Microsoftの従業員のアイデアのテストベッドを提供するOffice Labsチームは、「Enterprise 2.0」ショウの来場者にFacebook風のソーシャルネットワークのスニークプレビューを行った。これは、従業員同士が相互の状況を把握するのを支援するために同社が取り組んでいるプロジェクトである。 米国Office Labsのプログラムマネジャーを務めるブラム・ペイパーマン氏が6月11日にeWEEKに語ったところによると、このネットワークは「TownSquare」と呼ばれ、Microsoft社内で利用されるが、同社ではこれをSharePointコラボレーションソフトウェアの次期版に搭載される将来機能のベースにする考えだという。 社内向けソーシャルネットワークというのはやや奇妙な感じがするが、Microsoftのような規模の企業にとってそのメリットは明らかだ。今回のショウに参加し