れはある。 タイトルが示すとおり、生物が進化する中でミトコンドリアが果たした役割を追求し、全体像を描き出そうという意欲がみなぎっている。ミトコンドリアは細胞内共生でできました、ミトコンドリアが酸素呼吸でエネルギーを作ります、ミトコンドリアは母親から伝わります、ミトコンドリアがプログラム細胞死(アポトーシス)を起爆させます……なんて、生物学者にとってはおなじみのトピックだろ? とあなど

    広がった前途・避けえぬ死。『ミトコンドリアが進化を決めた』 - 殺シ屋鬼司令II
  • ハイパーアヒル口タイム - 殺シ屋鬼司令II

    というよりはむしろ忍空口。 http://d.hatena.ne.jp/pollyanna/20081211/p1 残酷なアヒル口が支配する - 鰤端末鉄野菜 Brittys Wake

    ハイパーアヒル口タイム - 殺シ屋鬼司令II
  • 新型MacBook発表を受け、買いに行く - 殺シ屋鬼司令II

    WWDCが未明にあって、朝起きると、諸々の新機種がAppleのサイトでは上がっていましたね。 ちょっと保守的かなとは思いますね。ジョブズちょっとガンバレよという気持ちはありつつ、そもそも療養中なので気合いで直すか、緑に塗って光合成して口から卵産むかして欲しいと思いますね。 さて、中でも注目されているのはMacBook Proシリーズでしょうか。従来のMacBookシリーズが格上げされて、SDカードスロットまでついたとか。今更感は深まるばかりです。 そうだ、必要だよなあ、と思ったので、さっそく買いに行ってきましたよ。 大学で後輩の自転車を借りて、近所の後楽園にあるホームセンターに行ってみました。なかったので、もうちょっと北にあるホームセンターにも行きました。やっぱり、目当てのものはありませんでした。 仕方なく、池袋まで脚を伸ばし、ハンズに行って買ってきました。料理用品コーナーにちゃんとありま

    新型MacBook発表を受け、買いに行く - 殺シ屋鬼司令II
  • 高田瑞穂『新釈現代文』 - 殺シ屋鬼司令II

    教養としての大学受験国語 (ちくま新書)で紹介され、盛名のみ高い大学受験「現代文」の"古典"である『新釈現代文』は、「復刊.com」でも多数の得票を集めながら、出版元倒産のため復刊の目処は一切立っていないと見える。 追記:出た。 新釈 現代文 (ちくま学芸文庫) 作者: 高田瑞穂出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/06/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 72回この商品を含むブログ (33件) を見るアマゾンのマーケットプレイスですら情報の無い場合、私は公立の図書館なり何なりを探すことになるわけだけど、このが受験参考書であるという性質から、公立図書館からは弾かれている。当然、大学図書館にもない。国会図書館にはあるのかもしれないが、グーグル先生によると「成田山仏教図書館」にあるということで、閲覧なら自由ということで、見るだけ見てみたいという欲望を抑えられず、日曜を潰し

    高田瑞穂『新釈現代文』 - 殺シ屋鬼司令II
  • 連続的な街と量子化された街 - 殺シ屋鬼司令II

    東京に出てきて、大学に入って、量子力学の講義を受けたりして、自転車で東京をうろついていた。東京が量子化された街だと思った。電車の駅が単位である。そこに連続的な自転車の東京が重なる。電車で動いていては立ち上がってこないような店がある。 東京近郊とは、平均所要時間が[電車]=[自動車]=[自転車]であるような地域だ。

    連続的な街と量子化された街 - 殺シ屋鬼司令II
  • てっきり研究はお止めになったものと思っていたのだけれど - 殺シ屋鬼司令II

    モシャモシャモギーのひらめくオリア。 2009年混沌の先 バブルはひらめき、脳科学で読み解く経済危機:日経ビジネスオンライン 私は茂木健一郎という人のをいくつか読みました。かつては「クオリア日記」も読んでいました。 何かと「クオリア」の「ニセ科学」者として名高い茂木ですが、しかし、私はいちおうちゃんとした神経科学者だったと思っていますよ。というのは、彼は著書の中では「クオリア」というのを持ち出してきはするんですが、そして読者の方もそっちにつられて「で? あなたその研究は進んでるの?」というわけです。でも彼の研究テーマは神経細胞ネットワークの発火パターンをシミュレートすることで、それで(かつては)学生と論文を書いて、学術誌に発表していた。 そういう手続きを踏んでいたうえでは、彼は科学者なのですよ。かつて、少なくとも東工大の兼任教員だったはずで、そこで学生に研究指導していたのは知っていました

