ここで重大なお知らせがあります 実は「○○はアホの子です。アホなのに自分が賢いと思っているアホほどアホなものはありません。なので今日○○には罰を与えました。 「何かもちがってますか」読んだ。とてもおもしろい。 なにやらデストロイ・レボリューションやら絶園のテンペストやらみたいな、「何が正しいかわからない」世界において、己の価値観にもとづいて戦うぜ、とか世界のつじつまがうんぬんかんぬんみたいな話かと思ってたらそういうまっすぐな感じじゃなくて、「僕の小規模な人類補完計画」みたいな印象だ。 主人公は二人。 ①一人はシンジくんみたいなヘタレたやつだけど、シンジくんよりずっと普通。別に親に見捨てられたとかいうこともなく、承認欲求ガーみたいなこともない。普通に友達もいて、幼馴染の女の子もいて、好きな女の子もいるどこまでも普通の高校生。 一番重要なのは、自分をどこまでも平凡で、普通の人間だと思い込んでい
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