タグ

ブックマーク / www.itmedia.co.jp (25)

  • 内容も体裁もうっとり……な『本の歴史』の本

    どうです?  この豊富な図説資料! 好きならうっとりしてしまうこと間違いなしの、中世手描きの凝った書体や装飾文字のカラー写真。それに当時の写家の作業風景を描いた絵画などがたくさん紹介されていて、それを見ているだけでも面白いんです。 このでは、古代のパピルス紙でできた、巻物のの時代から歴史が紹介されています。でも、やはり面白いのはここ――15世紀に活躍した活版印刷の父・グーテンベルクとその彼の下で働いた6人の職人さんが、世界の各地に散らばって印刷技術を普及したいきさつです。 はたくさん売れたけど、思ったより収益がなくて出資者に怒られたり、負債で投獄される人もいたりと、苦労しつつも情熱を持って生きた人たちのその熱い人生に、を読む手を止めて、つい思いを馳せてしまいます。 そのほかにも、羊皮紙の作り方や羊1頭でそれが何枚くらい作れたのかとか興味あったのですが、これを読んで長年の疑問を

    内容も体裁もうっとり……な『本の歴史』の本
  • 「あれから2年」の情報が氾濫する前に、この本を読んでほしい

    「あれから2年」の情報が氾濫する前に、このを読んでほしい:相場英雄の時事日想(1/3 ページ) 大震災に関する報道が激減し、中央のメディアは「あれから2年」という杓子定規な切り口でしか報道しない。多くの人は被災地への関心が薄れているが、こうしたタイミングで読んでほしいがある。それは……。 相場英雄(あいば・ひでお)氏のプロフィール 1967年新潟県生まれ。1989年時事通信社入社、経済速報メディアの編集に携わったあと、1995年から日銀金融記者クラブで外為、金利、デリバティブ問題などを担当。その後兜記者クラブで外資系金融機関、株式市況を担当。2005年、『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞、作家デビュー。2006年末に同社退社、執筆活動に。著書に『震える牛』(小学館)、『偽計 みちのく麺い記者・宮沢賢一郎』(双葉社)、『鋼の綻び』(徳間書店)

    「あれから2年」の情報が氾濫する前に、この本を読んでほしい
    synapse_books
    synapse_books 2013/03/11
    『津波の墓標』『遺体』
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にBusiness Media 誠 トップページに自動的に切り替わります。

    synapse_books
    synapse_books 2012/11/08
    『性愛空間の文化史 「連れ込み宿」から「ラブホ」まで』『ラブホテル進化論』
  • 経理マンの定規が木製である理由――『文具上手』

    文具好きなら、ほかの人がどんな道具をどのように使っているか気になるはずだ。そこで、デザイナーや新聞記者、医師などの12人の事例をカラフルな写真とともに180ページで紹介したのが書『文具上手』である。 およそ文房具好きを自認する人なら、ほかの人がどんな道具をどのように使っているかに大いに関心があるはずだ。 そして、デザイナーや新聞記者、医師などの12人の事例をオールカラーの180ページで紹介したのが書『文具上手』である。 専門的な職業の人はどんな文具をどういうふうに使っているのか 誰でも簡単に使えるはずの文具に“テクニック”があることが意識させられたのは、この数年の文具ブームによる。ビジネス誌やモノ雑誌などの特集には、数々の達人が登場し、華麗なテクニックを次から次へと披露する。種類も数も豊富になった文具は、実はこういう活用例や応用例によって初めて使い方が分かるような側面があるのだ。 そし

    経理マンの定規が木製である理由――『文具上手』
    synapse_books
    synapse_books 2012/09/25
    『文具上手』
  • 烏賀陽弘道氏の写真が伝える、飯舘村の1年

    元朝日新聞の記者で、現在はフリーランスとして活躍する烏賀陽弘道氏が写真集を刊行した。東電の福島第一原発事故を鋭く追及し続ける烏賀陽氏は、なぜ写真集を出したのか。写真が持つ力を、書を通じて感じてほしい。 相場英雄(あいば・ひでお)氏のプロフィール 1967年新潟県生まれ。1989年時事通信社入社、経済速報メディアの編集に携わったあと、1995年から日銀金融記者クラブで外為、金利、デリバティブ問題などを担当。その後兜記者クラブで外資系金融機関、株式市況を担当。2005年、『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞、作家デビュー。2006年末に同社退社、執筆活動に。著書に『偽装通貨』(東京書籍)、『偽計 みちのく麺い記者・宮沢賢一郎』(双葉社)、『震える牛』(小学館)などのほか、漫画原作『フラグマン』(小学館ビッグコミックオリジナル増刊)連載。ブログ:「相

