MORI LOG ACADEMY: 大学の図書 どんな本がどこにあるのか、ということがデジタル検索ですぐにわかるようになっている、というのは新しい図書館の話で、歴史のある大きな図書館では、古い図書については入力作業を今も行っているところが多い。先生たちの部屋にある本がようやく最近把握されて、ときどき図書館の紹介で本を借りにくる人がいる。他大学からも、貸し出しやコピィの依頼が来ることがある。ここ10年くらいのことだ。以前はそんなサービスはなかった。つまり、どこにどんな本があるのか把握されていなかったからである。 今、会社の中で(というか所属している部署で)会社の中に図書館を作ろうというプロジェクトが動いています(以前にもちらっと書きました)。 会社の公的なプロジェクトではなく、有志によるボランティア的な活動。 この活動のきっかけになったのは、社内SNS(SKIP)だったり、有志による社内イベ