ブックマーク / debyu-bo.hatenablog.com (69)

  • TBSのセクハラ報道(?)がダメダメな件 - debyu-boのブログ

    10日の「ひるおび」にて。日刊スポーツの記事を紹介するだけなんで、その日刊スポーツの記事がそもそも、ってこともあるんだけれども、その紹介の仕方がビックリするほどダメダメだった。以下、いつものようにうろ覚えではありますが、だいたいこんな感じ。 部下女性に「ちゃん」付けメールで処分 福井大学は9日、部下の女性職員の携帯電話に仕事に関係ないメールを、繰り返し「ちゃん」付けで送信したことなどがセクハラやパワハラに当たるとして、50代男性職員を6日付で停職2カ月の懲戒処分にしたと発表した。目立った性的文言や交際要求などはなく、たわいもない内容がほとんどだったという。ただ、父ほどの年齢の上司から何度も届くなれなれしいメールに対し、いちいち返信することなどを苦痛に感じた女性が大学に相談したため「大問題」に発展した。 職場の上司というだけの関係である人物から、普段職場では使っていない「○○ちゃん」という呼

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  • たまげた国民新党の現状認識 - debyu-boのブログ

    何気なく国民新党の政策集を読んでみたら、こんなことが書いてありました。 国民新党 2010政策集 3.夫婦別姓反対 一人一人の心の繋がりが希薄になり、地域における一体性も失われつつある今日、「夫婦別姓制度」は夫婦間のみならず「親と子」など家族全体の絆にさえ大きな影響を与えると危惧されています。また男性が女性の姓を選択する婿養子制度により、現行法でも結婚後の姓を選択する権利は男女とも平等に付与されています。社会・地域・家族のあり方が問われる今日、家族の崩壊を助長する夫婦別姓制度に我が党は信念を持って反対します。 なんと! 日で夫がの姓を選択できるのは「婿養子制度」によるのだそうです! そして、国民新党の認識によれば、夫がの姓にしたい場合のみ「婿養子制度」という制度が必要とされることが「男女平等」なのだそうです! 自分の国の制度についてこの程度の認識で。よくもまあ「国を守る」だとか言えた

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    t-hirosaka
    t-hirosaka 2010/07/06
    「過去50年間に夫婦のどちらか、または双方が不倫をしたカップルの大半は夫婦同姓である。」
  • 結果を公表しただけでもエラいかもしんないけども - debyu-boのブログ

    ちょっと前に碧さんのブクマで知った記事。 外国人参政権や夫婦別姓に反対 女性たちの団体近畿支部が発足(産経関西) やれやれ、どうせ中身はあの辺と同じなんだろうと思っていたのですが・・・せめて外見ぐらいは変えようと思わなかったんでしょうか。 日の子どもの未来を・守る会 家族の絆を守る会 それにしても、この手の方々の「○○が実現したら・・・」という架空話はなんでこうも品性下劣なんでしょうね。 んで、上の記事で気になっていたのが「同会が行ったアンケートによると、国会議員で外国人参政権に賛成しているのは4%、夫婦別姓は6%で、全国の知事の賛成はないという」。どうれろくなアンケートじゃないんだろうとは思っていましたが、その結果がブログにアップされていました。それによると、国会議員への送付数722に対し回収数114。うち自民党が73票。さらにうち夫婦別姓に反対が48票の「回答できない」が23票。

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  • 偉い人の話、だと - debyu-boのブログ

    数日前の話ですが。 冬休み中の学童保育ではコマ作りとか集団遊びとかほぼ日替わりでイベントがありまして、その中に「お話し会」というのがありました。「偉い人の話」を聞いてその中から好きな言葉を探そう、みたいなやつで、子どもがもって帰ったプリントを見ると「吉田松陰、福沢諭吉、野口英世、宮警部」の名前がある。「吉田松陰」に妙なアンテナがピピッとしつつ、「宮警部ってだれじゃ?」と思って検索してみたら、数年前に踏切自殺を図った女性を止めようとして亡くなられた警察官の方だったんですね。そして「この人選はいったい・・・」と思い、主催しているドリカムキッズ・プロジェクトというのを検索してみたら、以前産経の「やばいぞ日」で紹介されてた「いろは七訓」の人でした…。 そしてこの主催者の会社で宮さんの絵を出しているのですな。この宮さんという方、近隣の人に慕われていたという話もあり、警察官として立派な方だ