    烏賀陽弘道氏の写真が伝える、飯舘村の1年
    synapse_books
    synapse_books 2012/07/03
    『平成の三陸大津波~東日本大震災岩手の記録』『福島 飯舘村の四季』
  • 被災地の人々の暮らしを記録することの大切さ

    先週最も読まれた記事は「世界とは“自分の見えている範囲”」。2位は「『女子』と呼ばれるのは、何歳まで?」、3位は「Facebook女子とmixi女子の違いとは――データから見るペルソナ図鑑」だった。 被災地の人々の暮らしを記録する 東日大震災からもうすぐ1年。各メディアではさまざまな特集を組んでおり、Business Media 誠でも先日掲載した「震災直後、広島の中学生が始めたNHKのUst無断配信」などの記事が多く読まれている。筆者も記事を読んでいて、震災でテレビの液晶が割れたため、ニコニコ生放送やUstreamで放送していたNHKニュースをPCで見ていたことを思い出した。 そんな中、Business Media 誠で「東日大震災ルポ」を連載しているフリーライターの渋井哲也さんが参加した『風化する光と影』が、3月7日に発売された。 同じくフリーの村上和巳さんや渡部真さんらとの共著で

    被災地の人々の暮らしを記録することの大切さ
    synapse_books
    synapse_books 2012/03/28
    『風化する光と影』
  • 「あれから1年」を前にこの本を――大メディアが伝えてこなかった話

    1967年新潟県生まれ。1989年時事通信社入社、経済速報メディアの編集に携わったあと、1995年から日銀金融記者クラブで外為、金利、デリバティブ問題などを担当。その後兜記者クラブで外資系金融機関、株式市況を担当。2005年、『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞、作家デビュー。2006年末に同社退社、執筆活動に。著書に『偽装通貨』(東京書籍)、『偽計 みちのく麺い記者・宮沢賢一郎』(双葉社)、『震える牛』(小学館)などのほか、漫画原作『フラグマン』(小学館ビッグコミックオリジナル増刊)連載。ブログ:「相場英雄の酩酊日記」、Twitterアカウント:@aibahideo 先月の当欄で、朝日新聞の元石巻支局長、高成田享氏の著作に触れた(関連記事)。定年退職し、フリーになったベテランジャーナリストが「当事者」目線で綴った東日大震災の記録を多くの人に知

    「あれから1年」を前にこの本を――大メディアが伝えてこなかった話
    synapse_books
    synapse_books 2012/02/24
    『遺体 震災、津波の果てに』
  • 「あれから1年」を前に、大メディアには報じられない情報を

    相場英雄(あいば・ひでお)氏のプロフィール 1967年新潟県生まれ。1989年時事通信社入社、経済速報メディアの編集に携わったあと、1995年から日銀金融記者クラブで外為、金利、デリバティブ問題などを担当。その後兜記者クラブで外資系金融機関、株式市況を担当。2005年、『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞、作家デビュー。2006年末に同社退社、執筆活動に。著書に『偽装通貨』(東京書籍)、『偽計 みちのく麺い記者・宮沢賢一郎』(双葉社)、『双子の悪魔 』(幻冬舎文庫)などのほか、漫画原作『フラグマン』(小学館ビッグコミックオリジナル増刊)連載。ブログ:「相場英雄の酩酊日記」、Twitterアカウント:@aibahideo 東日大震災の発生からまもなく1年となる。言うまでもなく、今年の3月11日は新聞、テレビの大手メディアが「あれから1年」の大企画

    「あれから1年」を前に、大メディアには報じられない情報を
    synapse_books
    synapse_books 2012/02/09
    『さかな記者が見た大震災 石巻讃歌』
  • 分かりやすくて深い入門書――書籍「知らないとヤバイ! クラウドとプラットフォームでいま何が起きているのか?」

    分かりやすくて深い入門書――書籍「知らないとヤバイ! クラウドとプラットフォームでいま何が起きているのか?」:電子書籍版も配信予定 AndroidiPhoneアプリ、Skype、無料ゲーム電子書籍、大型家電量販店、AKB48、ポケモン――。書籍「知らないとヤバイ! クラウドとプラットフォームでいま何が起きているのか?」は、気になるIT業界のキーワードを、クラウドとプラットフォームを軸に読み解く。 昨今、ニュースや解説記事などを読んでいて、「クラウド」や「プラットフォーム」といった言葉を目にしない日はない。これらの言葉は、時代を反映した言葉であり、さまざまな事象を理解する上でおさえておかなくてはならない重要なポイントとなっている。ただ、「知らないとヤバイ! クラウドとプラットフォームでいま何が起きているのか?」(1470円)は、単純にこの2つのキーワードを解説するために書かれたものではな

