空港の設備例 2008年の空港分布図 フィンランド、クオピオ近くのシーリンヤルヴィ(中国語版)のクオピオ空港 成田国際空港(日本) 空港(くうこう、英: Airport)とは、公共の用に供する飛行場のことである[1]。一般的な実態は主に旅客機・貨物機等の民間航空機の離着陸に用いる飛行場内の施設である。その名のとおり、海運における港のような機能をもつ施設であり、空港という日本語自体が英語 Airport(空の港)の直訳である。 2009年時点でアメリカ中央情報局がまとめた報告によると、「上空から確認できる空港あるいは飛行場」は、全世界に約44000箇所あり、その内の15095箇所は米国内にあり、米国が世界でもっとも多い[2][3]。 空港の役割[編集] 空港には、下記のような機能が要求される。 航空機の離着陸 旅客や荷物の積み降ろし 航空機の整備・補給能力 旅客・荷物の集配拠点 空港の設備[