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  • そうそう、出典は明らかに・・・ん? - debyu-boのブログ

    【主張】夫婦別姓 家族の絆を壊しかねない(MSN産経ニュース) 内容についてはすでにブクマにてたくさんの方がツッコミを入れられておりますが、今回取り上げたいのはこの点。 また、中高生の6割以上が「両親の別姓」を嫌がっているという別の調査もある。 これに関してはgegengaさんが「どんな調査が具体的に書け」と大変的確な指摘をなさっておられます。私もどんな調査か興味があったので検索してみました。 夫婦別姓法案 子供の視点欠如、世論は賛否拮抗(産経新聞) ーgooニュース 民間団体「心の教育・女性フォーラム」が13年に都内の中高生を対象に行った調査でも、自分の両親が別姓になったら「嫌だと思う」(41・6%)と「変な感じがする」(24・8%)が合わせて6割超。「何も感じない」(26・2%)と「うれしい」(2・2%)を大きく上回っている。 答えは産経新聞の記事の中にありました。「変な感じがする」を

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    t-hirosaka
    t-hirosaka 2009/10/06
    怖くない、怖くない。
  • 無力、あるいは無垢について - debyu-boのブログ

    id:kmizusawaさんがはてなハイクでおっしゃっていたことを読んで思い出した。 なんかさ。 わかりやすい形で女性(特に女児)がひどい目にあってる事例があったとき、声を荒げて「こんなことはやめさせなければならない!」と言い、異論とみなしたものに対して熱心に非難する人がたいてい出てくるが、成人女性がひどい目にあう事例だと「被害者にも落ち度」とか言って貶める人が多いっつーことと並べて考えると興味深い。 女児は「無力で無垢だから」守ってあげなきゃならんのだ、みたいな幻想ないかー? 以前何かの雑誌でどなたか(すごく記憶があいまい。手持ちの雑誌だったと思うのだれけど、見つけられない)が、95年に起きた沖縄での米兵による小学生女児への暴行事件をきっかけに大規模な抗議集会が行われたことについて、もちろん住民の方々の怒りは分かるのだけれども、これが例えば成人の女性だったらここまで抗議の声が大きくなった

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  • 福島瑞穂の本について - debyu-boのブログ

    福島瑞穂が少子化その他担当相になったことに関し、福島氏が過去に書いたについてブコメやらレビューやらがにぎわっている様子。 この件に関してはid:buyobuyoさんの「社会全体の構造をただし少子化対策を推進することと個人の「産まないという選択」を擁護すること」を混同してはならないという主張に同意するし、そもそもこのが産まないという選択を「推奨」するものでないことは「福島瑞穂:編「産まない選択―子どもを持たない楽しさ」について」というエントリで明らかにされています。 それをふまえて上でなお気になるのは、仮に福島氏が「産まないという選択」を推奨する立場にあったとしても、そういう人が少子化担当相になるのは矛盾したことなのか?ということ。もちろん少子化対策としてはこれから産まれる子どもの数が増えるのが一番簡単なんだろうけど、子どもが増えないこと(少なくとも置き換え水準ほどには)を前提とした社会

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  • 「釈明」か? - debyu-boのブログ

    舛添大臣の「怠けている連中」について。 -舛添厚労相「怠け者発言」で釈明(nikkansports.com) 舛添要一厚生労働相は25日の閣議後の記者会見で、年越し派遣村に参加した失業者に関し「大事な税金を、働く能力があるのに怠けている連中に払う気はない」などと発言したことについて「怠け者とは働く能力と機会がありながら働かない人という意味で言った。今後言い方を注意する」などと釈明した。 発言は18日、横浜市で行われた街頭演説であった。「(参加した失業者向けに)4000人分の求人票を持って行ったが、1人も手を挙げなかった」と述べたことには「(1月5日の)初日は、という意味で申し上げた」と釈明。2日目以降は139人が応募したことを明らかにし「初日は、と言っていなければ訂正する」と話した。(共同) 「働く能力があるのに怠けている連中」→「怠け者とは働く能力と機会がありながら働かない人」 これなん

