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ブックマーク / railsguides.jp (15)

  • Ruby on Rails ガイド:体系的に Rails を学ぼう

    3.1 Railsバージョンごとのデフォルト値 config.load_defaults はターゲットバージョンとそれ以前のすべてのバージョンのデフォルトの設定値を読み込みます。たとえば、config.load_defaults 6.1はバージョン6.1までの全バージョンのデフォルトを読み込みます。 ターゲットバージョンごとに関連するデフォルト値を以下に示します。値が矛盾する場合は、新しいバージョンが古いバージョンより優先されます。 3.1.1 ターゲットバージョン7.1のデフォルト値 config.action_controller.allow_deprecated_parameters_hash_equality: false config.action_dispatch.debug_exception_log_level: :error config.action_dispatch.

    Ruby on Rails ガイド:体系的に Rails を学ぼう
  • Rails のルーティング - Railsガイド

    このガイドでは、開発者に向けてRailsのルーティング機能を解説します(訳注: routeとrootを区別するため、訳文ではrouteを基的に「ルーティング」と訳します)。 このガイドの内容: config/routes.rbのコードの読み方 独自のルーティング作成法 (リソースベースのルーティングが推奨されますが、matchメソッドによるルーティングも可能です) ルーティングのパラメータの宣言方法(コントローラのアクションに渡される) ルーティングヘルパーを使ってパスやURLを自動生成する方法 制限の作成やRackエンドポイントのマウントなどの高度な手法

    Rails のルーティング - Railsガイド
  • Action View フォームヘルパー - Railsガイド

    Webアプリケーションのフォームは、ユーザー入力を扱うための重要なインターフェイスです。しかしフォームのマークアップは、フォームのコントロールの命名法や大量の属性を扱わなければならず、作成もメンテナンスも退屈な作業になりがちです。そこでRailsでは、フォームのマークアップを生成するビューヘルパーを提供し、こうした煩雑な作業を行わずに済むようにしました。しかし現実にはさまざまなユースケースがあるため、開発者はこれらを実際に使う前に、これらのよく似たヘルパーメソッド群にどのような違いがあるのかをすべて把握しておく必要があります。 このガイドの内容: 検索フォーム、および特定のモデルを表さない一般的なフォームの作成法 特定のデータベースレコードの作成編集を行なう、モデル中心のフォーム作成法 複数の種類のデータからセレクトボックスを生成する方法 Railsが提供する日付時刻関連ヘルパー ファイル

    Action View フォームヘルパー - Railsガイド
  • Active Record クエリインターフェイス - Railsガイド

    1 Active Recordクエリインターフェイスとは? 生のSQLを使ってデータベースのレコードを検索することに慣れた人がRailsに出会うと、Railsでは同じ操作をずっと洗練された方法で実現できることに気付くでしょう。Active Recordを使うことで、SQLを直に実行する必要はほぼなくなります。 Active Recordは、ユーザーに代わってデータベースにクエリを発行します。発行されるクエリは多くのデータベースシステム(MySQL、MariaDB、PostgreSQLSQLiteなど)と互換性があります。Active Recordを使えば、利用しているデータベースシステムの種類にかかわらず同じ記法を使えます。 ガイドのコード例では以下のモデルを使います。 class Book < ApplicationRecord belongs_to :supplier belong

    Active Record クエリインターフェイス - Railsガイド
  • レイアウトとレンダリング - Railsガイド

    ガイドでは、Action ControllerとAction Viewによる基的なレイアウト機能について解説します。 ガイドの内容: Railsに組み込まれているさまざまなレンダリング(出力)メソッドの利用法 複数のセクションでレイアウトを作成する方法 パーシャルを利用してビューをDRYにする方法 レイアウトをネストする方法(サブテンプレート) 1 レンダリングの概要 ガイドでは、「コントローラ・ビュー・モデル」三角形のうち、コントローラとビューの間でのやりとりを中心に扱います。ご存じのように、Railsのコントローラはリクエスト処理プロセス全体の制御を担当し、(ビジネスロジックのような)重い処理はモデルの方で行なうのが普通です。モデルの処理が完了すると、コントローラは処理結果をビューに渡し、ビューはユーザーにレスポンスを返します。ガイドでは、コントローラからビューに結果を渡す方