    分かりやすくて深い入門書――書籍「知らないとヤバイ! クラウドとプラットフォームでいま何が起きているのか?」
    synapse_books
    synapse_books 2010/12/15
    「知らないとヤバイ! クラウドとプラットフォームでいま何が起きているのか?」
  • Twitterは、企業に“人格”を求めている

    企業がTwitterを活用するとき、どのような点に配慮すべきなのだろうか。それは一般のユーザーが、ほかの人とコミュニケートするときに求めるものと大きく変わらない。 カスタマサービス関連分野において、昨今よく話題に上るのがTwitterへの対応だ。一部のCRM製品やコンタクトセンター支援システムなどでは、「Twitter対応」を機能として盛り込む製品も見られるようになった。Twitterというと“一部の先進的なユーザーが中心”といったイメージもあるが、その登録者数は2010年4月の時点で世界で1億人を突破し、日国内でも「2010年7月の時点で総登録者は約1600万人と推計されている」。もはや“一部の人たちの特別なメディア”ではないのだ。 書「1万人市場調査で読み解く ツイッター社会進化論」は、2010年7月、全国15~69歳の男女1万人にインターネットで調査を行った結果を基に、Twitt

    Twitterは、企業に“人格”を求めている
    synapse_books
    synapse_books 2010/10/20
    「1万人市場調査で読み解く ツイッター社会進化論」
  • 「ニコ動だけではない」 天才と廃人が作ったドワンゴの歴史ひもとく書籍

    「dwango.jp」のロゴが現れる着メロのテレビCMに見覚えがある人は多いかもしれない。「ジリリリリン、電話だよ」。GACKTさんがこうつぶやくCMも話題になった。 「ドワンゴはニコニコ動画だけではない」と、川上量生(のぶお)会長は言う。川上会長が1997年に創業した同社は、ゲームの受託開発を手掛け、着メロや着ボイスでヒットを飛ばし、ニコ動という新しいフィールドに踏み出した。 その歴史を草創期から振り返る書籍「ニコニコ動画が未来をつくる ドワンゴ物語」(佐々木俊尚著、アスキー・メディアワークス)が、10月10日に発売される。「ニコ動がヒットしている今なら興味を持ってもらえるのでは」と、“社史”出版を決めた。 「ニコ動でたまたま当てた会社」ではない 「ドワンゴは、ニコ動でたまたま当てた会社だと思っている人も多いだろう。“ぽっ”と出てきたよく分からない会社と思われているかもしれない」――そう

    「ニコ動だけではない」 天才と廃人が作ったドワンゴの歴史ひもとく書籍
    synapse_books
    synapse_books 2009/10/14
    「ニコニコ動画が未来をつくる ドワンゴ物語」
  • ひろゆき氏が著書で明かした、2ちゃんねる譲渡の真相

    2ちゃんねる元管理人の西村博之(ひろゆき)氏が、このほど出版した著書「~僕が2ちゃんねるを捨てた理由~ネットビジネス現実論~」(扶桑社、777円)で、2ちゃんねる2ch)をシンガポールの企業に譲渡した理由を明かしている。 ひろゆき氏は今年1月2日、ブログで2ちゃんねる海外企業に譲渡したことを明かし、新春のネット界を仰天させた。譲渡の理由を問われても、「謎のままのが面白い」として語らず、ネット上では「管理に疲れたのでは」「訴訟対策では」といった憶測が流れていた。 著書によると、譲渡の最大の理由は、2chの運営に関して、ひろゆき氏のやることがなくなったこと。「やることといえば、2chのボランティアの人同士がもめたときなどに仲裁に入るぐらい。しかも、『メガネ板とコンタクト板を分けるべきか?』といったどうでもいい話でもめた時の仲裁に入るくらいだった」そうで、「それだけの仕事しかなかったのに、2

    ひろゆき氏が著書で明かした、2ちゃんねる譲渡の真相
    synapse_books
    synapse_books 2009/06/11
    「僕が2ちゃんねるを捨てた理由~ネットビジネス現実論40」
  • 「クラウド本」でこれを伝えたかった!