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    t-hirosaka
    t-hirosaka 2009/08/26
    ていうか「大事なことだから2回言いました」的な?
  • 「防犯ふくおか」を読んで・・・ - debyu-boのブログ

    福岡県防犯協会連合会発行の「防犯ふくおか」6月号が4ページ中2ページを使って性犯罪を特集。しかし・・・読んでいてブルーになってしまった。 長くて全部は書けないので、気になった箇所だけ抜粋。 まずタイトルは「女性の皆さん! 性犯罪に注意しましょう」。そしてサブタイトルに「性犯罪、『自分は大丈夫』と思っていませんか?」。 ああ、また女性への注意(文中には「可愛い子どもさんをもつお父さん、お母さん」も含まれているが)を促す内容が中心か・・・とのっけからブルー(別に注意を呼びかけるのが悪いということではない。問題を感じる理由は後に述べる)。 最初に「性犯罪の発生状況」として、ここ3年ほどの発生件数(認知件数か検挙件数かは書いてないがたぶん認知件数)の推移や地区別の発生状況、被害者の年齢、発生時間帯、場所、犯行の手口等について紹介。犯行の手口の中の「携帯電話をしたり、音楽を聴きながら歩くなど、油断

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  • 「食育」について - debyu-boのブログ

    今日の朝日の朝刊のオピニオン欄に、管理栄養士の河合知子さんのインタビューが掲載されていた。の大切さについて十分に認識し、なおかつその重要性を主張しつつ、一方でお上主導の「育」の問題点を鋭く指摘する点に大変共感した。 例えばこんな感じ。 ーに関する知識を広め、学ぶのは、大いに結構なことだと思います。いったい何が問題なのでしょう。 「育基法のあり方です。『国民運動として育に取り組む』なんて、法律でいうのは変ですよ。国民運動とは自分たちで起こすものでしょう。『』は衣住の中でも一番、他人の目に触れにくい、個人や家族単位でする行為です。それについて、国民運動と称してお上が旗を振ることに、危うさを感じます」 ー基法の背景には、01年に国内でも初めて確認された牛海綿状脳症(BSE)や翌年の肉偽装など、を脅かす事件がありました。の安全を守るためにも、旗振りが必要なのでは? 「それは

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  • こんな記事ばかり読んでると子どもの学力が低下するかも? - debyu-boのブログ

    朝日の朝刊に掲載されていた記事。 読む親の子優秀 下位はワイドショー ベネッセ調査(asahi.com) 「成績上位の子どもの保護者はをよく読む」「下位の子の親が好むのはテレビのワイドショー」。お茶の水女子大とベネッセ教育研究開発センターが共同で調査したところ、親をハッとさせるこんな結果が出た。保護者の普段の行動と子どもの学力には強い関係性があるという。 調査は07年11月〜08年2月、各地の5年生2952人と保護者2744人に実施。子どもにはベネッセのテストを解いてもらい、保護者には普段の行動などを選択肢から選んでもらった。 <中略> 国語の成績をみると、上位4分の1の最上位層の保護者の70.6%が「漫画や雑誌を除く)を読む」と答えたのに対し、下から4分の1の最下位層は56.9%にとどまり、13.7ポイントの差があった。最上位層では「家には漫画や雑誌を除く)がたくさんある」と

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  • 裁判員選任手続きにおける性暴力被害者の安全とプライバシーの確保を求める緊急要請 - debyu-boのブログ

    数日前から何人かの方のブクマリストでタイトルや記事の一部を目にしてはいたのですが、じっくりと目を通してはいませんでした。碧さんからトラバをいただき、改めて碧さんのエントリやその他何名かの方の記事を読んだところ、自分が思っていた以上にとんでもない事態だということに気がつきました。 強姦致死傷、強盗強姦、強制わいせつ致死傷、集団強姦致死傷事件など、性犯罪の被害者の氏名や事件の概要が、守秘義務を持たない裁判員の「候補者」に知らされるとのこと。もちろんこれは上記以外の事件についても同様なのですが、性犯罪の場合は被害者や女性一般に対する偏見等から二次加害がなされる場合も多く、そのため被害者が被害を訴えにくい状況にあることはもうずっと以前から指摘されてきたことです。それなのに、そのような状況があってもなお声をあげた被害者の氏名が多数の人に知らされ、さらに守秘義務もないとなると、当の被害者にかかる重

