1 アセットパイプラインについて アセットパイプライン(asset pipeline)は、JavaScriptとCSSアセットの配信を処理するためのフレームワークを提供します。これは、HTTP/2のような技術や、アセットの連結や最小化といった技術を活用することによって行われます。アプリケーションは、最終的に他のgemのアセットと自動的に結合できるようになります。 アセットパイプラインは importmap-rails gem、sprockets gem、sprockets-rails gem によって実装されており、デフォルトで有効になっています。新しいアプリケーションを作成する際に、以下のように--skip-asset-pipelineオプションを渡すとアセットパイプラインを無効にできます。 本ガイドでは、CSSの処理にsprocketsを、JavaScriptの処理にimportmap
2種類あり、それぞれ特徴やパスの書き方が違うみたいです。 1、assets配下に置く場合 格納先:/app/assets/images/ 今回はこちらを使用することにしました。 /app/assets/内のファイルはアセットパイプラインの対象となる→結果ページ読み込み速度が早くなる。 ※アセットパイプライン ファイルを最小化(圧縮)して読み込みを早くしてくれるフレームワーク。(初期装備のよう) アセットを連結することによって、ページリクエスト数を減らすことができる=更にページ速度向上につながるという仕組み。 画像であればブラウザのキャッシュを残すようにしてくれるため、画像の読み込みが早くなる。 ただし、キャッシュを飛ばさないと画像が正しく表示されない、など起きる。 リファレンスの内容が思ったよりあったので、これは今後詳しく学ぶことにします。 書き方
静的ファイル Cache-controlヘッダを指定する Expiresと同じく、キャッシュの有効期限を指定できるレスポンスヘッダ。HTTP1.1で定義されたもので、有効期限だけでなくキャッシュに関する詳細な設定を行える。大多数のブラウザが HTTP1.1に対応しているので、Expiresではなく、Cache-Controlヘッダを利用するのがよい。 説明 max-age : キャッシュの有効期限を設定する。(相対時間で指定し、単位は秒。) 例えばブラウザのキャッシュを1年間有効にしたい場合は、次のように指定する。 有効期限の間はキャッシュが利用され、サーバに問い合わせが発生しないようにできる。
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