    ITmedia 今日はありがとうございました。最後にクラウドに期待していることをお聞かせください。不安でも構いません。 林 今後日IT企業がどう出てくるか、どう対抗していくのか。あと政府がどう対応してくるかという点です。このままいくと、クラウドはユーザー側にはプラスですけど、業界的にはマイナスになるかもしれない。その時、日企業がどうグローバル化をすすめていくのか。グローバル化しないと産業的には大きくなれません。この辺りが期待しているところでもあり、雇用されている立場として不安を感じているところです。 松永 わたしはやっぱりバズワード反対派を貫きたいんです(笑)。クラウドコンピューティングという言葉を中途半端に独り歩きさせて、言葉遊びにを利用してしまうと質は見えないし、日IT産業は弱くなる。バズワードをモノ作りをしている人が元気になるきっかけにしていかなきゃいけない。それだけは訴

    「クラウド本」でこれを伝えたかった!
    synapse_books
    synapse_books 2009/05/22
    「「クラウド・ビジネス」入門 「クラウド・ビジネス」入門」「クラウドコンピューティングの幻想」「Amazon EC2/S3 クラウド入門」
  • 『なぜ通販で買うのですか』――バーチャル時代の営業ノウハウとは

    通信販売雑誌『通販生活』で有名なカタログハウスの創業者である斎藤駿が著者の『なぜ通販で買うのですか』。通信販売の販売哲学が惜しみなく明かされている良書だ。 なぜ今さら通販? と思った人は注意してほしい。iPhoneやネットブックの普及によって、これまでのモバイルに収まらない売り方はいよいよ加速する。そこに共通するのは非対面の販売方法であり、そのノウハウは最も伝統のある通信販売に秘められている。 使用価値を追究する 体が納得する、使用時の価値に注目した売り方が通販成功のポイントである。斎藤はそう見抜いた。 百貨店やコンビニでは製品を数多く陳列するために、1つ1つの製品がいかに使われるかを説明するには限界がある。むしろ心理的にやや無理に購入させる方法が好まれてしまう。 通販・ネット販売では、ユーザーが自分のタイミングで接するから、リアル店舗ほどには購入心理をかき立てることができない。そこで、体

    『なぜ通販で買うのですか』――バーチャル時代の営業ノウハウとは
    synapse_books
    synapse_books 2009/05/13
    『なぜ通販で買うのですか』
  • 「南極で氷山流しそうめん」を発案したのは、“あの人”の父だった

    「あれは何ですか……?」とおそるおそる聞いてみると、「ああ、髪の毛をカットする練習をするんですよ」との答え。1年間閉ざされた世界で数十人で暮らすとなれば、日常生活に必要な雑務はできるだけ自分でできるようにならなくてはならない。南極には理髪師は同行してくれないから、髪が伸びたら隊員どうしでカットしなくてはならないのだ。そのための練習用の人形と聞いて、深く納得した。 南極で流しそうめん! このアイデアの主は…… さて、この記事を編集するために調べ物をしていて、気になる記述に出くわした。文にも出てくる“氷山で流しそうめん”の発案者が、タレント・小堺一機さんのお父上だというのだ。 極地研に問い合わせたところ「分かりません。観測活動ではないので、発案者を追うのは難しいです」との返事だったのだが、文藝春秋の2004年新春号に小堺一機氏が『南極で流しソーメン』という文章を寄稿しており、そこに詳細が書か

    「南極で氷山流しそうめん」を発案したのは、“あの人”の父だった
    synapse_books
    synapse_books 2009/02/10
    『面白南極料理人』『笑う食卓―面白南極料理人』
  • イブに「仕事で会えない」をなくすには――『ストレスフリーの整理術』

    年の瀬も押し迫った師走、仕事に追われているのは筆者だけではあるまい。特にクリスマスイブでもある今夜は、「大事な人との約束があったのに仕事が忙しくて」なんて断る人もいそうだ。GTDの原典を再翻訳した『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』(二見書房)はそんな人にオススメである。 「仕事の優先度が付けられない」「ほかにも仕事が残ってるんじゃないかと不安になる」「そもそも仕事が終わらない」「自分のやりたいことが分からない」――。年の瀬も押し迫ったこの時期、仕事に追われているのは筆者だけではあるまい。特にクリスマスイブでもある今夜は、「大事な人との約束があったのに仕事が忙しくて」なんて人もいそうだ。 結論から言うと、書『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』(二見書房)はそんな仕事に追われている人にオススメだ。内容は、Biz.IDでも紹介している「GTD(Getting Things D

    イブに「仕事で会えない」をなくすには――『ストレスフリーの整理術』
    synapse_books
    synapse_books 2009/01/03
    『ストレスフリーの整理術』
  • ビジネスで「女性特有の武器」を使うのは是か非か?