    レイアウトとレンダリング - Railsガイド
  • Active Job の基礎 - Railsガイド

    ガイドでは、バックグラウンドで実行するジョブの作成、キュー登録 (エンキュー: enqueue)、実行方法について解説します。 このガイドの内容: ジョブの作成方法 ジョブの登録方法 バックグラウンドでのジョブ実行方法 アプリケーションから非同期にメールを送信する方法 1 はじめに Active Jobは、ジョブを宣言し、それによってバックエンドでさまざまな方法によるキュー操作を実行するためのフレームワークです。ジョブには、定期的なクリーンアップを始めとして、請求書発行やメール配信など、あらゆる処理がジョブになります。これらのジョブをより細かな作業単位に分割して並列実行することもできます。 2 Active Jobの目的 Active Jobの主要な目的は、あらゆるRailsアプリケーションにジョブ管理インフラを配置することです。これにより、Delayed JobとResqueなどのよう

    Active Job の基礎 - Railsガイド
  • Action Mailer の基礎 - Railsガイド

    1 はじめに Action Mailerを使うと、アプリケーションのメーラークラスやビューでメールを送信できます。メーラーの動作はコントローラときわめて似通っています。メーラーはActionMailer::Baseを継承し、app/mailersに配置され、app/viewsにあるビューと結び付けられます。 メーラーには以下が含まれます。 アクション、および関連付けられたビュー(app/viewsに現れる) インスタンス変数(ビューでアクセス可能) レイアウトやパーシャルを利用可能にする機能 paramsハッシュにアクセス可能にする機能 2 メールを送信する このセクションでは、メーラーとビューの作成方法を手順を追って説明します。 2.1 メーラー生成の全手順 2.1.1 メーラーを作成する $ bin/rails generate mailer User create app/maile

    Action Mailer の基礎 - Railsガイド
  • Active Record バリデーション - Railsガイド

    irb> Person.create(name: "John Doe").valid? => true irb> Person.create(name: nil).valid? => false 上でわかるように、このバリデーションはPersonにname属性がない場合に無効であることを知らせます。2つ目のPersonはデータベースに保存されません。 バリデーションの詳細を説明する前に、アプリケーション全体においてバリデーションがいかに重要であるかについて説明します。 1.1 バリデーションを行なう理由 バリデーションは、正しいデータだけをデータベースに保存するために行われます。たとえば、自分のアプリケーションで、すべてのユーザーには必ず電子メールアドレスと住所が必要だとします。正しいデータだけをデータベースに保存するのであれば、モデルレベルでバリデーションを実行するのが最適です。モデルレ

    Active Record バリデーション - Railsガイド
  • Active Support コア拡張機能 | Ruby on Rails Guides

    Active SupportはRuby on Railsのコンポーネントであり、Ruby言語の拡張やユーティリティを提供します。 Active Supportは言語レベルで基部分を底上げして豊かなものにし、Railsアプリケーションの開発とRuby on Railsそれ自体の開発に役立てるべく作られています。 このガイドの内容: コア拡張機能(Core Extensions)について すべての拡張機能を読み込む方法 必要な拡張機能だけを利用する方法 Active Supportが提供する拡張機能一覧

    Active Support コア拡張機能 | Ruby on Rails Guides
  • アセットパイプライン - Railsガイド

    1 アセットパイプラインについて アセットパイプライン(asset pipeline)は、JavaScriptCSSアセットの配信を処理するためのフレームワークを提供します。これは、HTTP/2のような技術や、アセットの連結や最小化といった技術を活用することによって行われます。アプリケーションは、最終的に他のgemのアセットと自動的に結合できるようになります。 アセットパイプラインは importmap-rails gem、sprockets gem、sprockets-rails gem によって実装されており、デフォルトで有効になっています。新しいアプリケーションを作成する際に、以下のように--skip-asset-pipelineオプションを渡すとアセットパイプラインを無効にできます。 ガイドでは、CSSの処理にsprocketsを、JavaScriptの処理にimportmap

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  • Active Record の関連付け - Railsガイド

