2009年7月29日 Engine Yardと歩む JRubyの未来(前半) JRubyのコア開発者である、Thomas EneboとCharles Nutter、Nick SiegerがSUNからEngine Yardに移動するというビックニュースが飛び込んできました。 そのニュースとこれからのJRubyの未来のことをCharles自身がEngine Yardのブログでコメントしているので、簡単に翻訳してみました。少し長いので前半、後半に分けて投稿したいと思います。 原文はこちら JRuby’s Future at Engine Yard By now you’ve heard the news: Tom Enebo, Nick Sieger and I will be joining the Engine Yard team to work on JRuby! We’re very e
JRubyの開発チームは2009年8月3日,米Sun Microsystemsから,Ruby on Rails関連ツールとサービスを提供する米Engine Yardへ移籍する。来日中の,JRubyチームの一人Thomas Enebo氏は「OracleのJRubyに対する態度は不明だが,Engine Yardからオファーがあった。移籍はJRubyによい影響をもたらす」と語った。 移籍したのは,JRuby開発チームのコアメンバーであるThomas Enebo氏,Charles Nutter氏,Nick Sieger氏の3人。JRubyは,Java仮想マシン上でRubyプログラムを実行できるRuby実行環境。Java仮想マシン上で実行することで,JavaのライブラリをRubyで操作することができる。すでにSunのオープンソース・プロジェクトをホスティングするサイトkenai.comや,スウェーデ
Twitterクローンは色々とあるようですが、Laconicaという多言語対応(日本語対応)&テーマ切り替え対応といった高機能なクローンが存在します。 開発も活発のようで、以前よりも相当進化している様子。 会社や学校等のローカルに使えそうで、外部への書き込み禁止というところでもTwitterを使いたい方は注目です。 インストールと機能レビュー、日本語化について紹介します。 Laconica インストール インストール手順についてご紹介。非常に簡単にインストール可能です。 0) パッケージダウンロード 7月15日にリリースされた、0.8.0 バージョンをダウンロードしてみます。 1) ダウンロードパッケージを解凍 2) データベース作成 phpmyadminなどで「laconica」等の名前でデータベースを作成しておきます sql だと 「create database laconica;」
米Googleは7月24日、最新のコミュニケーションプラットフォームプロジェクト「Google Wave」の最初のソースコードを公開した。Apache Licence 2.0を利用、Google Codeのプロジェクトページよりダウンロードできる。 Googleが公開したのは、「Operational Transform(OT)」、それにWaveプロトコルを利用する基本的なクライアント/サーバープロトタイプの2コンポーネント。量にして、合計で40,000行近くという。 OTは、Waveの並列制御システムの土台となる論理フレームワーク。Waveの中で起こるコラボレーションの中心的なアルゴリズムとなり、将来的に運用レベルのリファレンス実装に進化させる計画のコードという。クライアント/サーバープロトタイプは基本的な実装で、Waveの通信プロトコル「Google Wave Federation P
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