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  • もう○ねや - debyu-boのブログ

    と、当に私のお育ちがよろしくなければ口にしているところですのよ。 性教育判決 過激な授業は放置できない(3月16日付・読売社説) ブコメでもほとんどフルボッコにされていますし、細かい内容は取り上げませんが、とりあえず「取材しろよ」と。 読売にしろ産経にしろ、現場の実情を見ていないのか、見ても3歩歩いたら忘れちゃうのか、見たくないのか、見ちゃったんだけど全力で見なかったことにしようとしているのか、違うものを見たことにしようとしているのか、いずれなのかはよく分かりませんけれども。 それにしても、以前も読売はジェンダーフリー(だと読売や産経が思い込んでいるもの)に関して産経の劣化コピー(あの産経の!)みたいな社説を載せていましたよね。ああ、それでも今回は「知的障害のある子どもたちは抽象的な事柄を理解することが困難なため〜」という一文が入っているだけでも産経よりはましなのでしょうか。次の一文でぶ

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    t-hirosaka
    t-hirosaka 2009/03/18
    発行部数世界一の大新聞の社説ってバカでも書けるんですね。それとも人ではない何かが書いているのでしょうか。
  • ムカムカする - debyu-boのブログ

    七生養護学校の性教育に関する裁判の判決が出た後の産経の記事。 なんかもう、これ以上ないというほどの罵倒の言葉を浴びせたいような不快感に襲われるんですけど、残念ながら育ちがいいので適当な言葉が浮かびません。 例えばこの記事。 【主張】性教育 過激な内容正すのは当然 問題の性教育は性器のついた人形を使うなど不適切な内容であり、都議らの是正に向けた取り組みは当然の行為だ。 障害をもった子どもが抱えやすい性に関する問題や、具体的に示さなければ理解ができにくい、という話をまったくすっ飛ばして「不適切な内容」「当然の行為」だと。バカか。 それからこっち。 【視点】性教育訴訟 「不当な支配」拡大解釈懸念 男子生徒が集会室で突然、「学校で恥ずかしいことじゃないと教わった」と自慰行為を始めたこともあった。 出た。少数の極端な事例を持ち出して全体を否定するメソッド。ていうか正直、当にこういうことがあったのか

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  • たしなめられた高校生? - debyu-boのブログ

    【主張】子供の権利 わがまま許す条例は疑問 個人的に引っかかった箇所について。 例えば、京都の高校生らが国連児童の権利委員会で「制服導入は意見表明権を定めた条約に違反する」と訴え、海外委員から「制服もない国の子供に比べて格段に幸せ」などとたしなめられた。 なんとなく、「かたつむりはジェンダーフリーの象徴」みたいな臭いを感じてしまったので、とりあえず「児童の権利委員会」「制服」とかで検索してみました。すると、いわゆる「保守系」?サイトとか「保守系」?議員の発言の中で、しきりに引用されてる様子。これはますます確認しなければなるまいよ、と思ってさらに見ていくと、このようなサイトが見つかりました。 読売新聞 火曜日夕刊 『発信する仲間たち』2002/12/10より しかし、政府や社会がこれを真剣に受け止めたとは言いにくい。象徴的な例が、一部マスメディアによる「高校生バッシング」だ。ジュネーブでの意

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  • 日経記者のバウネットジャパンへのメールについてのNHKの報道 - debyu-boのブログ

    日経の記者がバウネットジャパンに送ったメールの件について。 日経記者が「ばか者」メール NHK訴訟巡り市民団体に(朝日新聞) 日経新聞記者が不適切メール送信、民間団体に「ばか者」(読売新聞) 日経記者:市民団体に「あほか」メール NHK訴訟めぐり(毎日新聞) 市民団体に「ばか者」とメール 日経新聞の編集局員(産経新聞) 日経記者が中傷メール=NHK番組訴訟、民間団体に(時事通信) 日経では記事が見つからないんだけども・・・。 ただ、この時間にエントリあげたのは、先ほどの(0時のニュースか?)NHKのニュースが引っかかったから。 上に並べた記事は皆、記者が「ばか者」「あほか」などバウネットジャパンを「中傷」するメールを送ったことがタイトルで示されているわけだが、NHKのニュースでは(完全に記憶しているわけではないので間違っているところもあるかもしれませんが)「不適切なメール」というキャプショ