    1 関連付けを使う理由 Railsの「関連付け(アソシエーション: association)」は、2つのActive Recordモデル同士のつながりを指します。モデルとモデルの間で関連付けを行なう理由はおわかりでしょうか。関連付けを行うことで、自分のコードの共通操作がシンプルになって扱いやすくなります。 簡単なRailsアプリケーションを例にとって説明しましょう。このアプリケーションにはAuthor(著者)モデルとBook(書籍)モデルがあります。一人の著者は、複数の書籍を持っています。 関連付けを設定していない状態では、モデルの宣言は以下のようになります。

    Active Record の関連付け - Railsガイド
  • Rails のキャッシュ機構 - Railsガイド

    ガイドでは、キャッシュを導入してRailsアプリケーションを高速化する方法を解説します。 「キャッシュ(caching)」とは、リクエスト・レスポンスのサイクルの中で生成されたコンテンツを保存しておき、次回同じようなリクエストが発生したときのレスポンスでそのコンテンツを再利用することを指します。 多くの場合、キャッシュはアプリケーションのパフォーマンスを効果的に増大するのに最適な方法です。キャッシュを導入することで、単一サーバーや単一データベースのWebサイトでも、数千ユーザーの同時接続による負荷に耐えられるようになります。 Railsには、すぐ利用できるキャッシュ機能がいくつも用意されています。ガイドでは、それぞれの機能について目的を解説します。Railsのキャッシュ機能を使いこなすことで、応答時間の低下や高額なサーバー使用料に悩まされずに、Railsアプリケーションが数百万ビューを

    Rails のキャッシュ機構 - Railsガイド
  • Rails で JavaScript を利用する - Railsガイド

    ガイドでは、JavaScript機能をRailsアプリケーションに統合する方法について解説します。外部のJavaScriptパッケージを利用する場合に使えるオプションや、RailsでTurboを使う方法についても解説します。 このガイドの内容: Node.jsやYarnやJavaScriptのバンドラーを使わずにRailsを利用する方法 JavaScriptをimport maps・bun・esbuild・rollup・webpackでバンドルする新規Railsアプリケーションを作成する方法 Turboの概要と利用法 Railsが提供するTurbo HTMLヘルパーの利用法 1 import maps import mapsは、バージョン付けされたファイルに対応する論理名を用いてJavaScriptモジュールをブラウザで直接importできます。import mapsはRails 7から

    Rails で JavaScript を利用する - Railsガイド
  • Rails セキュリティガイド | Rails ガイド

    このマニュアルでは、Webアプリケーション全般におけるセキュリティの問題と、Railsでそれらの問題を回避する方法について説明します。 このガイドの内容: ガイドで取り上げられている問題に対するあらゆる対策 Railsにおけるセッションの概念、セッションに含めるべき項目、有名なセッション攻撃 Webサイトを開くだけで(CSRFによる)セキュリティ問題が発生するしくみ ファイルの取扱い上の注意、管理インターフェイスを提供する際の注意事項 ユーザーを正しく管理する(ログイン・ログアウトのしくみ、あらゆるレイヤにおける攻撃方法) 最も有名なインジェクション攻撃方法の解説 1 はじめに Webアプリケーションフレームワークは、Webアプリケーションの開発を支援するために作られました。フレームワークの中にはセキュリティを比較的高めやすいものもあります。実際のところ、あるフレームワークは他のよりも安

    Rails セキュリティガイド | Rails ガイド
  • Rails と Rack - Railsガイド

    このガイドはRackのミドルウェア、urlマップ、Rack::BuilderといったRackのプロトコルや概念に関する実用的な知識を身につけていることを前提にしています。 1 Rack入門 Rackは、RubyのWebアプリケーションに対して、モジュール化された最小限のインターフェイスを提供して、インターフェイスを広範囲に使えるようにします。RackはHTTPリクエストとレスポンスを可能なかぎり簡単な方法でラッピングすることで、Webサーバー、Webフレームワーク、その間に位置するソフトウェア(ミドルウェアと呼ばれています)のAPIを1つのメソッド呼び出しの形にまとめます。 Rackに関する解説はこのガイドの範疇を超えてしまいます。Rackに関する基的な知識が不足している場合は、下記のリソース を参照してください。 2 RailsとRack 2.1 RailsアプリケーションのRackオ

    Rails と Rack - Railsガイド
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