    てっきり研究はお止めになったものと思っていたのだけれど - 殺シ屋鬼司令II
  • WAR IS OVER - 殺シ屋鬼司令II

    一年ほど前に、友人と現在の戦争について勉強していた。 軍事オタクによる神の宿らない些末な細部への偏愛ではない。平和主義者のように戦争や軍事に関する話題を暴力的=ダメと一括りにして抑圧するのでもない。かといって無視していい問題では、決してない。包括的な知識を通じて結論を探そうというモチベーションではじめたものだった。 そうして見えてきたのは「戦争は終わった」というリアリティだった。 戦争について知識を得るまで、経済の発展って究極的には軍事なしにはありえないんじゃないかという疑いを拭えなかった。*1 その頃ちょうど「戦争経済学」が出版されて、で、それに呼応してid:shinichiroinabaがいろいろと軍事関連のを列挙していた。そのリスト+そのほかを愚直に読んでみようじゃないの、といって始まった勉強会だった。 戦争経済学はさっくりと「軍事で経済発展するのとかは朝鮮戦争で終わりなのよ」

    WAR IS OVER - 殺シ屋鬼司令II
  • 遅ればせながらようやく梅田氏の問題意識が見えてきた - 殺シ屋鬼司令II

    今更、またもや日語滅亡論についてです。 今回の日語騒動で引き金となった梅田氏のエントリは最初にネット上で話題になって、そこから新聞広告でもキャンペーンが張られることになった。しかも、不用意な発言のおまけ付き。 でも今思い返して、梅田氏は新書や"総合誌"の記事で誰に書いてきたか? それは中堅以下の若手社会人を励まして新しい社会のエヴァンジェリストたるためでありつつ、一方では上澄みだけちょろっと知った風な口を利きたいオッサンらの興味をちくりと刺激して、ネットのトレンドを教えていたわけです。 そのオッサンというので目していたのがおそらく旧態依然としたマスコミで、お前らが変わらん限りネットは良くならねえんだよカスが、と言いたかったのではないかと、新潮に載ったインタビューを読んで思いました。 「議論の叩き台に」というその議論の主語は、その旧態依然としたマスコミ連中なのだと。 新潮 2009年 0

    遅ればせながらようやく梅田氏の問題意識が見えてきた - 殺シ屋鬼司令II
  • 全ての日本人が読むべき本なのなら。 - 殺シ屋鬼司令II

    多くの人がこのを読んでいるわけでもなく、ネット上には意見・感想はおろか予断だけ述べてその予断を検証するつもりも無い人たちがあふれ、読んだ人はこぞって貶すか異国情緒に浸るのが空気であるかのような中、手負いの私がid:umedamochio:20081107:p1に応じて愚直な感想を述べよう。と思ったのだけど、例によって妄想にとり憑かれてしまったのでそのことを書く。それにしても人は、気にわない意見に出会うとすぐにあらさがしを始めるものである。 たぶん、水村が直観した現実が重要なのは、往々にして人はいま進行している事態を把握できず、それを感じ取るのは芸術家的な直観であることが多いからだろう。なくなってしまってはあとのまつりなんだよと。それで選択肢が1つ消えてしまったら終わりなんだよと、水村はいいたいのだ。よく批判される自己責任論の問題点とは、各人に責任を帰することそのものではなく、選択肢が現

    全ての日本人が読むべき本なのなら。 - 殺シ屋鬼司令II
  • 分子生物学の逸話集 - 殺シ屋鬼司令II

    書店で「細胞夜話(さいぼうよばなし)」というを見つけました。分子生物学の実験で使われてきた有名な細胞や培養株に関する逸話を集めたです。 細胞夜話 (mag2libro) 作者: 藤元宏和出版社/メーカー: パレード発売日: 2008/09/01メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 35回この商品を含むブログ (5件) を見る検索してみると、全文がGEヘルスケアのサイトに載っています。消さないそうです。 バイオダイレクトメール - 細胞夜話 バックナンバー 私がとりわけ面白いと思ったのはLB培地の「LB」の由来ですね。 ひまつぶしには最適です。

    分子生物学の逸話集 - 殺シ屋鬼司令II
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