ドナルド・トランプ前米大統領(2020年6月20日撮影、資料写真)。(c)Eric BARADAT / AFP 【8月6日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領は5日、東京五輪サッカー女子で米国代表チームが銅メダルを獲得したことを受け、金メダルを逃したのはチーム内にいる「左翼の狂ったやつら」が社会問題に対する意識が高すぎたことが原因だったと主張した。 トランプ氏は五輪開幕前に開いた集会でも、支持者らに対しサッカー女子代表チームへブーイングするようけしかけていた。この日のコメントでは、代表チームが試合前の国歌斉唱で起立を拒否したという、事実に反する主張も展開。社会問題に対する意識が高いことを指す「ウォーク」という俗語を使い、「左翼の狂ったやつらの過激グループが率いるサッカー代表チームがウォークでなかったら、銅ではなく金メダルを取っていただろう。ウォークな人は負ける
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