ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く食欲そそられますね 下足はミンチにし…
![教育問題を論じることの難しさ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)
■左から 「死児を抱く女」(「Miserere Nobis」) 「水を求めて」 「難民荒野を行く」 「戦禍を逃れて」 「解放の贈り物」 伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできたわが国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと(教育の目標) (4月12日、自民、公明両党の教育基本法改正検討会で了承された教育基本法改正の座長(大島理森元文相)案) ▼「教育基本法改正」の道筋が立った。1945年の敗戦以前、近代日本が最も強力な統治下に置いた道具は、軍隊と学校教育であった(1882年=明治15年の軍人勅諭と1890年=明治23年の教育勅語)。21世紀のニッポンは、再びこの二つともへの合法的な介入の回路を手に入れる。 小泉首相は自衛隊を使って、アフガンとイラクの地に、憲法9条の墓碑を建てた。 「改正」される教育基本法は、国内各地の教
■石原知事、行事で暴言 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-02-04/2006020415_02_0.html 石原慎太郎東京都知事は三日、三宅村の「感謝の集い」のレセプションで、同村が国、都に復興への財政支援を求めていることについて「甘ったれちゃいけない」とのべ、「村議会のばかども」などと暴言を吐きました。これに対し、出席していた議員らから「言い過ぎだ」「嫌になる」と批判の声があがりました。 知事は「(観光客を呼ぶ)アイデアはいくらでも出すが、決めるのはあなた方なんだから。『国・都から金出せ』ってのはだめだ。甘ったれちゃいけない」「人を(観光で)連れて行くためにはアトラクションをしなくちゃいけないが、すぐ反対するやつが出る。三宅島は伊豆七島で一番意見がまとまらない島だ。反省した方がいい」と発言。 二〇〇〇年に都職員を助役に選任する議案を村議会が
絵の超初心者ド下手くそ人間が、20日間絵を描いて感じたこと わたしは、「文の人」だ。絵を描くのは大の苦手。 そんなわたしが、ひょんなことから絵を描き始めた。 そうしたらおもしろくなって約20日間、なにがしかを描きつづけている。 未知の領域での挑戦は、発見が多い。 また、ここまで絵を描けない人間の挑戦は、あまりネッ…
教育基本法改正案 10.家庭教育 (1)父母その他の保護者は、子の教育について第一義的責任を有するものであって、生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとすること。 (2)国および地方公共団体は、家庭教育の自主性を尊重しつつ、保護者に対する学習の機会および情報の提供その他家庭教育を支援するために必要な施策を講ずるよう努めなければならないこと。 うかつであったが、教育基本法は「学校教育基本法ではない」ことを改めて認識した。今までも社会教育に関する規定はあった。だが、「家庭」に関する規定はなかった。よくよく考えないといけない問題である。 今度の教育基本法そのものの内容は、例の「郷土愛、愛国心」規定を除けば、総花的でかつ抽象的であり、極端な改正とは言えない。(もっとも16条は拡大解釈されるとやっかいであるが)たぶん改正そのものに目
新田次郎によろしく/『国家の品格』への道・ソープへ行け!に引き続いて。 教育基本法の改正(or悪)に纏わって語られる、愛国心、国家を求める言説。 一貫性もなく、事実としてもせいぜい明治までしか遡れない「伝統」への奇妙に浮ついた憧憬。 何が、それらを必要とさせるのか。 藤原正彦さんと江藤淳を通じての考察。 (1)喪失/父 敗戦は「父」の喪失だった。父の死ではなく、父が生き残ったことによる喪失。 幼すぎた藤原さんには、喪失される以前の記憶はなく、喪失という状態が所与のものとして経験された。 記憶が明確になるのは、帰国後の4歳ころ(威厳維持60p)。 父は係長で、課長以上の住める官舎に特別に入居していたため、周囲は上司の家族。 “「あなたがいつまでたっても課長になれないから、子供たちまでバカにされる」”(62p)と妻になじられる。 “母の毒のこもった批評に対し、父が余り反論しないのが私には不思議
石原慎太郎東京都知事は三日、三宅村の「感謝の集い」のレセプションで、同村が国、都に復興への財政支援を求めていることについて「甘ったれちゃいけない」とのべ、「村議会のばかども」などと暴言を吐きました。これに対し、出席していた議員らから「言い過ぎだ」「嫌になる」と批判の声があがりました。 知事は「(観光客を呼ぶ)アイデアはいくらでも出すが、決めるのはあなた方なんだから。『国・都から金出せ』ってのはだめだ。甘ったれちゃいけない」「人を(観光で)連れて行くためにはアトラクションをしなくちゃいけないが、すぐ反対するやつが出る。三宅島は伊豆七島で一番意見がまとまらない島だ。反省した方がいい」と発言。 二〇〇〇年に都職員を助役に選任する議案を村議会が否決したことについて「せっかく(当時の村長に)頼まれて人を送ったら村議会のばかどもが否決した。おれは『お前ら、東京の顔をつぶしたな。そのうちひどい目に遭わせ
