6月12日の日経新聞Web版に,「家庭科で保育や介護 男性も家事当たり前に」と題する記事が載っています。私の頃は,男子は技術,女子は家庭というようにパッカリ別れていましたが,現在では,中高の家庭科は男女共修になっています。 http://www.nikkei.com/article/DGXBZO56074270R10C13A6WZ8000/ 最近では,「調理や裁縫など家事だけでなく,保育や介護など」も内容に盛り込まれているとのこと。「より実践的な授業内容にすることで,家事分担などができる男子を育て,少子化対策などに役立てる狙い」があるそうです。 何とも結構なことだと思います,男女共同参画社会の実現にも大きく寄与することでしょう。男性の側にしても,仕事一色の生活が是正され,生活構造の均衡がとれることにもつながります。 しかし現実問題として,わが国の男性の家事・育児時間が極端に短いことはよく知
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