不祥事続きの三菱UFJフィナンシャル・グループ、今度は三菱UFJ銀行の行員が顧客のTOB情報で一点の曇りもないインサイダー取引
1 2015 年 11 月 17 日 株式会社野村総合研究所 7 回目の「生活者1万人アンケート調査」を実施 ~ 景況感が回復する中、消費は「利便性」重視へ ~ 株式会社野村総合研究所 (本社:東京都千代田区、 代表取締役会長兼社長:嶋本 正、 以下 「NRI」 ) は、2015 年の 7~8 月に、全国で 15 歳~79 歳の男女個人 1 万人を対象として、訪問留置法 で生活価値観や消費実態を尋ねる「生活者 1 万人アンケート」を実施しました。NRI では、 1997 年以降 3 年おきにこのアンケートを実施しており、今回で 7 回目となります。主な時 系列変化のポイントは、以下の 2 点です。 ■ 共働き世帯増加とスマートフォン普及を背景に、 「利便性」重視の消費スタイルが伸長 2012 年から 2015 年にかけて、日本人の景況感は回復基調にあります。景気の見通しでは 「よくなる」と
ECサイトで、ユーザー登録を必須にせずゲストでも精算できるようにすれば、購入プロセスがシンプルになる。またそれにより、ユーザーは希望しない登録を強制されるよりも快適に感じて、登録しようと思うようになる。 Don't Force Users to Register Before They Can Buy by Amy Schade on July 5, 2015 日本語版2015年8月19日公開 ECサイトのユーザビリティ調査で最もよく聞く不満の1つが登録に関するものである。買い物客がサイトへの登録を嫌ったり、恐れる理由は多数ある。たとえば、彼らは1回限り、あるいはプレゼントを買おうとしていて、そのサイトへ二度と戻る予定がないのかもしれない。あるいは、登録自体が基本的に好きではなく、訪問する全サイトのユーザー名やパスワードを覚えておかなければならないことが不満なのかもしれない。また、買い物客
シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第102回 キーワードは「小型・軽量・健康・安心・手軽・高品質」 社会の高齢化が進むと一人暮らし世帯が増える。この世帯が求める価値のキーワードは「小型(小口)」「軽量」「健康」「安心」「手軽」「高品質」だ。 小口化健康志向は、現在コンビニやスーパー各社が進めている商品戦略の柱である。セブン-イレブンの小口総菜「セブンプレミアム」がその代表だ。サバの味噌煮、ポテトサラダ、ひじきの煮物、けんちん汁、牛タンシチューなどの総菜を、100~500円程度の価格帯で品揃えしている。 また、イオンの子会社の「オリジン弁当」、イオン葛西店などで見られる「一人用刺身」「小口デザート」なども一人暮らし世帯をターゲットとした商品だ。 一方、雑誌「いきいき」のロングセラー商品、「ふくふくの人参ジュース」は健康志向を訴求したものである。有機栽培の人参を原料とした1
競合が多い東京駅界隈。ドクター1名でやっている矯正歯科が医院の強みを活かしたコンテンツマーケティングを行った結果、1年半でPV数30倍、Web予約数10倍を達成。その際に行ったコンテンツ作成ノウハウを公開します。 矯正歯科の背景本事例は、競合が多い東京駅から徒歩3分にある、矯正歯科専門の歯医者さんです。通常の虫歯の治療は行わずに、矯正歯科を専門に行っています。2012年に開業し、来院のほとんどが口コミや一般歯科からの紹介で、開業と同時にWebサイトもオープンしていましたが、アクセスは少なく、Webサイト経由での予約は月に数件のわずかなものでした。 口コミや一般歯科医に紹介されて来院する方の満足度は非常に高く、また他院で行っている治療に満足がいかずセカンドオピニオンとして来られる方もいました。高い技術や診察眼を買っている人は多かったのですが、開業してまだ数年で、その知名度を広める術がありませ
かつては「御社って、何で利益を得ているんですか?」とよく聞かれたという株式会社はてな。だが、この10年で収益を支える大きな柱に育ったのが広告営業だ。オウンドメディア構築ツール「はてなブログMedia」など最近の商材を軸に、はてなビジネス開発本部・営業部長の高野政法氏に、営業部の格闘を聞いた。 ▲株式会社はてな ビジネス開発本部 営業部長 高野政法氏 オウンドメディア作成をもっと簡単に 企業が自社の製品、サービス、技術、あるいは自社ブランドを宣伝するにあたっては、既存メディアに広告やPR記事を出稿するというのがこれまでの当たり前の姿だった。ただそこには費用対効果などさまざまな課題もある。いま企業が関心を深めるのが、自社で構築したニュースサイトのようなオンラインメディアを活用して、顧客との直接的な関係を築くことだ。このような形式のオウンドメディアが新たなマーケティング手法として注目されている。