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  • 学習指導要領案についてのパブコメ - debyu-boのブログ

    kuronekoさんのブログで学習指導要領案に関するパブリックコメント実施について紹介されていることを、碧さんからお知らせいただいた(なんだか「ヤギさんゆうびん」みたいだ)。 学校教育法施行規則の一部を改正する省令案並びに幼稚園教育要領案、小学校学習指導要領案及び中学校学習指導要領案等に関する意見公募手続(パブリック・コメント)の実施について 学習指導要領案 締切は3月16日だそうです。 このところなかなか時間がないのだけれど、ヤギさん、じゃなかった八木さんが理事長を務める日教育再生機構が応募を呼びかけているらしく、数の力で変な方向に進んでもらっても困るのでなんとか少しでも書いて送りたいと思います。 ↓こんな風に産経が小躍りして記事を書く事態にはなってほしくないものです。 「発展的に性教育」削除 文科省異常授業に待った 来年度に指導書刷新(1/2)(MSN産経ニュース) 「発展的に性教

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  • テキトーな知識で論をぶつ人? - debyu-boのブログ

    ちょっと(かなり?)古いのですが、たまたまみつけたのでひとまずリンク。 自民党千葉県支部連合会「男女共同参画を考える会」 まだ全部は読んでいないし、そのうち時間ができたらツッコミ入れるかもしれないのですが、とりあえずここんとこだけ。最後の方の質疑応答の部分です。 【男性2】 (略)先日、ちょっと家庭科と高等学校の教科書を見たんです。(略)これは第1章に「人生を開くパートナーを求めて」とか「らしさを否定する」というようなことが書いてあります。これはまさに両先生がおっしゃったようなことがずっと書いてあります。 で、ジェンダーというのは生物学的に、要するに女が子供を産める、男は産めないと、これだけだと書いてあるんです。その教科書に。 それで文化的な差異というのはほとんどないんだというようなことが書いてあります。 これを是非、今日、ご出席になった方がこの「家庭一般」という教科書を一遍見ていただきた

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  • 自分の体も見れないこんな世の中じゃ - debyu-boのブログ

    ポイズン。 性教育:渕県議「行き過ぎ」 広瀬知事「びっくり」‐‐県議会一般質問 /大分 14日の県議会一般質問で、渕健児議員(自民)が「学校で行き過ぎた性教育が行われている」として、県側の見解をただした。 渕議員は、性器を図解して「鏡に映して見てみよう」と推奨しているもの▽売り場や値段も記した避妊具紹介‐‐など、主に高校生対象に学校現場で作られたプリントを準備。「性教育は性交を奨励する教育なのか」と疑問を呈した。渕議員によると、小学校でも、児童に鏡を持たせて自分の性器を見てもよいと指導する例もあるといい、保護者から「医学的知識と言うが、不快で卑わいな話を強要しているだけではないか」と疑問の声が上がっているという。 実際のプリントを見てみないと分からないところもあるが、ここで挙げられてることの何が問題かと。「見てみよう」「見てもよい」ということは強制しているわけでもなんでもない。そりゃー、中

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  • 「こういう人」にどう対応するか - debyu-boのブログ

    9/4のエントリ「女ですもの」に、id:discourさんから次のようなコメントをいただいた。 これ、メディアが女性の呼称を「主婦」としたがることと共通していそうです。先日、男性の紹介の仕方は単に名前をいうだけで平気らしいのに、女性を紹介する時には、「おうちのこともやっているんでしょう。だったら主婦って言ってもいいよね。大事なことなわけで主婦で低く見ているわけでもないのだから」とメディアの方から主張され、どれだけ言っても平行線でした。きっと「女」としての側面ばかりを優先すること自体が「常識」となっていて、あまり気づいておられないんだなと感じました。どういったら理解されるでしょうかね? 私のまわりにも「こういう人」いました(います)。で、ここからはあくまでも私の個人的な経験をもとにまったくの主観で語ってしまいますので、フィクションのようなものとして読んでいただければ・・・と思うのですが。 「

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