Login form design is a critical component of web application usability. Successful login pages make it easy for registered users to gain access. They minimize the barrier to entry and provide options for users who are having difficulty logging in.
本エントリは、20〜40代のPCをある程度使いこなしているユーザー向けの会員登録フォームの設計について述べたものである。ケータイサイトは含まないし、シニアも対象としていない。シニア向けUIについては(古いエントリだが)こちら "ユーザーID"と"メールアドレス" 減ってはきたものの、ユーザーIDとメールアドレスの両方を取るWebサービスがいまだに結構ある(ex. Remember the milk)。はてなやYahooAuctionのように「ユーザーIDがニックネームに相当するコミュニティサイト」は除くとして、ユーザーIDを一般客に公開しないにも関わらずIDとメルアドの両方を取る意図がわからない。 ユーザーIDとしてメールアドレスを使うメリットは 会員登録フォームの入力必須箇所が1個減る 好みのIDが取れない事件が防げる "ID忘れ"による機会損失/幽霊会員が減る 流石に自分のメアドは忘れ
ログイン前もログイン後も、インターフェースの位置は同じがいい 2008-04-09 ユーザビリティの話です。 SBIイー・トレード証券が最近、サイトデザインをリニューアルしました。 リニューアル後しばらくして、今まで起こさなかった誤操作をしてしまうことに気付きました。誤ってログアウトボタンを押してしまうのです。 原因は、ログイン前とログイン後でインターフェースの位置が変わってしまうからでした。 右上のログインフォームからログイン情報を入力してログインすると、 [ ポートフォリオ | 取引 | 口座管理 ] のインターフェースが左にずれ、ログアウトボタンが現れます。 なぜ誤ってログアウトボタンを押してしまうかというと、まず、僕はログイン後にすぐ口座管理ページへアクセスするクセがありました。そして、ログイン情報を送信してすぐに口座管理ボタンへポインタを移動させ、ページが切り替わると同時に反射的
ちょっと前に書いた、ユーザーの動き。ですが、アレはただの自分専用メモだったので、自分だったらこーするかもって事と言葉足らずだった部分の補足エントリーです。 いわゆる、ユーザビリティテストっていうのに参加してきました。 目の前でターゲット層に比較的近いユーザがサイトを見ている様子を見るのは滅多にない経験だったので、非常に有用な一日でした。 年齢は、20代前後くらいで、普段から当たり前のようにネットやってる人は殆ど居なく、時々調べ事に使う程度くらいの方々が大半っていう状況での結果です。 だから、ターゲット層によっては、この結果はあんまり役に立たないかも知れないし、見事なまでに合致してる場合は、それなりに使える情報かもわかりませんね。 ロゴクリック=トップページに戻るという認識は殆ど無い。 だから、リンクは張りませんって結論にはならないので、対策としてはやっぱりグローバルナビゲーションやロゴの近
便利さ、手軽さから、オンラインショッピングは今や私たちの生活の中に深く浸透しています。そして「売れるオンラインショップ」を目指して、各Eコマース(EC)サイトが凌ぎを削っています。ECサイトの構築にあたって、まずはそのショップのターゲットを設定し、それぞれの攻略方法を考えることが大切です。攻略方法を考えるには、ターゲットユーザーのサイト内行動を知る必要があります。 ここで1つの疑問が浮かびます。はたして、男性と女性で、ECサイト内の行動に違いはあるものなのでしょうか。 「楽天市場でギフトを買ってください」 今回のアイトラッキング分析では、「ECサイトにおいて男女の行動に違いはあるのか」を検証すべく、以下のテストを行いました。対象サイトは、日本最大のECサイト、楽天市場としました。 対象サイト:楽天市場 被験者:オンラインショッピング経験のある20代〜30代男女、各3名 タスク:バレンタイン
[コラム]カスタマーエクスペリエンスで 道は開ける ~フォレスター・リサーチのWebサイト方法論 by ジョナサン・ブラウン フォレスター・リサーチのシニア・アナリストであるジョナサン・ブラウン氏によるウェブコラム。 主にカスタマーエクスペリエンスとマーケティングの側面から企業のビジネスをサポートしているジョナサン氏が、企業サイトにおけるユーザー志向の考え方や方法論をさまざまな切り口で解説します。 前回のコラムでは、ウェブサイトを使っているお客様がなぜ途中であきらめるのかというテーマで話しました。「ウェブサイトの欠陥」を大きくくくると、次の4つのどれかに当てはまります。 サイトのコンテンツ自体が足りない(価値の欠陥)価値のあるコンテンツが探しにくい(ナビゲーションが悪い)価値のあるコンテンツは見つかったがよくわからなかった(プレゼンテーションが悪い)サイトに信頼がなかったために使うのをやめ