ある大手チェーンのスーパーであったこと。 そこは東京近郊の駅前にあって24時間営業の店なんだけど、朝の6時~8時はレジを2~3台で回していた。 でもある日、上の意向でこの時間のレジは基本1台のみで回すことになった。 レジの回転率の数値を見て1台で充分回せるとわかったため経費削減の判断だ。 しばらくレジは1台で回していたのだが、ほどなくしてこの時間帯の来客・売上げはかなり落ちてきた。 レジの稼動を1台に絞れという判断は、来客が少ないのにレジに余計な人件費をかけるという 無駄を事前に防ぐことができたとその判断自体はそれなりに評価されたらしい。 でもこの時間帯に現場で働いている人間はバイトでも知っている。 来客数・売上げが落ちた理由は稼動レジを1台に絞ったためだ。 確かにレジ1台でも充分裁くことができる来客数だったんだけど1台だと常にレジに列ができている状況だった。 この時間帯に来る客は、主に通
情報取得が可能なメディアの多様化による相対的な優先順位の低下、配信する情報の信頼性における問題、購入機会の減少など複数の環境的・内部的要因により、紙媒体の新聞は少しずつその購読率・閲読率を低下させつつある。それでは具体的に、新聞を読んでいない人はいかなる理由で読まないのだろうか。財団法人新聞通信調査会が2018年1月18日に発表したメディアに関する全国世論調査から、新聞を閲読していない人における、その理由について確認していく(【発表リリース:第10回メディアに関する世論調査結果】)。 今調査の調査要綱は先行記事【じわりと下がるメディアへの信頼度、ようやく下げ止まりか(最新)】を参照のこと。また今調査対象母集団において頻度は問わず、朝刊・夕刊まで含めた新聞を読んでいる人は68.9%。さらに無回答者をのぞくと31.0%が新聞を読んでいない計算になる。 その新聞非閲読者に、なぜ新聞を読まないかに
新しい市場を育てるためには、人々の生活を既存の言葉をつかわずに新たに再カテゴリー化し、その新しいカテゴリーに属する人々の行動領域をもっと有効に効率的にするためにはどのような人工物による支援が望ましいかを考えることだ。 黒須教授 2014年12月24日 日本の製造業が黄昏れの時代に入ってしばらくになる。原因は色々と考えられるだろうが、ここではユーザ工学の立場から考えてみたい。 トランジスタラジオや電気炊飯器などの新しい製品カテゴリーを生み出した時期の日本の製造業は、とても生き生きとしていた。そして現在の製造業の経営者やマネージャ達はその夢をもう一度見ようと必死になっている。 しかし、その一方で、海外でダイソンの掃除機がヒットすればその原理を真似した製品を出してみたり、ロボット掃除機がヒットしてみればそれを真似したりしている。オリジナリティを出せないからやむを得ないことなのだろうけど、かなりみ
20代の私がまだ小学生だったころ、ユニクロが世界に現れた。安くて品質が悪いものと、高くても品質がいいとは限らない服しか無かった世の中に、ユニクロは「安くて品質がいい」服を連れてきた。 タートルネックやジーンズは使いまわしがきくから重宝した。地元のEDWINが潰れた。2003年にはヒートテックが出た。完売御礼で手に入らないレアアイテムと化したヒートテックのために、転売ヤーまで出た。 オシャレな友人はユニクロをバカにしていた。カラーバリエーションも一世代古いし、形がベーシックすぎる。真実だ。だが、当時流行っていた10代のブランド - CECIL McBEEを筆頭としたギャル服かグランジファッションはどちらも縫製がお粗末すぎて、1回洗えばほつれるような品質。値段はユニクロの3倍。「質を選ぶから、私はユニクロ」と堂々と言える時代だった。 さて、10年経った。 この前久しぶりにユニクロへ服を買いに行
ダイヤモンド・ホームセンター11月号特集 実践!シニアマーケティング オムニチャネルはシニアシフト対策!元気なシニアとそれ以外の層で分けてビジネスを考える ホームセンター(HC)にとって60歳以上のシニアは、人口のボリュームも大きく今後ますます重要な顧客層。そのシニアにうまくアプローチして結果を残すには、具体的にどうすればいいのだろうか? シニアビジネス分野の第一人者で『成功するシニアビジネスの教科書』などの著書がある村田アソシエイツ代表取締役でエイジング社会研究センター代表理事、東北大学特任教授も務める村田裕之氏にうかがった。(構成=寺尾淳) ホームセンターはシニア向けに一番いいポジション シニア市場は「多様なミクロ市場の集合体」です。この市場は、人数は多いけれど人により欲しいものも好みも違い、一つの商品がメガヒットになりにくい。その意味ではHC業態はさまざまな商品が豊富にあり、その中か
シルバー産業新聞 連載「半歩先の団塊・シニアビジネス」第91回 「営業は足とド根性」は過去の話 企業の担当者からよく受ける質問の一つに「シニアの顧客にリーチするのにどうするのが一番よいか?」というのがある。このような質問をしてくる人は、消費者に対する直接の接触チャネルを持っていない製造業系の会社の人が多い。今回から数回に渡り、シニア顧客に対する賢いアプローチの仕方についてお話しする。 シニア顧客にリーチする方法として、アウトバウンドとインバウンドがある。アウトバウンドとは企業から顧客にアプローチすること、インバウンドとは、顧客から企業にアプローチすることを指す。 インバウンドには顧客から質問や相談の形で問い合わせが来ることも含む。企業からの売り込み電話、DM送付、チラシの投げ込みなどはアウトバウンドで、コールセンターなどに来る問い合わせがインバウンドになる。 シニアビジネスでは、必死でアウ
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