    著者プロフィール:山崎元 経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員、1958年生まれ。東京大学経済学部卒業後、三菱商事入社。以後、12回の転職(野村投信、住友生命、住友信託、シュローダー投信、バーラ、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一證券、DKA、UFJ総研)を経験。2005年から楽天証券経済研究所客員研究員。ファンドマネジャー、コンサルタントなどの経験を踏まえた資産運用分野が専門。雑誌やWebサイトで多数連載を執筆し、テレビのコメンテーターとしても活躍。主な著書に『会社は2年で辞めていい』(幻冬舎)、『「投資バカ」につける薬』(講談社)、『エコノミック恋愛術』など多数。ブログ:「王様の耳はロバの耳!」 『<女性職>の時代――ソフトインテリジェンスの力』というタイトルのが角川書店から出た。著者の中川美紀さんは、経営コンサルタントの波頭亮(はとうりょう)さんが主宰するXEED(エクシード)

    ビジネスで「女性特有の武器」を使うのは是か非か?
    synapse_books
    synapse_books 2008/09/28
    『<女性職>の時代――ソフトインテリジェンスの力』
  • GoogleとAppleのケータイ戦略を読み解く――書籍「グーグルvsアップル ケータイ世界大戦」

    通信インフラの高速化や端末の多機能化が進む中、携帯電話市場は国内外ともに新たなフェーズを迎えようとしている。PCや家電、インターネット分野で成功をおさめたプレーヤーの参入が相次ぎ、携帯電話に新たな付加価値をもたらすプラットフォームやサービス基盤の導入に向けて動き始めているのだ。 中でも注目を集めているのが、iPodシリーズの成功で携帯音楽プレーヤー市場のシェアトップに躍り出たAppleと、インターネット分野で急成長を遂げたGoogleの参入だ。AppleMac OS Xをベースとした革新的なスマートフォン「iPhone」の投入で携帯電話市場における存在感を急速に高めており、GoogleLinuxベースのアプリケーションプラットフォーム「Android」の提供で、キャリアやメーカーの“しがらみ”にとらわれないオープンな環境を携帯電話の世界にもたらそうとしている。 この新たなプレーヤーが抱

    GoogleとAppleのケータイ戦略を読み解く――書籍「グーグルvsアップル ケータイ世界大戦」
    synapse_books
    synapse_books 2008/09/01
    「グーグルvsアップル ケータイ世界大戦」
  • 『地球と一緒に頭も冷やせ!』とは?――訳者・山形浩生氏に聞く

    『地球と一緒に頭も冷やせ!』とは?――訳者・山形浩生氏に聞く:洞爺湖サミット直前だからこそ読んでほしい(1/2 ページ) 洞爺湖サミット直前。テレビ番組はエコ特番を流し、新聞は企業や団体がいかにCO2の削減に力を入れているかを報道している。しかし、改めて考えてほしい。「僕らは何のためにCO2を削減しようとしているんだっけ?」 おそらくほとんどの人は、「温暖化が進むと地球は危機に陥るから、CO2を頑張って削減しなくてはならないのだ」と刷り込まれている。まずCO2削減という“目標ありき”なのだ。CO2削減には莫大なコストがかかる。しかし、削減の目的や費用対効果について、僕らはきちんと検討したことがあっただろうか? ビョルン・ロンボルグ氏の著書『地球と一緒に頭も冷やせ!』は、そんな感情的な方向へとミスリードされがちな温暖化の議論に、文字通り冷や水を浴びせるような内容となっている。 「温暖化が進

    『地球と一緒に頭も冷やせ!』とは?――訳者・山形浩生氏に聞く
    synapse_books
    synapse_books 2008/07/10
    「地球と一緒に頭も冷やせ!」と、前作「環境危機をあおってはいけない」
  • デザイナーズケータイを手がけた10人へのインタビュー――書籍「携帯電話のデザインロジック」

    誠文堂新光社が書籍「携帯電話のデザインロジック 電話を超えた万能ツールはどのようにデザインされるのか?」を発売した。価格は2200円。 書では、au design project端末の登場をきっかけに登場し始めた“デザイナーズケータイ”について、各キャリアの企画担当者やプロデューサー、端末のデザインを手がけたデザイナーにインタビューを行い、各端末の企画背景や端末に込められた想いなどを紹介。デザインのよさが携帯電話にとって“あたりまえ”になるまでの過程をひもといている。 インタビューに登場するのは、製品化されたデザイナーズケータイを手がけた佐藤オオキ氏(N702iS)、佐藤可士和氏(N702iD、N703iD、F801i)、鄭秀和氏(N705i)、平野敬子氏(F702iD)、工藤青石氏(F702iD)、深澤直人氏(INFOBAR、W11K、neon、INFOBAR 2)、吉岡徳仁氏(MED

    デザイナーズケータイを手がけた10人へのインタビュー――書籍「携帯電話のデザインロジック」