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kuriyamakoujiに関するsphynxのブックマーク (4)

  • セゾン文化は何を夢みた - 葉っぱのBlog「終わりある日常」

    セゾン文化は何を夢みた 作者: 永江朗出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/09/17メディア: 単行購入: 4人 クリック: 64回この商品を含むブログ (22件) を見る永江朗の『セゾン文化は何を夢みた』を読了。色んなことで思い至ることがあったけれど、弟?章の永江朗の「堤清二と軽井沢で再開して分かったこと」(p205〜p273)が書の白眉であり、他の章はそこまで行く着くための助走であり、その助走も面白いエピソードがふんだんに紹介されておる。今泉正光の『「今泉棚」とリブロの時代』、小川道明『棚の思想』、田口久美子『書店風雲録』、堤清二・三浦展『無印ニッポン』、辻井喬・上野千鶴子『ポスト消費社会のゆくえ』、辻井喬『父の肖像』を参照しながら読むと面白さも倍増するかも。 だからこの美術館の運営は、いわゆる美術愛好家の手によってではなく、時代の中に生きる感性の所有者、いってみれ

    セゾン文化は何を夢みた - 葉っぱのBlog「終わりある日常」
  • 丸山健二 - 葉っぱのBlog「終わりある日常」

    丸山健二の『まだ見ぬ書き手へ』を読んでいると、その過剰なる男性ホルモンの分泌に圧倒される。丸山さんは僕と同年なんです。書は過激な警告の書であり、丸山の「核」が揺るがず剛速球を投ずる。 だからこそ、『猿の詩集』の新刊を上梓出来たのであろうし、その作家としての禁欲的な姿勢は現在まで維持していることにあらてめて驚く。 書が刊行されたのは1994年です。文芸だけにとどまらず、この国の分水嶺として1995年が語られるが確かにそうだなぁと言う時代相を感じる。 でも、出版業界は変わったのか、まあ、それ以前に文春の「文士劇」なるものはなくなったけれど、僕の記憶にもあるのでちょっぴり懐かしい感じがする。 ルサンチマン的言説で毒を吐く人はいるけれど、丸山さんのはルサンチマン的屈折ではなく、雄々しく騎士道精神に基づいたメッセージであり、「ドンキホーテ」とも言える。 ましてや書き手同士の付き合いなどは言語同断

    丸山健二 - 葉っぱのBlog「終わりある日常」
  • 「解体芸」(by吉本隆明)おじさん、 - 葉っぱのBlog「終わりある日常」

    マイミクさんから教わったのですが、是枝裕和さんの新作(テレビ番組)です。 ■悪いのはみんな萩欽一である (1) (2)http://www.youtube.com/watch?v=VDNl13OdeuA (3)http://www.youtube.com/watch?v=u2_OxcU-BF8 (4)http://www.youtube.com/watch?v=aRrzoZfw5Og (5)http://www.youtube.com/watch?v=zgwzc0YcAEk 先週土曜日に放送された番組で、たぶん消去されるので、なるべくお早めにとおっしゃっています。 映画や舞台じゃあないテレビをメディアに映像文化を解体して行く「テレビおじさん」の先駆けだった。クレージキャッツの芸は玄人芸ですよ。作り込む。コント55号の一回こっきりの芸、素人をいじる芸にしろ、「脱構築芸」とも言える。 ♪「ふ

    「解体芸」(by吉本隆明)おじさん、 - 葉っぱのBlog「終わりある日常」
  • 2010-03-29

    レレレさんが、斎藤環×茂木健一郎の往復書簡に関してこんな発信をしていました。 茂木さんからの第4信ですが、昨日、「3月31日を目指していますが、もし若干(2−3日) 遅れてしまった場合は、ご容赦ください」との連絡を茂木さんからいただきました。 というわけで、3月5日あたりには公開できると思われます。もうしばらくお待ちください。 http://sofusha.moe-nifty.com/blog/2010/03/post-8eaf.html ところで、今日、昼飯をべてようとテレビをつけたら、茂木さんがタモリの「笑っていいとも」に出演していた。 次の友だちを回す場面だったので、ひょっとしたら、ひょっと「斎藤さんかなぁ」と思ったら友近さんでした。 往復書簡も順調に回っていますねぇ。出来上がってくるのが楽しみです。 日脱出記・獄中記 (1970年) (大杉栄選 大沢正道等編) 作者: 大杉栄出

    2010-03-29
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