この項目では、HTML レンダリング エンジンについて説明しています。その他のトライデントについては「トライデント (曖昧さ回避)」をご覧ください。 Trident (トライデント)は Internet Explorer に搭載されている HTML レンダリング エンジンの名称で、ライブラリ ファイルの名称から MSHTML とも呼ばれている。 Internet Explorer 4.0 より導入されたもので、Windows 向けではアップデートを重ねているが、Macintosh 向けの Internet Explorer for Mac は次のバージョンの 5.0 で Tasman に置き換えられた。Internet Explorer 7 とそれ以降に含まれるバージョンではウェブ標準に準拠するように開発されている。 Trident はソフトウェア開発者が自分のソフトウェアにウェブ ブラウ
先週、Webブラウザーの世界にふたつほど衝撃的なニュースが走った。ひとつ目はMozillaがSamsungと共同でプログラミング言語Rustをベースにした新Webレンダリングエンジン「Servo」の開発を進めていくと表明したこと、そしてもうひとつが今回の主題、GoogleがWebKitを離れて「Blink」への移行を表明したことだ(開発者向けバイナリーを配布するGoogle Chrome Canary(28.0.1468.0 canary)では、すでにBlinkが含まれている模様)。 Mozillaの抱えるGecko、AppleとGoogleが推進するWebKit、そしてMicrosoftのTridentの3つは、Webブラウザー業界においてシェアのほとんどを握る3大勢力となっている。その勢力のうちのふたつが従来の技術とは別の新しいエンジン採用と開発推進をほぼ同時に発表したことは、今後のト
In some of the feedback I have gotten on the openID Connect spec, the statement is made that Connect is too complicated. That OAuth 2.0 is all you need to do authentication. Many point to Identity Pro… 英語読みたくないという人のために簡単に解説すると… OAuth 2.0 の implicit flow を使って「認証」をしようとすると、とっても大きな穴が開きます。 カット&ペーストアタックが可能だからです。 OAuth 認証?は、図1のような流れになります。 図1 OAuth 認証?の流れ 一見、問題なさそうに見えます。しかし、それはすべてのサイトが「良いサイト」ならばです。 Site_A
米Cisco Systemsは10月30日、動画コーデック「H.264」の自社実装をオープンソースソフトウェアとして公開することを発表した。ロイヤリティフリーで利用できるようにし、WebRTCの標準技術となることを目指す。Mozillaが「Firefox」で同モジュールをサポートする計画を発表している。 H.264は近年普及が進んでいる動画コーデックだが、利用にあたってMPEG LAにロイヤリティを支払う必要があることがオープンソースプロジェクトを中心に障害となっていた。Ciscoはこれに対応するために、H.264実装とバイナリモジュールをBSD Licenseの下でロイヤリティフリーで公開、だれもが無料で利用できるようにする。Ciscoは自社がMPEG LAに支払うライセンスコストを利用者に課さないと約束しており、WebRTCでH.264を無料で利用できるという。 背景には、来週にもイン
このPetitFancyは、冬と夏に行なわれる「FancyFrontier」がコミケとするならば、ちょっぴり規模は小さめだけど、内容の濃さは変わらない“コミック1”的な規模で行なわれるイベント。今回も台湾全土はもちろん、日本、さらには香港などからも参加者がいた。これまでにも台湾のイベントを何度となく取材しているので改めて、イベントの紹介は省かせていただいて、前回の取材から変わっていたと感じていた点を紹介していきたい。 まず、これはもはや日本と変わらないというわけで、台湾でも「ソード・アート・オンライン」が大流行。アニメの放映こそまだだが、小説版などは発売されており、すでに下地はできあがっているようだ。
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