昨年10月、「ジェンダーフリー」という言葉をめぐってあまりに低レベルな批判やデマがweb上で拡大再生産されている状態をどうかと思ったので、「ジェンダーフリーとは」というコンテンツを作りました。このページを作成した動機としては、ジェンダーフリーを擁護するためというよりは、一度「この程度の批判はデマ」と指摘したうえで、むしろより高度な批判が行えるような議論のステージを作りたかったからです。googleランキングをあげるためにリンクをしていただくように呼びかけたところ、現在1位〜3位くらいに安定している模様。まだまだリンクを募集していますので、まだの人は是非。もうリンクしたって人も、あと2回くらい是非(笑)。 ところで、想定していたことではありますが、このコンテンツの存在がどうしても許せないという人からのコメントなどを稀にいただきます。いくつかTBをいただいたり、「あのページを削除せよ」と要求す
集英社(新書) 2006年 ★★★★☆ 日曜日は以前いっしょに働いていた人の結婚式でした。披露宴に出席するために乗った電車は「北総開発鉄道」というローカルな路線。初乗りがなんと300円!結局10分乗っただけで570円も取られました。しかも電車は20分に一本しか来ないし。「これが第三セクターか・・・」と妙に感心してしまいました。その後は二次会もあったんですが、そちらは欠席して自宅で久しぶりに爆睡。日付が変わる頃に目が覚めて、仕事をしてました。それもようやく終わって、久々に更新です。 さて姜尚中先生の新著の表題は、なんと「政治学入門」(そんなに易しくないと思うんだけどなあ)。アメリカ、暴力、主権、憲法、戦後民主主義、歴史認識、東北アジアという七つのテーマを、著者が読者に語りかけるような筆致で解説している。そして全編を通じて引用の頻度が高いのは、ネグリとハートの『帝国』と『マルチチュード』、そし
日本人は一般に穏順で、事大主義的な人間も多いが、中には外国人にも見られないような不羈奔放な豪勇の士も少なくない。戦国時代の日本武士などはその一例である。シナや南洋にも渡り、ヨーロッパ人とも戦い、その豪勇と奔放さで外国人を驚嘆させた。(略) 頼朝が鎌倉に幕府を開き勢威隆々たるとき、彼は歌人西行を招待して清談した。頼朝は記念に西行に銀製の宝物を贈ったが、西行はこれを門前に遊ぶ子供の玩具に与えて立ち去ったと伝えられる。西行の目には天下の武将を制する頼朝の権威は、空しいものにしか見えなかった。西行流の自由思想は、日本ばかりではなく東洋には根強い。この自由思想が、世俗の問題に現れて来ると一種のアナーキズムともなり、国家の統一を破る根強い作用をする。国家には自由が必要であるとともに、時に断固たる統一が必要である。アナーキストは、自由のみ求めて国による統一を拒否するが故に国家を否定する。しかし西行は、世
原題:V FOR VENDETTA 公開:2005年イギリス・ドイツ 時間:132分 分野:SF,ドラマ,アクション 製作:ジョエル・シルヴァー,アンディ・ウォシャウスキー ラリー・ウォシャウスキー,グラント・ヒル 監督:ジェームズ・マクティーグ 出演:ナタリー・ポートマン,ヒューゴ・ウィーヴィング スティーヴン・レイ,スティーヴン・フライ ジョン・ハート 脚本:アンディ・ウォシャウスキー,ラリー・ウォシャウスキー 撮影:エイドリアン・ビドル 音楽:ダリオ・マリアネッリ 評価: 「Vフォー・ヴェンデッタ」あらすじ: 1605年11月 5日ジェームズ1世の国教会優遇政策に反対したガイ・フォークスは上院爆破を企んだものの事前に露見して処刑された.この火薬陰謀事件から四百年後の英国.アメリカ戦争は限定核戦争とBC兵器の惨禍をもたらし,混乱収拾の過程で英国は全体主義化.アダム・サトラー議長(ジョン
前回新田次郎によろしくで、藤原正彦さんの著作群から、その思考を私なりに抽出してみました。 結果、簡単に言えば、欧米に対する劣等感と父親への激しい敬慕が藤原さんの近年の思考を形作っているのではないか、と言うのが私見です。 さて、この根深い問題へ対処するための提言をカリスマから頂きたいと思います。 「ソープへ行け!」 北方謙三 “女の子はいつまでもかわいく、やさしく、また話し相手にもなってくれそうだ。それに、いつまでも一緒に風呂に入ってくれるかもしれない。”(『休憩時間』151p) “私は麗しい娘たちに自分がほめられた如くうれしくなった。「いや、三人の息子は大変です。毎日、風呂で四本もオチンチンを洗わねばならない、僕の悲劇を考えてください。」歩道の三しまいは、どっと声を上げて笑った。意気揚々と家に戻り報告したら、女房がまなじりを上げて下品をとがめた。”(『ケンブリッジ』179~180p) ソー
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