子供向けのサイトを作るときの子供視点でのデザインや操作の話なんかはたまに見かけたりするんだけど、実際自分の子供がどうやってサイト操作を行っているかを観察したメモ。 【対象】 ・4歳児 ・読める文字はひらがな、カタカナ、アルファベット(大文字) ・クリック、ダブルクリックは習得済み ●自分に関係あるものか、そうでないものか見極める(決め付ける)のが早い。 ●自分に関係ないと判断したものには見向きもしない。 ●たとえ簡単な文章でも長文は読まない(読めない)。 ●同じくらいの量のテキストでも画像化された文字は読むが普通のテキストは読まなかったりする。 ●フラッシュ、音、動くもの全般が好き。 ●クリックできる場所の先入観がまだないので自分で探しまくる。いくらでもクリックしながら探しまくる。 ●テキストリンクよりも画像リンクが好き。 ●ネットの常識を知らないのでリンクテキストがどの部分か把握しきれて
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
Webサイトのユーザビリティを、実例を基にわかりやすく紹介する新連載「実践! Webユーザビリティ研究室」。第1回目の今回は、オンラインソフト紹介サイト「窓の杜」を取り上げます。 ● 「Webユーザビリティ」とは Webの世界において「ユーザビリティ」という言葉を、ここ数年でさかんに耳にするようになりました。ユーザビリティ(Usability)というのは、つまるところ「ユーザーが意図通りに使えること」を意味する言葉になります。 具体的な例を見てみましょう。例えばこのINTERNET Watchのサイトでは、ページ左上の「INTERNET Watch」ロゴをクリックすると、トップページに移動します。このように「ページ左上のロゴをクリックするとトップページに移動」というのは、多くのユーザーの経験則上「当然そうあるべき反応」として認識されています。下層ページで迷ったユーザーの多くは、ページ左上の
Reuse, recycle, but don’t reinvent the wheel unless necessary. by Brian Christiansen at UI Engineering. Via. This collection captures findings of consistent, unique or interesting interfaces and design flows from across the web. Please note that the content of these sets is not representative of all of the patterns I've captured. I tend to use tags more religiously and recommend that you look ther
第4回 予想外の行動をするユーザーの心をつかまえる ~ユーザー中心設計実践のコツ~ 現実の店舗や窓口では、目の前にいるお客が困っていればすぐにわかるし、同じトラブルが重なれば問題が起きないように施策をとる。しかし、ウェブサイトを作っているときにはお客は目の前にいないし、公開後にお客の対応をするのはウェブサーバーやスクリプトという機械だ。そのため、現実の商売では当然のように行っている接客ができない、いや忘れてしまってはいないだろうか? 今木 智隆(株式会社ビービット) 「情報構造が整理されていればよい」と思ったら大間違いこれまで、「ウェブページのフォーム」や「ユーザーの目線」といったテーマを採り上げて、ユーザーにとって使いやすい(≒ビジネスに貢献する)サイト設計のコツについて書いてきた。今回は、実際にユーザビリティテストを行った結果わかった特徴的な行動パターンを具体的に交え、ユーザーの行動や
2007/03/14 「日米でユーザーインターフェイスを変えることも議論としてはあった。だが、結果としては日米でほぼ同じになった」。マイクロソフト ディベロップメントのプロダクトプランニング&ユーザーエクスペリエンス グループ ユーザー エクスペリエンス リサーチャーの田中健史氏は3月14日の会見で、「2007 Microsoft Office System」のユーザーインターフェイスを完成させるまでのユーザービリティテストの経緯を公開した。日米ではOfficeの使い方に差があり、日本版OfficeのUIを独自にすることも議論としてはあったという。 Office 2007はOfficeのこれまでのUIを大きく変更し、複数の機能をタブでまとめた「リボン」を採用した。背景には前バージョンのOffice 2003までに機能やコマンドが増え続け、「エンドユーザーが機能を見つけられない」(田中氏)と
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